ケルト神話

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ケルト神話とは、ケルト発祥の神話

ケルト神話が取り入れられている作品

フルメタル・パニックシリーズ
トゥアハー・デ・ダナンの艦名はこの神話に出てこの神の一族から取られている。
バンプレストオリジナル
BX』に登場する『次元の守人』達の名称・設定の元ネタになっている。

神々

トゥアハー・デ・ダナン(Tuatha De Danann)
ダーナ神族とも。アイルランドに上陸した4番目の種族で、女神ダーナを母神とする神族。

武器

ゲイボルグ(Gae Bolg)
銛のような形状をした槍であり、投擲すれば30の鏃となって降り注ぎ、刺突すれば30の棘となって破裂するという特性を持つ。
フラガラッハ(Fragarach)
「回答者」「報復者」という意味を持つ剣で、鎧を切り裂く切れ味を誇っている。
ブリューナク(Brionac)
ダーナ神族の太陽神ルーが所持するとされている武器。穂が5本に分かれており、5つの切っ先から放たれた光は一度に5人の敵を倒したと言われている。その能力は「必ず勝利をもたらす」「投げると稲妻となって敵を死に至らしめる灼熱の槍」などと言われ、生きていて意思を持っており、自動的に敵に向かって飛んでいくとも言われる。
投石器もしくは投石器から発射される弾(タスラム)だったという説もあり、ルー自身の祖父である「魔眼のバロール」の目を貫いて倒したのもこのブリューナクであるとする解釈もある。
…のだが、実は元のケルト神話にブリューナクという名前は登場しない。発祥は1990年の日本の神話解説本「虚空の神々」であり、上述の逸話も他の武器と混ざっており、海外ではほとんど通じない現代日本独自の槍となっている。またこの名前の元ネタはファンタジー小説「エターナル・チャンピオン」シリーズに登場する「ブリオナック」ではないかという説がある(語感だけでなく性能も似ている)。

余談

  • 神話の中では珍しいことに、天地創造の逸話が伝わっていない。