「バラルの園」の版間の差分

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バラルの園(Eden Of Baral)とは、[[ガンエデン]]システムの中枢部であり、惑星防衛システムの基幹となる空中要塞。
  
[[ガンエデン]]システムの中枢部であり、惑星防衛システムの基幹となる空中要塞。
 
 
システムの制御装置であり封印結界の構築システムである[[ナシム・ガンエデン]]、攻撃兵器「バラルの塔」、守護兵器たる「神僕」[[クストース]]とその眷属たちで構成されている。このうちバラルの塔は、地球外の生命体を排除するための全域掃討型念動レーザー照射装置としての役割を持っており、マシアフの念によって起動する。
 
システムの制御装置であり封印結界の構築システムである[[ナシム・ガンエデン]]、攻撃兵器「バラルの塔」、守護兵器たる「神僕」[[クストース]]とその眷属たちで構成されている。このうちバラルの塔は、地球外の生命体を排除するための全域掃討型念動レーザー照射装置としての役割を持っており、マシアフの念によって起動する。
  
アラビア半島のナフード砂漠に眠っていたが、ナシムの起動と共に封印から解かれ、空中に浮上。
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アラビア半島のナフード砂漠に眠っていたが、ナシムの起動と共に封印から解かれ、空中に浮上。ガンエデンの目的である地球封印を成し遂げるべく、その玉座となったが、最終的にナシムが破壊されたことによって制御中枢を失い、崩壊した。
ガンエデンの目的である地球封印を成し遂げるべく、その玉座となったが、最終的にナシムが破壊されたことによって制御中枢を失い、崩壊した。
 
  
バルマー側の[[ゲベル・ガンエデン]]にもこれと同様の根拠地が存在するが、こちらはバルマー本星の帝都に存在し、バラルの塔は霊帝宮として使用されている。また、攻撃兵器は[[ネビーイーム]]、守護兵器の役割は帝国軍が担っている。本来存在したこちら側のクストースは、ゲベルが[[ケイサル・エフェス]]と化した際に負の[[無限力]]を受けて変質・離脱している。
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[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー]]側の[[ゲベル・ガンエデン]]にもこれと同様の根拠地が存在するが、こちらはバルマー本星の帝都に存在し、バラルの塔は霊帝宮として使用されている。また、攻撃兵器は[[ネビーイーム]]、守護兵器の役割は帝国軍が担っている。本来存在したこちら側のクストースは、ゲベルが[[ケイサル・エフェス]]と化した際に負の[[無限力]]を受けて変質・離脱している。
  
== 登場作品と扱われ方 ==
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:初登場作品。最終話のマップとして登場。
 
:初登場作品。最終話のマップとして登場。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
 
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:バルマーの帝都マップにバラルの塔がある。
 
:バルマーの帝都マップにバラルの塔がある。
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:低熟練度の場合は第2次α同様、最終ステージになる。
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:跡地の砂漠に[[デブデダビデ]]がピラミッドを建造し、拠点とした。更に、その地下で廃棄されていた[[妖機人]]を[[マッドネット]]で操り戦力化していた。
  
 
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2019年11月13日 (水) 19:45時点における版

バラルの園(Eden Of Baral)とは、ガンエデンシステムの中枢部であり、惑星防衛システムの基幹となる空中要塞。

システムの制御装置であり封印結界の構築システムであるナシム・ガンエデン、攻撃兵器「バラルの塔」、守護兵器たる「神僕」クストースとその眷属たちで構成されている。このうちバラルの塔は、地球外の生命体を排除するための全域掃討型念動レーザー照射装置としての役割を持っており、マシアフの念によって起動する。

アラビア半島のナフード砂漠に眠っていたが、ナシムの起動と共に封印から解かれ、空中に浮上。ガンエデンの目的である地球封印を成し遂げるべく、その玉座となったが、最終的にナシムが破壊されたことによって制御中枢を失い、崩壊した。

バルマー側のゲベル・ガンエデンにもこれと同様の根拠地が存在するが、こちらはバルマー本星の帝都に存在し、バラルの塔は霊帝宮として使用されている。また、攻撃兵器はネビーイーム、守護兵器の役割は帝国軍が担っている。本来存在したこちら側のクストースは、ゲベルがケイサル・エフェスと化した際に負の無限力を受けて変質・離脱している。

登場作と扱われ方

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。最終話のマップとして登場。
第3次スーパーロボット大戦α
バルマーの帝都マップにバラルの塔がある。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
低熟練度の場合は第2次α同様、最終ステージになる。
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
跡地の砂漠にデブデダビデがピラミッドを建造し、拠点とした。更に、その地下で廃棄されていた妖機人マッドネットで操り戦力化していた。