コドール・サコミズ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
コドール・サコミズ
登場作品 リーンの翼
声優 林真里花
デザイン 工藤昌史
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
テンプレートを表示
プロフィール
種族 コモン
性別
所属 ホウジョウ軍
テンプレートを表示

コドール・サコミズは『リーンの翼』の登場人物。

概要

シンジロウ・サコミズの後妻である女性。このため、劇中では「後添え様」と呼称される事もある。

自身やコットウ・ヒンは血のにじむ思いでオーラバトラーを製作していた部族の出身であるが、ホウジョウ国に戦争で技術を奪われてしまう。そのこともあってか、夫であるサコミズを暗殺する機会を狙っており、それが果たした暁には自身が上に立とうと目論んでいる。

漫画版では、オウカオーハイパー化した際の衝撃で片目を失っている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。NPCフガクに同乗しておりカットインにも映る(掛け合いボイスはなし)。

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
今作ではクロスボーン・バンガードと手を組んでおり、その残党を自身の戦力として引き入れた(尤も、一部は彼女についていけず離反したが)。
原作以上に野心家と悪女の一面が強調されており、他作品のキャラクターからその思想とやり方を非難されてしまう。最終的には原作とは異なり、サコミズ王にコットウやショット諸共引導を渡される。
後に「放たれたタマシイ」にてコットウやカロッゾ共々復活。

人間関係

ロドウ・ハッサ
母親。
シンジロウ・サコミズ
主君であり夫。しかし、地上人である上にオーラバトラーの技術を奪った国の王である彼を憎んでおり、彼を亡き者にしようと企んでいる。
CCでは逆にコットウ、ショットとともに彼の手によって葬られてしまう。
リュクス・サコミズ
養子。彼女を信頼していない。
コットウ・ヒン
部下。彼と共謀しており、サコミズを亡き者にしようと企んでいる。小説完全版では幼馴染という間柄。

他作品との人間関係

聖戦士ダンバイン

ショウ・ザマ
UXでは夫に対して不貞を働いた挙句謀殺しようと企て、義理の娘であるリュクスをも排除しようとする姿勢を彼から「ルーザの同類」と断じられる。
ショット・ウェポン
UXCCでは彼を引き入れている。

ガンダムシリーズ

カロッゾ・ロナ
CCではクロスボーンの理想である「コスモ貴族主義」が自身の主義と通ずるところがあったのか、それに賛同し、彼と手を組んでいる。
カロッゾがシーブックに討たれた後は、残存勢力を自身のもとに引き入れた。
ザビーネ・シャルドレル・ロナアンナマリー・ブルージュ
CCでは自身のやり方に愛想をつかれ、離反されてしまう。
シャア・アズナブル
CCではクロスボーンの掲げる「貴族主義」と自身の野望を「馬鹿げた理想」と切って捨てられた。
張五飛
CCではマリーメイア軍が敗れた後にバイストン・ウェルに飛ばされた彼を自身の配下にするも離反される。

スーパー系

ハザード・パシャ
UXではサコミズ不在の間に接触し、ホウジョウ軍の日本侵攻を黙認する代わりに、自軍部隊と戦闘するよう仕向ける。尤も、両者とも内心では蔑んでいるのだが。

名台詞

「王の妄執が爆発して、われらは地上界へ出てしまったのだ」
「これではわれらもガロウ・ランに落ちる!」
オウカオー共々東京を焼き払うよう、コットウに命令する。が、直後にサコミズが現れる。