「スーパーロボット大戦シリーズ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(冒頭の文章を再構成し、一部を「概要」に移動する)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示)
32行目: 32行目:
 
*[[ニンテンドーゲームキューブ]]
 
*[[ニンテンドーゲームキューブ]]
 
*[[Wii]]
 
*[[Wii]]
 +
*[[Nintendo Switch]]
 
;携帯型
 
;携帯型
 
*[[ゲームボーイ]]
 
*[[ゲームボーイ]]
59行目: 60行目:
 
*[[パソコン]]
 
*[[パソコン]]
 
*フィーチャーフォン
 
*フィーチャーフォン
*iOS
+
*[[スマートフォン]]
*Android
+
**iOS
 +
**Android
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==

2021年2月15日 (月) 22:16時点における版

スーパーロボット大戦シリーズは、主に多数のロボットアニメ版権作品のロボットやパイロットがひとつのゲーム内で夢の競演を果たし、各々の敵勢力を打ち倒していく作品である。シリーズ全体の略称は主に『スパロボ』で、英語表記の略称『SRW』も使われることがある。

概要

ジャンルは主にシミュレーションRPGだが、その枠に囚われないシリーズ作品も稀に発売されている。派手な2Dの戦闘アニメーション(一部作品では3D)や、声優を起用したボイス(一部作品では容量の問題で不採用)、多数作品の参加を活かした独自のクロスオーバー設定など、演出面にも力が入れられている。

参戦作品のうち原作を見知っているものがあれば、愛着のあるヒーローやメカを強化しながら、再現された名場面やもしもの展開を楽しむことができる。逆に原作を知らないユーザーは、スパロボを通じて原作の魅力を知るきっかけを得られる。なお多くのスパロボでは各原作を全く・或いは殆ど知らないユーザーでも入り込めるよう、全ユーザーが0から知る完全なオリジナル設定のキャラクターやメカも登場し、これらはバンプレストオリジナルと総称される。

難易度は作品によってまちまちだが、現在の作品は基本的に主役格のユニットをメインに据えれば、クリアはそれほど難しくはない。能力値の低い脇役キャラやロボットにスポットを当てて主役顔負けの活躍をさせることもできるが、その場合は難易度が上がるのを覚悟する必要がある。また隠し要素も多く、それらを見つけようとするとなかなか苦労する。

一般的なゲームの流れ

以下がメインとなるシミュレーションRPG作品での大まかなゲームの流れで、一連のパートをループさせながらストーリーは進行する。スパロボでは原則として、シナリオはアニメ風に『第○話』と表現される。

  1. シナリオ開始パート:シナリオ開始前の状況が、各作品のキャラ同士の掛け合いによって分かる。
  2. 出撃準備パート:自部隊からマップに出撃するユニットを選択する。話によっては展開の都合上、強制的に出撃するユニットもいる。
  3. 戦略マップパート:自軍ユニットを動かし、敵ユニットを撃破しながら勝利条件の達成を目指す。戦闘中も様々なイベントが用意されている。この間の中断機能はクイックセーブのみ。
  4. シナリオ終了パート:シナリオクリア後の、各作品のキャラ同士の掛け合いを見ることができる。シナリオによっては次に進める話が複数に分岐されることがあり、その場合はどのルートに進むかを選択することになる。
  5. インターミッションパート:次のシナリオに向けた準備を行うパート。データセーブ、パイロットの育成や機体の改造乗り換えなどが行える。

商業実績

タイトルでのシリーズ系統(『αシリーズ』『OGシリーズ』など)とは別に、大別して据置型ゲーム機で発売されるシリーズと、携帯型ゲーム機で発売されるシリーズ、それ以外といった3種に分けられる。この内いわゆる「王道シリーズ」と呼ばれる一連の作品群は毎作50~30万超の安定したセールスを記録している。かつては「バンプレスト」、現在は「バンダイナムコエンターテインメント」より発売されている。

一方で権利関係上海外での展開が極めて難しいシリーズの為、海外では『OGシリーズ』などを除きほとんど販売されていなかったが、2017年発売の『スーパーロボット大戦V』を皮切りに本格的に海外市場を視野に入れた展開が行われている。

プラットフォーム別

これまでにスパロボシリーズが発売されたことのあるプラットフォーム機種。

任天堂系ゲーム機

据置型
携帯型

ソニー系ゲーム機

据置型
携帯型

その他ゲーム機

ゲーム機以外

リンク