「コードギアスシリーズ」の版間の差分

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(ロストストーリーズ再始動)
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;コードギアス Genesic Re;CODE
 
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:シリーズの歴代キャラクターが共演する[[スマートフォン]]用アプリゲーム。
 
:シリーズの歴代キャラクターが共演する[[スマートフォン]]用アプリゲーム。
:コードギアスシリーズ初のネイティブアプリ完全新作<ref>なお、本アプリ発表以前の2018年9月に新作アプリゲームとして『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』が発表されたが、2019年3月を最後に情報が途絶え事実上のお蔵入り状態となっている。</ref>という触れ込みがなされ、公式にシリーズの続編タイトルのひとつとして扱われている。
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:コードギアスシリーズ初のネイティブアプリ完全新作<ref>なお、本アプリ発表以前の2018年9月にDMM.GAMES(後のEXNOA)より新作アプリゲームとして『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』が発表されていた。同作は2019年3月以降情報が途絶えていたが、2021年11月にf4samuraiを開発・運営担当とした新体制によるプロジェクトの再始動が発表された。</ref>という触れ込みがなされ、公式にシリーズの続編タイトルのひとつとして扱われている。
 
:また本アプリ用に新規に書き下ろされた外伝ストーリー『'''コードギアス 血盟の紅羽'''』『'''コードギアス 霧京のアーサー'''』『'''コードギアス 不転のトシゾオ'''』『'''コードギアス 終末のゼオ'''』を収録している。
 
:また本アプリ用に新規に書き下ろされた外伝ストーリー『'''コードギアス 血盟の紅羽'''』『'''コードギアス 霧京のアーサー'''』『'''コードギアス 不転のトシゾオ'''』『'''コードギアス 終末のゼオ'''』を収録している。
  

2021年11月17日 (水) 23:21時点における版

コードギアスシリーズとは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』及びその派生作品群の総称。 全作品に「ギアス」と呼ばれる超常能力が登場する他、サブタイトルに主人公の名前が冠されている法則がある。

作品の主な時系列は以下のとおり。

漆黒の蓮夜⇒反逆のルルーシュ・戦渦の天秤⇒亡国のアキト・双貌のオズ⇒R2・O2・白の騎士 紅の夜叉⇒復活のルルーシュ

シリーズ一覧

本編

コードギアス 反逆のルルーシュ
2006年から2007年にかけて放送。
コードギアス 反逆のルルーシュR2
2008年に放送。
コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道
『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトのひとつ。『反逆のルルーシュ』『R2』をベースに新規シーン追加・アフレコ新録を行った劇場用作品第3章。結末がTVシリーズと異なる。
コードギアス 復活のルルーシュ
2019年公開。『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトの一作となる完全新規の劇場用作品。
タイトルの通り、『R2』ラストで死亡したとされるルルーシュの復活が謳われているが、テレビシリーズではなく劇場版『III 皇道』から続く内容となっている。

外伝

コードギアス 双貌のオズ / コードギアス 双貌のオズO2
2012年より展開。フォトストーリーをメインとした雑誌連載作品。双子のブリタニア人・オルフェウス・ジヴォンオルドリン・ジヴォンそれぞれの視点で物語を描く。
本編に倣い、第一部と第二部『双貌のオズO2』の二部構成となっている。
コードギアス 亡国のアキト
2012年から2016年にかけて展開されたOVAシリーズ。E.U.軍の特殊部隊「wZERO」に所属する日本人の少年・日向アキトを主人公とする。

スパロボ未参戦作品

本編

コードギアス 反逆のルルーシュI 興道/II 叛道
『コードギアスシリーズ』10周年記念プロジェクトのひとつ。『反逆のルルーシュ』『R2』をベースに新規シーン追加・アフレコ新録を行った劇場用作品第1章と第2章。
大まかな筋書きはTV版と同じであるが、細部に変更が施されておりTV版と異なる展開も多い。外伝作品から逆輸入された描写も見られている。

