グワジン級大型宇宙戦艦

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グワジン級大型宇宙戦艦
外国語表記 Gwazine-class[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 大型宇宙戦艦
生産形態 量産艦
艦籍番号 BB-38
全長 294 m
全高 67.6 m
全幅 214.6 m
満載排水量 108,100t
推進機関 熱核ロケットエンジン×8
開発 ジオン公国軍
所属 ジオン公国軍
主な搭乗員 デギン・ソド・ザビ
キシリア・ザビ
ドズル・ザビ
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グワジン級大型宇宙戦艦は『ガンダムシリーズ』に登場する軍艦の艦級。

概要

ジオン公国軍が建造した大型戦艦

火力が高く、多数のモビルスーツ搭載可能。本艦にはザビ家の人間か、ザビ家の者から信頼を得ている人間しか乗艦できないとされている。

宇宙世紀0087年時には大破して幽霊艦となった本艦が発見されており、カミーユ・ビダンΖガンダムヤザン・ゲーブルギャプランが艦内で交戦していた。

同型艦

グレート・デギン
グワジン級1番艦。デギン・ソド・ザビが座乗。艦首にジオンの紋章がペイントされている。
地球連邦政府との和平交渉のためにレビル将軍の艦隊と接触しようとしたが、直後にソーラ・レイの直撃を受けて撃沈した。
グワメル
2番艦。本級は大気圏内航行も視野に入れていたが、グワメルが大気圏突入テストに失敗した事で断念された。
グワジン
ネームシップである3番艦。劇中では主にキシリア・ザビが乗艦しているが、殆ど戦闘は行っていない。
アサルム
グワジン級の5番艦。マ・クベの座乗艦であり、後にシャア・アズナブルア・バオア・クーからの脱出の際に乗り込んでいる。
グワラン
ドズル・ザビの座乗艦。ブリティッシュ作戦やルウム戦役時のジオン軍艦隊の旗艦であった。その後、ソロモン防衛戦にも投入されたが、撃沈している。
グワリブ
グワジン級の戦艦。キシリア・ザビギレン・ザビの座乗艦とする資料もある。
ガンドワ
小説版『機動戦士ガンダム』に登場。小説版ではドズル・ザビはこちらを座乗艦としている。
ギドル
小説版『機動戦士ガンダム』に登場。ソーラ・レイの指揮を執っていた。
グワデン
一年戦争時のエギーユ・デラーズの艦。6番艦であるとされるが、「グワデン級」という発展艦だという資料もある。

登場作品と操縦者

基本的に「グワジン」名義。

αシリーズ

スーパーロボット大戦αDC
初登場作品。キシリア・ザビドズル・ザビエギーユ・デラーズが乗艦。デラーズに関してはグワデンと同型艦であるためと思われる。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
キシリア以外にギレンハマーンもそれぞれ乗艦。ハマーンに関してはグワダン、グワンバンの代わりと思われる。
グレート・デギンと呼称されるグワジン級も登場するが、ユニットアイコンはグワジンと同一になっている。「ソロモン攻略戦(後編)」で原作通りデギンが乗艦し、ソーラ・レイによって焼かれる。
スーパーロボット大戦Operation Extend
コンスコン一般士官の乗る艦が登場。固まって攻め込むと容赦なくMAP攻撃してくる。

装備・機能

武装・必殺武器

連装メガ粒子砲
上部に3基装備された主砲。
このうち中央の1基は位置・構造的に正面に向けて撃てない(砲を斜め上か横に向けないと前の砲塔に当たってしまう)のだが、設計ミスだろうか。
連装メガ粒子副砲
艦体側面左右に各5基ずつ、計10基装備。
155mm連装機関砲
多数装備。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

LL

関連機体

グワダン
アクシズにより建造された後継艦、グワダン級超大型戦艦の1番艦。
サダラーン
アクシズにより建造された後継艦、サダラーン級機動戦艦。
グワンバン(SRW未登場)
機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場。グワジンをベースとしたグワンバン級戦艦。
SRW未登場だが『リアルロボット戦線』ではステージとして登場。
レウルーラ
ネオ・ジオンにより建造された後継艦、レウルーラ級大型戦艦。

余談

  • 漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では本級はデギン乗艦である「グレート・デギン」のみであり、連邦のマゼラン級宇宙戦艦と対等以上の戦闘力を持つ唯一の艦とされる。

商品情報

脚注

  1. MS、機動戦士ガンダム公式Web、2022年1月22日閲覧。

資料リンク