「ティエレン全領域対応型」の版間の差分

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2017年3月17日 (金) 19:51時点における版

概要

ティエレンタオツーを元に人類革新連盟の次期量産機として製造された、次世代型ティエレンの完成形。ただし、地球連邦軍の発足と疑似太陽炉搭載機の正式配備により、実際は1機しか生産されていない。

その名の通り換装無しに地上宇宙双方での運用が可能なほか、大気圏内で飛行可能なほどの推力を有する。また、非太陽炉搭載機でありながらビームライフルが使用可能。

カラーリングが紺色である事を除けばティエレンタオツーと全く同じ外見であり、劇中でも「タオツー」と呼ばれていた。そして、セルゲイ・スミルノフ以外に搭乗したパイロットもいないせいか、「セルゲイ専用ティエレンタオツー」と呼ばれる場合もある。

アロウズを唱えてクーデターを起したパング・ハーキュリー説得のため、旧友であるセルゲイが搭乗。ブレイク・ピラー事件発生後はピラー破片の破壊作業に参加した。しかし、ブレイク・ピラー事件終結後、父セルゲイを憎むアンドレイ・スミルノフGN-X IIIに撃墜される。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
原作通りセルゲイが搭乗し、味方NPCとしてピラー破片の破壊作業を行う。1話限りの登場のせいか武器がビームライフルしかなく寂しい。ピラー破片の破壊後、原作通りにアンドレイに破壊される。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームライフル以外の武装はティエレンタオツーと同じであり、かつ劇中では使用していない。

ビームライフル
粒子ビームを発射する射撃兵装。疑似太陽炉を搭載していない機体でも使用できるようにGNコンデンサーが内蔵されており、銃身下部からビームサーベルを発生させる事もできる。
しかし、ビームライフルのコントロールは疑似太陽炉を搭載していない本機のOSでは不可能であり、パイロット自身で制御しなければならない。そのため高い技量を持つパイロットにしか扱えない。
30mm機銃
200mm×25口径長滑腔砲(宇宙型)
接近戦用カーボンブレイド

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

対決・名場面

散りゆく光の中で
2nd第17話より。ブレイク・ピラー事件が終結し、ひとまずは安心するセルゲイ。だが、以前から父セルゲイを憎んでいた息子アンドレイが、セルゲイがクーデターに加担したと誤解して激昂し、襲いかかってきた。
一方的に攻めるアンドレイに機体を破壊されたセルゲイは、息子と接する事から逃げたせいで息子を歪ませてしまった事を悔やむ。それでも彼は、自機の爆発に巻き込まれないように息子の機体を突き飛ばすことで、せめてもの愛情を今わの際に示すのであった。

関連機体

ティエレン地上型
ティエレン宇宙型
ティエレンタオツー
本機と同じく次世代型ティエレンをベースに開発された機体であり、外見も同じ。

商品情報

資料リンク