外伝

コードギアス 漆黒の連夜
2010年連載の漫画作品。作画:たくま朋正。
本編から約150年前の皇歴1860年代の日本江戸時代)を舞台とした、現時点におけるコードギアスシリーズ最古の歴史を綴った作品。
コードギアス 戦渦の天秤(ライブラ)
2013年にGREEから配信されたソーシャルゲーム。外伝の中では数少ない第一期の時系列に連なる作品。
コードギアス 反逆のルルーシュ外伝 白の騎士 紅の夜叉
2017年より連載。『反逆のルルーシュ』『R2』では語られなかったエピソードを、枢木スザクの視点と紅月カレンの視点の2つのエピソードで展開する作品。
コードギアス断章 モザイクの欠片
2017年より矢立文庫にて連載。ギアスによって運命を大きく変えられた6人の人物それぞれの視点で語られるオムニバス小説作品。
コードギアス 反逆のルルーシュ Re;
2018年より連載。ルルーシュが皇帝に即位後、ゼロレクイエムに至るまでのエピソードを描く。
コードギアス外伝 黒のアルビオン
2019年発表の小説作品。『復活のルルーシュ』の外伝で、ゼロ(スザク)がランスロット・アルビオンゼロに乗るまでの経緯が描かれている。
雑誌掲載時とコミカライズ版は『白の騎士 紅の夜叉』の特別編として扱われている。
コードギアス 奪還のゼット
シリーズ15周年記念プロジェクトの一環として発表された新作アニメ作品。『復活のルルーシュ』のその後の世界の物語が描かれる。

その他

主に本編との関わりが薄いものを挙げる。漫画小説の項目も参照。なお、ギャグ作品については割愛。

コードギアス 反攻のスザク
作画:ヨミノアツロ。マジコ!氏による漫画版同様、KMFは存在しない。
コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー
作画:たくま朋正。ナナリーを主人公とし、メカ・能力バトルに重点を置いた作品。
幕末異聞録 コードギアス 反逆のルルーシュ
シナリオ:村松由二郎、作画:銃爺。幕末を舞台とした異色の作品。
コードギアス ナナリーinワンダーランド
スピンオフであるOVA作品。
コードギアス 反逆のルルーシュ(ニンテンドーDS版)
『反逆のルルーシュ』をベースにしたニンテンドーDS用のアドベンチャーRPG。名前と性別の設定が可能なオリジナルキャラクターは登場するもののストーリーへの絡みはほとんど無く、実質的な主人公はルルーシュ。
大筋の展開は本編に沿うが、ゲームオリジナルのキャラクター・KMFが登場し、「スザクが黒の騎士団に加入」「ユーフェミアが生存」「経済特区『日本』成立」等のIFルートが存在している。独自のトンデモ展開も特徴の一つ。
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
『反逆のルルーシュ』をベースにしたプレイステーション2 / プレイステーション・ポータブル用のアドベンチャーゲーム。オリジナルキャラ「ライ」をプレイヤーの分身として主人公に据えている。
シナリオ内容は上記のNDS版と共通するが、オリキャラ主人公がストーリーに深く絡むようになった事でゲーム独自のアレンジがより大胆に加えられており、主要女性キャラとの好感度による個別エンドが存在する等ギャルゲー要素も強い。
また、発売当時放送前であった『R2』のキャラクターがゲスト出演している他、一部シナリオでは漫画版の要素も取り入れられている。
コードギアス Genesic Re;CODE
シリーズの歴代キャラクターが共演するスマートフォン用アプリゲーム。
コードギアスシリーズ初のネイティブアプリ完全新作[1]という触れ込みがなされ、公式にシリーズの続編タイトルのひとつとして扱われている。
また本アプリ用に新規に書き下ろされた外伝ストーリー『コードギアス 血盟の紅羽』『コードギアス 霧京のアーサー』『コードギアス 不転のトシゾオ』『コードギアス 終末のゼオ』を収録している。

関連用語

皇暦
『復活のルルーシュ』以前の本シリーズの暦・年号
ナイトメアフレーム(KMF)
シリーズの主要兵器である人型機動兵器。
ギアス
他者の思考や精神に干渉する異能力。
神聖ブリタニア帝国
劇中における最大勢力。
エリア11
ブリタニアに支配された日本
サクラダイト
日本特有のレアメタル。

脚注

  1. なお、本アプリ発表以前の2018年9月にDMM.GAMES(後のEXNOA)より新作アプリゲームとして『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』が発表されていた。同作は2019年3月以降情報が途絶えていたが、2021年11月にf4samuraiを開発・運営担当とした新体制によるプロジェクトの再始動が発表された。

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