ゴジラ対エヴァンゲリオン

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ゴジラ対エヴァンゲリオン
公開日 2016年4月1日
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
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ゴジラ対エヴァンゲリオン」は特撮怪獣映画「ゴジラシリーズ」とアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボレーション企画。

概要[編集 | ソースを編集]

『新世紀エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明氏が、2016年7月29日に公開される「ゴジラシリーズ」の一つ『シン・ゴジラ』にも参加(脚本・編集・総監督を担当)している事から企画が実現した。

著名人によるゴジラエヴァンゲリオンが共演するイラストの提供や、グッズの販売等が行われている。

ハリウッド映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の公開日となった2019年5月31日にはテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にて映像アトラクション「ゴジラ対エヴァンゲリオン・ザ・リアル 4-D」が公開され、このアトラクションが本企画初の映像作品となった。

登場人物[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

家城茜
『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍パイロット

登場怪獣[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ゴジラ
「怪獣王」異名を持つゴジラシリーズの主役怪獣。二足歩行する恐竜のような容姿で、その背景となる設定は作品ごとに異なり、外見も作品ごとに差異が有る。
『X-Ω』に登場するのは『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場した西川伸司氏デザインの個体。ただし、この二体の熱線は赤い熱線だが、今回登場するゴジラの熱線は青い熱線となっており、効果音などは機龍二部作に登場したゴジラのものが使用されている。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

3式機龍
『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場したメカゴジラ。ゴジラを倒すため、特生自衛隊によってゴジラの骨をベースに開発された生体ロボット。
3式機龍乙型
本作のコラボとして登場したEVA初号機カラーの3式機龍。大破した初号機の代わりに碇シンジテストを行なう

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。2016年8月のイベント「G迎撃作戦」期間限定参戦。コラボレーション企画という体ながら、事実上それまで不可能とされてきた特撮作品の初参戦となる。なお、3式機龍パイロットの家城茜は肖像権の問題を回避するためか、ゴーグルの下の目元に影を落としたヘルメット姿になっている。
また、奇しくも『シン・ゴジラ』公開記念コラボで共演した『クレヨンしんちゃん』と再共演する事となった。
登場ユニットとしてはゴジラと3式機龍に加え、本作のコラボである3式機龍乙型が登場。
変則的な形ではあるが、実質的に『ゴジラ×メカゴジラ』の参戦と呼べる扱いになっている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の企画発表当日は、「本企画を映画作品として制作する」という告知が掲載されていたが、あくまでもエイプリルフールネタ(…とはいえ、コラボ企画自体が行われるという事実は話題となった)であった。
  • 特撮怪獣映画作品『ゴジラ×メカゴジラ』の主人公家城茜を演じた釈由美子氏は、役作りの一環として『新世紀エヴァンゲリオン』を視聴している(DVD版『ゴジラ×メカゴジラ』に付属するオーディオコメンタリーより)。
    • また、特撮怪獣映画作品『ゴジラ×メカゴジラ』の特報・予告篇ナレーションを担当したのは、『新世紀エヴァンゲリオン』において碇ゲンドウを演じた立木文彦氏である。
      • ちなみに、平成の『ゴジラVSメカゴジラ』での冒頭ナレーションは「勇者王ガオガイガー」のナレーションでおなじみの小林清志氏だった。

リンク[編集 | ソースを編集]