グレッグ・パストラル

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グレッグ・パストラル
外国語表記 Gerg Pastoral
登場作品

バンプレストオリジナル

種族 地球人
性別
年齢 55歳
所属 地球連邦軍
軍階級 少将
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グレッグ・パストラルは『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』の登場人物。

概要

地球連邦軍北米支部の司令官。黒人系。いかつい顔をしているが、実際にはなかなかの好人物。

ノーマン・スレイの計画に賛同し、ラングレー基地ATX計画を推進した。DC戦争でラングレー基地を襲撃した敵の大軍を前に、ヒリュウ改ら残存戦力を逃がすために基地に留まり、戦死した。

アニメ版では最後まで登場せず、ラングレー基地壊滅の話もないため、生存していると思われたが、漫画「Record of ATX」でATXチーム抜きのラングレー基地で最後まで指揮をとって戦死していた事が明かされる。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
初登場作品。キョウスケルートにおけるレイカーの立ち位置に座る人物かと思われたが、序盤でDCの攻撃に巻き込まれ死亡する。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
概ね無印OGと同じ末路を辿る。

人間関係

ノーマン・スレイ
地球圏防衛委員会議長。対異星人抗戦派。
レイカー・ランドルフ
極東支部司令。同じく対異星人抗戦派。
ケネス・ギャレット
後任。北米でインスペクターに敗北後、クーデターをきっかけに極東支部司令へ転任。
ゼンガー・ゾンボルト
ATXチームの隊長に任命。その後のゼンガーの顛末はさすがにグレッグも予測していなかっただろう。
マリオン・ラドム
ATX計画の開発者。マリオンの取り付く島の無さにはグレッグも押され気味。

名台詞

「これは命令だッ、ゼンガー・ゾンボルト少佐!!」「戦闘指揮官のお前が抜けたら…残された者達はどうなるっ!」
OG1キョウスケ編「北の大地、燃ゆ」にて、撤退しようとしないゼンガーを一喝。
「ゼンガー・ゾンボルト少佐以下、ヒリュウ改の今後の躍進を期待する…!」
同上。これがラングレー基地を脱するゼンガーらに向けた最後の言葉となった。この後、降伏勧告を拒否して最後まで戦い続け、司令部を爆破され戦死した。

メモ

OG外伝のシャッフルバトラーには「男の生き様」というコマンドカードに登場する。パイロットがキョウスケ、ゼンガー、ブリット、エクセレンの場合には極めて強力な効果(気迫+覚醒+魂)を発揮するカードであり、それだけ四人にとってグレッグの戦死は大きな意味を持っていたのだろう。