「フルアーマーガンダムMk-II」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムMk-II]]強化プランの1つで、機体装甲がチタン合金セラミック複合材の為防御力の脆弱性を改善する目的で開発された。
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[[ガンダムMk-II]]強化プランの1つで、機体装甲が旧来のチタン合金セラミック複合材である為の防御力の不安の解消と火力を増強する目的で開発された。
  
増加装甲素材にはガンダリウム合金を使用しており、両腕の増加装甲部にはそれぞれ2連装ビーム・ガン、グレネード・ランチャーが追加されている。
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増加装甲素材にはガンダリウム合金を使用しており、武装面では2連装ビーム・ガンとグレネード・ランチャーが追加されている。
  
しかし、スラスターを増設しているものの重量増加による機動性低下という問題が残ったため、[[スーパーガンダム|Gディフェンサー]]との合体による強化案が採用され、グリプス戦役では実際に運用されなかった。
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スラスターを増設しているものの重量増加による機動性低下という問題が残った為[[スーパーガンダム|Gディフェンサー]]との合体による強化案が採用され、グリプス戦役では実際に運用されなかった。後の90年代に新造され非正規任務へ投入された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:[[隠し要素/30|隠し要素]]ではあるが入手機会が複数ありハードルも低く、簡単に入手できる。
 
:[[隠し要素/30|隠し要素]]ではあるが入手機会が複数ありハードルも低く、簡単に入手できる。
 
:[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のデフォルト乗機がガンダムMk-IIの期間が長く、活躍の機会は長め。
 
:[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]のデフォルト乗機がガンダムMk-IIの期間が長く、活躍の機会は長め。
:最強武器が気力制限なしで使える割にかなり強く、シュラク隊などの二番手パイロットの撃墜数を稼がせたい時はこちらを使わせる手もある。
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:最強武器が気力制限なしで使える割にCB込みではかなり強く、シュラク隊などの二番手パイロットの撃墜数を稼がせたい時はこちらを使わせる手もある。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:頭部側面に搭載されたバルカン砲。本体の装甲色と同じで紛らわしいが外付け式なのは通常のMk-IIと同様。
 
:頭部側面に搭載されたバルカン砲。本体の装甲色と同じで紛らわしいが外付け式なのは通常のMk-IIと同様。
 
;ビームサーベル
 
;ビームサーベル
:バックパックが露出しているためそのまま使用可能。
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:立体物などではそのまま装備されている事が多いが、初期の設定画ではラック毎取り外されている。
:だが『30』では未採用。
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:『30』でも未採用。
 
;グレネード・ランチャー
 
;グレネード・ランチャー
:左腕部装甲内に装備されている実弾武装。
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:左腕部装甲2基に装備されている実弾武装。本来は右腕の2連装ビームガンにも1基装備されている。
 
:『30』では移動後使用不可タイプの武装。
 
:『30』では移動後使用不可タイプの武装。
 
;2連装ビーム・ガン
 
;2連装ビーム・ガン
:右腕部に装備された固定式のビームライフル。
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:右腕部装甲に装備された長砲身のビーム砲。
 
:『30』における最強武装。射程はやや短めだが移動後使用可能かつ気力制限が無く、威力もカスタムボーナスをつければ[[Vダッシュガンダム|ビーム・スマートガン]]や[[ガンブラスター|シュラク隊一斉攻撃]]どころか[[量産型νガンダム|フィン・ファンネル]]をも上回ると、入手時期を考えれば破格の性能。
 
:『30』における最強武装。射程はやや短めだが移動後使用可能かつ気力制限が無く、威力もカスタムボーナスをつければ[[Vダッシュガンダム|ビーム・スマートガン]]や[[ガンブラスター|シュラク隊一斉攻撃]]どころか[[量産型νガンダム|フィン・ファンネル]]をも上回ると、入手時期を考えれば破格の性能。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[シールド防御|盾装備]]
 
;[[シールド防御|盾装備]]
:右肩にシールドが固定されている。
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:左肩に可動式のシールドが装備されている。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
 
:[[ガンダムMk-II]]に換装できる。
 
:[[ガンダムMk-II]]に換装できる。

2021年12月23日 (木) 02:32時点における版

フルアーマーガンダムMk-II
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用モビルスーツ
頭頂高 18.5 m
全備重量 74.3 t
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 1,930 kW
スラスター推力 124,500kg
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
ガンダリウム合金(増加装甲)
所属 エゥーゴ
テンプレートを表示

フルアーマーガンダムMk-IIは『機動戦士Ζガンダム Ζ-MSV』の登場メカ

概要

ガンダムMk-II強化プランの1つで、機体装甲が旧来のチタン合金セラミック複合材である為の防御力の不安の解消と火力を増強する目的で開発された。

増加装甲素材にはガンダリウム合金を使用しており、武装面では2連装ビーム・ガンとグレネード・ランチャーが追加されている。

スラスターを増設しているものの重量増加による機動性低下という問題が残った為Gディフェンサーとの合体による強化案が採用され、グリプス戦役では実際に運用されなかった。後の90年代に新造され非正規任務へ投入された。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。ガンダムMk-IIに換装パーツを装着するとこちらの姿になる。
隠し要素ではあるが入手機会が複数ありハードルも低く、簡単に入手できる。
カミーユのデフォルト乗機がガンダムMk-IIの期間が長く、活躍の機会は長め。
最強武器が気力制限なしで使える割にCB込みではかなり強く、シュラク隊などの二番手パイロットの撃墜数を稼がせたい時はこちらを使わせる手もある。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バルカン・ポッド
頭部側面に搭載されたバルカン砲。本体の装甲色と同じで紛らわしいが外付け式なのは通常のMk-IIと同様。
ビームサーベル
立体物などではそのまま装備されている事が多いが、初期の設定画ではラック毎取り外されている。
『30』でも未採用。
グレネード・ランチャー
左腕部装甲2基に装備されている実弾武装。本来は右腕の2連装ビームガンにも1基装備されている。
『30』では移動後使用不可タイプの武装。
2連装ビーム・ガン
右腕部装甲に装備された長砲身のビーム砲。
『30』における最強武装。射程はやや短めだが移動後使用可能かつ気力制限が無く、威力もカスタムボーナスをつければビーム・スマートガンシュラク隊一斉攻撃どころかフィン・ファンネルをも上回ると、入手時期を考えれば破格の性能。

特殊能力

盾装備
左肩に可動式のシールドが装備されている。
換装
ガンダムMk-IIに換装できる。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

装甲値+300、「2連装ビーム・ガン」の攻撃力+500。
『30』。フルアーマー化で低下している運動性を補えないのは惜しいが、この類のボーナスとしては突出して攻撃力増加幅が高い。
あとは燃費や射程を補えば完璧。

機体BGM

「艦隊戦」
30』にて採用。

資料リンク