「ストライクガンダムI.W.S.P.」の版間の差分

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(→‎関連機体: 余分な空白を削除。パーフェクトストライクガンダムの説明が長すぎる、詳細説明はパーフェクトの記事ですべき。)
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:これら3つのパックを統合する目的で開発された。
 
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:リマスター版に登場した、エール・ソード・ランチャーの武装を纏めて搭載した機体。
 
:リマスター版に登場した、エール・ソード・ランチャーの武装を纏めて搭載した機体。
:ストライク本来の特徴である多目的性を切り捨てて安易に3パックの良い所取りをしようとした結果誕生した、安っぽいガンプラ改造的な魔改造ストライカーパック。 各パックのパーツをそのまま寄せ集めしたかのような外見(本来なら両手持ち用のシュベルトゲベールとアグニをそれぞれ片手で保持している)のため機体バランス・燃費は最悪(いちおうバッテリーは追加されているので稼働時間はそこそこだが、今度は重量的な問題が……)で、IWSPほど洗練されていないこともあって実戦における取り回しはこの上なく劣悪だったもよう。
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:ストライク本来の特徴である多目的性を切り捨てて安易に3パックの良い所取りをしようとした結果誕生した、安っぽいガンプラ改造的な魔改造ストライカーパック。実際にガンプラオリジナル装備がモデルである。つまり、3パックを物理的に全部装備したようなデザインで、本来なら両手持ち用のシュベルトゲベールとアグニをそれぞれ片手で保持している。
:ある意味で本機の「元祖」と言えるパーフェクトガンダムが(少々の欠点はあるものの)名機だったのに、どうしてこうなった? 何故に取り回しを重視して「エール主体の2パック統合」にしなかったのかは謎。
 
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;[[ストライクノワールガンダム]]
 
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:この機体に搭載されるノワールストライカーはI.W.S.P.の特性を接近戦向けに調整して開発された発展型。
 
:この機体に搭載されるノワールストライカーはI.W.S.P.の特性を接近戦向けに調整して開発された発展型。
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;[[フリーダムガンダム]]
 
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:本機はI.W.S.P.を基にしてデザインされている。
 
:本機はI.W.S.P.を基にしてデザインされている。
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;[[デスティニーガンダム]]
 
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:ザフト製のI.W.S.P.ともいえる機体。
 
:ザフト製のI.W.S.P.ともいえる機体。
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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2016年7月12日 (火) 18:26時点における版

GAT-X105+AQM/E-M1 ストライクガンダムI.W.S.P.(Strike Gundam I.W.S.P.)

地球連合軍の試作型モビルスーツストライクガンダムに統合兵装ストライカーパックを装備した状態。I.W.S.P.は「Integrated Weapons Striker Pack」の略称。

P.M.P社がエール、ソード、ランチャーの長所を一つのストライカーパックに統合する目的で設計した。しかし、構造の複雑化によるコスト高騰や消費電力の増加によるPS装甲の作動時間の大幅短縮などの問題をクリアできず、採用は見送られた。

その後、モルゲンレーテ社に設計が流出。パワーエクステンダーの搭載によって稼働時間が延長したストライクルージュへの搭載が予定され、数度の実装テストが行われたが、複雑化した火器管制システムをパイロットのカガリ・ユラ・アスハが扱いきれなかった(カガリが乗って試験機動しているところをロウが見ており、酷評している)為、実戦投入されずに終わった。

大戦が終了した後、地球連合軍におけるエース専用ワンオフカスタム機開発の為にアクタイオン・インダストリー社他数社の手によって再建造され、戦闘データ収集の為に実戦投入されている。この時のデータは後にジェットストライカーやドッペルホルン連装無反動砲、ノワールストライカーの開発に生かされた。

初出は機動戦士ガンダムSEED MSV。アニメではDESTINYのOPのみに登場している。また、ASTRAYシリーズでも、105ダガーストライクノワールが装備した状態で何度か登場している。

登場作品と操縦者

スパロボでは隠し換装パーツとして登場している。

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α
条件を満たせば、ストライクルージュに装備される。ストライクガンダムやスカイグラスパーには装備できないので注意。入手にカガリとM1アストレイ3人娘の撃墜数が必要となり、かなり面倒だが……はっきり言って苦労して手に入れるほど強くはない。おまけにB属性の武器がビームブーメランしかないのでPS装甲持ちには対抗出来ない。拘りがなければエールで充分である。また、没データで普通のストライクガンダムI.W.S.P.が存在する。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦J
条件を満たすと、ムウが初めてストライクに搭乗する時に装備している。ストライクルージュやスカイグラスパーにも装備可能。何故かレールガンがEN消費でB属性。PS装甲に対抗できるのでゲームシステム的には美味しいのだが。今回はストライカーパック3種の性能を統合したという設定通り、強力な機体となっている。が、フリーダムが既に来ている上にムウは強制離脱する宿命なので乗せる人に困る。カガリに譲るか、ムウの離脱時期に入れ替わるように加入するイザークに乗ってもらうか……。
スーパーロボット大戦W
Jと同じ仕様。カガリのスポット参戦時に条件を満たせば入手できる。今回もストライクガンダム、ストライクルージュ、スカイグラスパー全機に装備可能。ストライクが装備した場合、レールガンがB属性になる。

装備・機能

武装・必殺武器

本体武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。

I.W.S.P.

115mmレールガン
遠距離攻撃用の武装。バックパックに装備され、肩越しに発射する。高精度照準センサーのおかげで、命中精度も向上している。
105mm単装砲
レールガンと並行するように肩部にマウントされた武器。中近距離の射撃用と思われる。
試製9.1m対艦刀
2本装備された実体型の対艦刀。シュベルトゲベール等と違い、ビーム刃を発生させる事はできない。不使用時は両腰部に日本刀のようにマウントする。
コンバインシールド
武装と一体化したシールド。装備すると機体の重心が大きく左に傾くため、使い勝手が悪い。
I.W.S.P.の発展型と言えるノワールストライカーでは完全にオミットされた。
30mm6銃身ガトリング
シールド内蔵のガトリング砲。発射する弾種……というか、そもそもビーム兵器なのか実弾兵器なのかすら不明。
スパロボではビーム兵器となっている。
ビームブーメラン
シールドに突き刺すような形でマウントされている武器。形状はソードストライカーのマイダスメッサーと同じ。対ビームコーティング処理が施されていると思われるが、それを示す資料は存在していないため、不明。

召喚攻撃

アストレイ・フォーメーション
Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
PS装甲
分離
I.W.S.P.をパージする。
換装
ノーマル状態、エール、ソード、ランチャー、ライトニングに換装する。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

関連機体

エールストライクガンダムソードストライクガンダムランチャーストライクガンダム
これら3つのパックを統合する目的で開発された。
パーフェクトストライクガンダム
リマスター版に登場した、エール・ソード・ランチャーの武装を纏めて搭載した機体。
ストライク本来の特徴である多目的性を切り捨てて安易に3パックの良い所取りをしようとした結果誕生した、安っぽいガンプラ改造的な魔改造ストライカーパック。実際にガンプラオリジナル装備がモデルである。つまり、3パックを物理的に全部装備したようなデザインで、本来なら両手持ち用のシュベルトゲベールとアグニをそれぞれ片手で保持している。
ストライクノワールガンダム
この機体に搭載されるノワールストライカーはI.W.S.P.の特性を接近戦向けに調整して開発された発展型。
フリーダムガンダム
本機はI.W.S.P.を基にしてデザインされている。
デスティニーガンダム
ザフト製のI.W.S.P.ともいえる機体。

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