ジュン・リー

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ジュン・リー
登場作品 創聖のアクエリオン
声優 阪口大助
デザイン 金田榮路(原案)
藤川太(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 14歳
所属 ディーバ
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ジュン・リーは『創聖のアクエリオン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ディーバに新たに入ってきた、ネオアジア第17エリア出身のエレメント候補生で頭脳明晰。エレメントスーツの色は緑色。機械にはとっても強いが、自分のパソコンの上によく美少女系のフィギュアを置いているオタクである。

エレメント能力は「念写」で、敵の弱点や正体を探すのによく使用されていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。担当声優の阪口大助氏は7年ぶりの新録となる。射撃命中が高いがその他のステータスは低い。エレメントはアポロのPPを引き継ぐためメインならALL攻撃で、感応分析激励など補助系を覚えサブとしても活躍できる。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 / 再世篇
エースボーナスで命中があがる。強攻型もなくPPも個別引継ぎになったので精神役が無難か。
ちなみに、あまり描写されなかったアイドルオタクとしての一面が出ており、『再世篇』に至ってはランカのファンとなり、恍惚な表情を浮かべながら暴走するため、それに噴出したプレイヤーもいたではないのだろうか。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
Rサポートユニット。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

Z
分析集中感応激励直撃
第2次Z
偵察分析集中感応激励直撃

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

Z
超能力Eセーブ支援攻撃

隊長効果[編集 | ソースを編集]

命中率+10%、クリティカル率+10%
Z』での隊長効果。

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

命中+25
第2次Z』で採用。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

念写のエレメント能力
R。回避率大アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ピエール・ヴィエラ
先輩と慕い、彼とはよく気が合う。彼が品のない行動を取った際はたしなめる事も。
つぐみ・ローゼンマイヤー
共にディーバに新たに入った仲間で、好意を持つ。「魂のコスプレイヤー」では、特訓をいいことに何と美少女ゲーム系のコスプレを彼女に着せていた。
シリウス・ド・アリシア
先輩と慕うが、彼が堕天翅族に寝返ると、内心「足手まとい」と見下していた事を暴露され、嘲笑されてしまったことで深く傷つく。
アポロ
色々と対照的な人物。原作では「アポロ」もしくは「アポロさん」と呼んでいるが、スパロボでは「アポロ君」と呼んでいる(戦闘台詞では原作通り「アポロ」)。
第2次Z破界篇』にて彼が「キラッ☆」をやろうとしたときは注意をした。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

シンシア・レーン
Z』ではゲームセンターで対戦したが負けてしまう。
ランカ・リー
第2次Z破界篇』で中盤にガリア4で「星間飛行」を披露したランカの歌を聴いて戦闘を放棄して酔いしれたいと言うなど、その歌声に惚れ込み大ファンとなる。『第2次Z再世篇』でも後述の名台詞にあるように、ランカの大ファンとして存在感を大いに発揮する。シェリルではなくランカ派なのは、もしかしたら名字繋がりだろうか。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「合体してえよおおおおお!!」
次回予告にて、たびたび発してしまう合体依存症の症状。ちなみに本編では示唆しながらも結局最後まで症状が出ることは無かった。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「当たるもんか!…って、一度言ってみたかったんだ」
「悪いけど!PSG量子反応砲!」
声優ネタ。元ネタは両方共に言うまでもなくジュンと同様に阪口氏が演じた『機動戦士Vガンダム』のウッソ・エヴィン
「えーっ!本気でペナントなんて買う人がいたんだ!?」
Z』のランドルート、29話のバザーでモームが買ってきたことに驚いたがファクトリーのメンバーはエマーンのペナントに喜んでいた。桂木桂の色男の極意を知りレントンガロードゲイナーも関心し、ジュン自身も「着眼点が違うんだ…。見習わなきゃ…」と思い知らされた。

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

Z』では控えめだったが、『第2次Z』にてアイドルオタクの一面を如何なく発揮してプレイヤーの笑いを誘った。

「やめてよ、アポロ君! ランカさんが汚される!」
第2次Z破界篇』第34話CBルート「メモリアル・デビュー」より。「へへ…俺も歌いたくなるぜ。キラッてな!」って言うアポロに対してジュンが注意した。そんなジュンを見た麗花はジュンに戸惑っていた。
「皆さん、わかってるんですか! 僕達は今、伝説のアイドルの誕生の瞬間に立ち会ってるんですよ!」
「この幸運…いや、奇跡と言ってもいい! ああ…僕も戦闘を放棄して、彼女の歌に酔いしれたい!」
同上。公式でもアイドルオタクと紹介されているが原作ではそういうシーンがあまりなかった。この台詞はジュンの公式設定を最大限に表現したとも言える。
「ゲイナーさん! あなたまでシェリルさんに悩殺されるなんて!」
「ランカさんの清らかな美しさがわからないなんて不幸ですよ!」
第2次Z再世篇』にて、シェリルのファンとなったゲイナーに対して。破界事変を経てランカの大ファンとなり、下段の台詞は気持ち良くなった表情でランカの魅力を語る。
「ラ、ランカさぁぁぁぁん!!」
「あああああああああっ!!」
『第2次Z再世篇』より。マクロス・クォーター内でのレクリエーション(というかミニライブ)にて、大ファンであるランカと対面して大いに盛り上がって。
彼女の「キラッ☆!」を生で見た時には、もはや感動を通り越してアクエリオンの合体時よろしく気持ち良くなってしまっており(このとき、顔グラも合体時の恍惚顔になっている)、つぐみにも軽く引かれていた。いいのかそれで…。
「す、すごいですね…、ピエール先輩…」
『第2次Z再世篇』より。バサラの大ファンとなったピエールに対して。当然、麗花に「ランカ命のジュンに言われたくはないでしょうね」と手厳しいツッコミを入れられてしまう。
「ぼ、僕のフィギュアが!」
『第2次Z再世篇』第35話「明日へのあがき」(宇宙ルート)ルーク・アダモンの精神攻撃を食らって。…プレイヤーの視点から見ればコミカルに見えてしまう(ジュンからすれば死活問題と思われるが)。
「ランカさんの歌があれば、何も怖くはない!」
で、精神攻撃を乗り切った時の台詞がこれ。おいおい…。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アクエリオンマーズ
アクエリオンオメガ

余談[編集 | ソースを編集]

  • 彼を演じた阪口大助氏の外見はジュンに酷似しており、『銀魂』にて同じく眼鏡でアイドルヲタクの志村新八を演じている。尤も、最近の阪口氏はこういうオタク系キャラを演じる事も少なくないのだが。