チミルフ

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チミルフ
登場作品
声優 梁田清之
デザイン 錦織敦史
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 怒涛のチミルフ
種族 獣人
性別
所属 獣人軍
役職 螺旋四天王
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チミルフは『天元突破グレンラガン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

獣人四天王の一人。専用の戦艦型ガンメンダイガンザン」を率いて彼等の前に立ち塞がる。

巨躯から受ける印象通り好戦的で豪快な性格の武人で、たとえ人間が相手であっても正々堂々とした戦いを好む。専用のカスタムガンメンとして「ビャコウ」を所持している他、本人は巨大なハンマーを振り回して戦う。そのあまりの強さからその名前が人間達にも知れ渡っている。

味方に対しては分け隔てのない扱いを心がけており、ヴィラルを始めとする部下からの信頼は強い。そのため部隊の結束は固かった。アディーネとは性別を超えた戦友同士で、互いに実力を認め合っていた。

大グレン団との決戦の際には、持ち前の豪快さとダイガンザンの火力を利した力押しでカミナ達を苦しめ、カミナを一度は死に追いやった。が、気合復活したカミナのギガドリルブレイクでビャコウごと粉砕され、戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。ほぼ原作通りの扱いで、交戦するのは第32話 『あばよ、ダチ公…』の1回のみ。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次Z破界篇
必中不屈気合鉄壁突撃熱血
スーパー系としてほぼ理想的な構成。スキルのガードと併せて、グアームよりも頑丈な盾になれそうである。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第2次Z破界篇
底力L5、闘争心ガード気力+(ダメージ)
数は少ないが、いずれも耐えて殴る戦法にマッチしており無駄がない。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自軍フェイズ開始時、自分を除く獣人気力+3
第2次Z破界篇』で採用されるが習得せず。彼の味方は基本的に全員獣人なので、セルゲイゼクスの上位互換とも言える。習得したらしたで、本作では共闘しているティンプ蚊帳の外になるが…。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロージェノム
主君。
アディーネグアームシトマンドラ
同僚。アディーネとは実力を認め合っていた。
ヴィラル
部下。
カミナ
一度は彼にとどめを刺すが、気合で復活され返り討ちにあう。彼曰くチミルフは「諦めの悪いケダモノ親父」。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ティンプ・シャローン
獣人軍の客分として部隊に編入。インベーダー出現時には警戒を呼び掛けるなど、味方である以上人間でも扱いは平等らしい。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「そのダイガンザンはこのチミルフが螺旋王から預かったもの! 貴様等に渡すぐらいならばワシがブチ壊してくれるわァアアアアアッ!!」
シモンダイガンザンのコントロールを奪われた際にブチきれ突っ込んだ台詞。ドスが入っている。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ダイガンザン
専用ダイガン。後にグレン団に奪取され、ダイグレンとなった。
ビャコウ
専用ガンメン。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は、遺伝子の4つの塩基の1つ「チミン」と風の精霊「シルフ」より。