「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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特撮怪獣映画『ゴジラシリーズ』とアニメ作品『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のコラボレーション企画。『新世紀エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明氏が、2016年に公開されるシリーズの特撮映画『シン・ゴジラ』にも参加していることから企画が実現した。
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特撮怪獣映画『ゴジラシリーズ』とアニメーション作品『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』のとコラボレーション企画。
  
著名人による[[ゴジラ]]と[[EVA初号機|エヴァンゲリオン]]が共演するイラストの提供や、グッズの販売などが行われている。
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『新世紀エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明氏が、2016年7月29日に公開される『ゴジラシリーズ』の特撮怪獣映画作品『シン・ゴジラ』にも参加している事から企画が実現した。
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== 登場人物 ==
 
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
 
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;[[ゴジラ]]
 
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:'''怪獣王'''の異名を持つゴジラシリーズの主役怪獣。二足歩行する恐竜のような容姿で、その背景となる設定は作品ごとに異なり、外見も作品ごとに差異がある。
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:'''「怪獣王」'''の[[異名]]を持つゴジラシリーズの主役怪獣。二足歩行する恐竜のような容姿で、[[平行世界|その背景となる設定は作品ごとに異なり]]、外見も作品ごとに差異が有る。
:『X-Ω』に登場するのは『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場したデザインの個体。ただしこの二体の熱線は赤い熱線だが、今回登場するゴジラの熱線は青い熱線となっている。
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:『X-Ω』に登場するのは『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場したデザインの個体。ただし、この二体の熱線は赤い熱線だが、今回登場するゴジラの熱線は青い熱線となっている。
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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:『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場した'''メカゴジラ'''。ゴジラを倒すため、特生[[自衛隊]]によってゴジラの骨をベースに開発された生体ロボット。
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場した'''メカゴジラ'''。ゴジラを倒すため、特生[[自衛隊]]によってゴジラの骨をベースに開発された生体ロボット。
 
;[[3式機龍乙型]]
 
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:本作のコラボとして登場した[[EVA初号機]]カラーの3式機龍。大破した初号機の変わりに[[碇シンジ]]がテストを行なう。
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:本作のコラボとして登場した[[EVA初号機]]カラーの3式機龍。大破した初号機の代わりに[[碇シンジ]]が[[テストパイロット|テストを行なう]]。
  
 
== 登場作と扱われ方 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
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:初参戦作品。コラボ企画とはいえ、今まで無理と言われてきた'''特撮作品'''として事実上の初参戦となる。なお3式機龍パイロットの家城茜は肖像権の問題を回避するためか、ゴーグルの下の目元に影を落としたメット姿になっている。
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:初参戦作品。コラボ企画とはいえ、今まで無理と言われてきた'''特撮作品'''として事実上の初参戦となる。なお、3式機龍パイロットの家城茜は肖像権の問題を回避するためか、ゴーグルの下の目元に影を落としたメット姿になっている。
 
:また、奇しくも『シン・ゴジラ』公開記念コラボで共演した『[[クレヨンしんちゃん]]』と再共演する事となった。
 
:また、奇しくも『シン・ゴジラ』公開記念コラボで共演した『[[クレヨンしんちゃん]]』と再共演する事となった。
 
:登場ユニットとしてはゴジラと3式機龍に加え、本作のコラボである3式機龍乙型が登場。
 
:登場ユニットとしてはゴジラと3式機龍に加え、本作のコラボである3式機龍乙型が登場。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
発表当日は本企画を映画作品として制作するという告知が掲載されていたが、あくまでエイプリルフールネタであった。しかしコラボ企画自体は行われるという事実は話題となった。
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*「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の企画発表当日は、「本企画を映画作品として制作する」という告知が掲載されていたが、あくまでもエイプリルフールネタ(…とはいえ、コラボ企画自体が行われるという事実は話題となった)であった。
  
 
== リンク ==
 
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2016年9月22日 (木) 20:51時点における版

概要

特撮怪獣映画『ゴジラシリーズ』とアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』のとコラボレーション企画。

『新世紀エヴァンゲリオン』の監督である庵野秀明氏が、2016年7月29日に公開される『ゴジラシリーズ』の特撮怪獣映画作品『シン・ゴジラ』にも参加している事から企画が実現した。

著名人によるゴジラエヴァンゲリオンが共演するイラストの提供や、グッズの販売等が行われている。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

家城茜
『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する3式機龍のパイロット。

登場怪獣

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

ゴジラ
「怪獣王」異名を持つゴジラシリーズの主役怪獣。二足歩行する恐竜のような容姿で、その背景となる設定は作品ごとに異なり、外見も作品ごとに差異が有る。
『X-Ω』に登場するのは『ゴジラ2000 ミレニアム』『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に登場したデザインの個体。ただし、この二体の熱線は赤い熱線だが、今回登場するゴジラの熱線は青い熱線となっている。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

3式機龍
『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場したメカゴジラ。ゴジラを倒すため、特生自衛隊によってゴジラの骨をベースに開発された生体ロボット。
3式機龍乙型
本作のコラボとして登場したEVA初号機カラーの3式機龍。大破した初号機の代わりに碇シンジテストを行なう

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。コラボ企画とはいえ、今まで無理と言われてきた特撮作品として事実上の初参戦となる。なお、3式機龍パイロットの家城茜は肖像権の問題を回避するためか、ゴーグルの下の目元に影を落としたメット姿になっている。
また、奇しくも『シン・ゴジラ』公開記念コラボで共演した『クレヨンしんちゃん』と再共演する事となった。
登場ユニットとしてはゴジラと3式機龍に加え、本作のコラボである3式機龍乙型が登場。
変則的な形ではあるが、実質的に『ゴジラ×メカゴジラ』の参戦と呼べる扱いになっている。

余談

  • 「ゴジラ対エヴァンゲリオン」の企画発表当日は、「本企画を映画作品として制作する」という告知が掲載されていたが、あくまでもエイプリルフールネタ(…とはいえ、コラボ企画自体が行われるという事実は話題となった)であった。

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