スタークガンドーラ

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スタークガンドーラ
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦XO
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 個人改造機
型式番号 AMA-06G
全高 13.2 m
戦闘重量 戦闘重量42.6 t(ドーラ)、42.9 t(ガンツァー)
運行自重 21.5 t(ドーラ)
23.6 t(ガンツァー)
動力 JTF-2R型 超小型核融合炉×2
出力 13.2万ポンド×2(ドライのみ)
出力・重量比 1.406(ドーラ、ドライのみ)
メインノズル数 4
アポジモーター 4
最高走行速度 580 km/h
装甲 ステライド2型ヘビーコーティング
装甲厚 MAX220 mm
探知装置 イメージセンサー AS7M型
重力場感知システム GLS5型
ハードポイント数 4
(ペイロード総量13t)
原型機 ガンドーラ
所属組織 ギガノス帝国
所属部隊 グン・ジェム隊
乗員人数 1名
パイロット ガナン
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スタークガンドーラは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

概要

ガナン専用のスタークドーラが専用カラーのガンツァーと合体した形態。

ガナンは合体状態のままレーザーソードで特攻する戦術を好み、またガンツァーを分離して敵機を轢殺する荒々しい戦法をも披露している。部下のガンドーラ部隊を率いて地球連合軍に対して多大なる戦果を挙げる様はまさしく愚連隊の隊長機だった。

ドラグナー遊撃隊の秘策「恐怖のトリプル子泣き爺」に敗戦してからは徐々に押されるようになっていき、最終的に見切りの修行を完遂したケーン・ワカバドラグナー1型カスタムによってスタークドーラを横一線に両断され、そのまま爆散した。

構成機体

スタークドーラ
本体。
ガンツァー
巨大バイク。本体に合わせてグレーカラーとなっている。

登場作品と操縦者

「スタークガンドーラ」という名前のユニットは『スーパーロボット大戦A』から登場しているが、ユニット自体はガンツァーと合体していない、ドーラ単体状態であった。以後『XO』までこの状態での出演が続いていた。

単独作品

スーパーロボット大戦XO
初登場作品。初めてガンツァーと合体した状態で登場。撃墜するとスタークドーラ形態になるので、グン・ジェム隊では一番しぶとくなる。ア・バオア・クーの決戦では適正の低いガンドーラ形態で出撃し、宇宙適正の高いドーラ形態になっても強制分離によるHP低下の影響で運動性が下がっているため、結果的にしぶといだけであまり活躍できない。

装備・機能

武装・必殺武器

スタークドーラ

450mmレールキャノン SBX10型
肩部に2門装備。発射速度毎分120発、携行弾数120発。鉄甲弾・爆裂弾・プラズマ化弾を装填可能。
7連IRMポッド
両翼に1基ずつ計2基装備。
デュアルミサイル
両翼に1発ずつ計2発装備。
迫兵戦用レーザーソード
二本つなげて薙刀のように使うことが可能。ゲルググのビームナギナタのような幅広な刀身として描かれているシーンも少なくない。劇中ではガンツァーと合体した状態でこれを振るうことが多く、斬撃とガンツァー突撃の同時攻撃はD-2に何度もダメージを与えていた。
SRWでは通常のビームサーベルのようなシンプルな刀身の演出が多い。
75mmハンドレールガン SSX14型
手持ち式のマシンガン。発射速度毎分2000発、携行弾数375発。鉄甲弾・爆裂弾を装填可能。
本機のレールガンは逆手持ちのグリップが特徴的。

ガンツァー

80mmマルチディスチャージャー
2門装備。

移動タイプ

作中では基本この形態で陸戦を行い、状況に応じてスタークドーラに分離していた。

サイズ

M

対決・名場面

恐怖のトリプル子泣き爺
第29話より。グン・ジェム隊に誘拐されたリンダを奪還し、逃走するケーンを本機で轢き潰そうと迫るガナン。ドラグーンで救援に駆けつけたタップライトガンドーラ隊の機動力の前に苦戦させられる。だがその時、ケーンは戦闘中のガンドーラを生身で強奪するという無茶を実行。混乱に乗じて手下を片付け、形勢逆転した3人が行った作戦「恐怖のトリプル子泣き爺」は3機で一斉にスタークガンドーラに組み付いて急上昇し、そのまま地面にぶん投げるというとんでもない戦法であった。流石に多大なダメージを負ったガナンは撤退、ドラグナーチームは前話での大敗の雪辱を晴らすことに成功する。
なお、この攻撃はSRWではドラグナー3機での合体攻撃「恐怖のトリプルアタック」の元ネタとなっている。

余談

スタークガンドーラの設定画
アニメ『機甲戦記ドラグナー』の公式サイトにおけるスタークガンドーラの解説では、ガンツァーを外したスタークドーラのみが掲載されている。なお、アニメの設定画を載せた書籍類などでは、劇中のガンツァーと合体した形態を掲載している物もある。
また、設定画の中で背面とされている画稿はよく見ると、肩部の450mmレールキャノンがカスタム前の105mm2連装レールキャノンのままで掲載されていたりする。