グルンガスト2号機

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
グルンガスト2号機
外国語表記 Grungust Lion Head Type
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 宮武一貴
初登場SRW スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 特機グルンガストシリーズ
生産形態 試作機
型式番号 SRG-01-2
全高 48.7 m
重量 356.2 t
動力 プラズマ・リアクター
装甲材質 VG合金
補助MMI 脳波制御装置
音声入力式武器選択装置
T-LINKシステム
開発 テスラ・ライヒ研究所
主なパイロット ブルックリン・ラックフィールド(OGDW)
テンプレートを表示

グルンガスト2号機は『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の登場メカ

概要

テスラ・ライヒ研究所グルンガスト零式やゲシュペンストMk-II(タイプS)のデータを基に開発された特殊人型機動兵器。

本機は2号機で、獅子型の頭部を採用している。また、塗装は赤系統になっている。基本性能は1号機と同じだが、操縦系の補助システムとして、T-LINKシステムが搭載されている。また、T-LINKシステムを使用して『念動フィールド』を形成する事も可能。その為、念動力者が乗ると1号機よりも守りが堅い。

L5戦役終盤でヒリュウ・ハガネ隊(後の鋼龍戦隊)の戦力として戦線投入され(諸説あり)、その後はテスラ研とヒリュウ・ハガネ隊の間を往復しながらインスペクター事件修羅の乱を戦い抜いたが、修羅の乱終戦後の実戦投入は確認されておらず、消息不明となっている。

登場作品と操縦者

OGシリーズ 

スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
設定のみ。行方不明になっている。ちなみに、本作で登場する2機目のグルンガストは本機ではなく、3号機である。
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
初登場作品。『DW』の設定を受けて本機が3号機の代わりに登場。それに伴い、3号機が行方不明になった。基本性能は1号機と同様だが、念動フィールドのお陰で固い。OG1シナリオではヒュッケバイン008Lが入手できなかった時にキョウスケ編のみ入手可能(リュウセイ編ではスポット参戦)。OG2シナリオでは途中で強制入手。アニメ通りブリットとの相性もいいし、タスクを乗せてもいい。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
初出作品。ブリットのヒュッケバインMk-IIの代役機として登場した。

装備・機能

OGシリーズではWゲージを持たず、換装武器の装備ができない。サイズは基本的にどの形態でもL。

武装・必殺武器

武装

ブーストナックル
腕を飛ばす。いわゆるロケットパンチ。同名の武装をザムジードも作品によっては使用するが、関係は無い。
オメガレーザー
目から発射するレーザー。
ダブルオメガレーザー
ウィングガストで使用。オメガレーザーと同じものだが、こちらはダブル。
ビッグ・ミサイル
脚部に搭載されたミサイル。グルンガストでは使用できない。
ブレイククロス
手裏剣のようなブーメラン。OGシリーズでは使用されない。
ファイナルビーム
機体中央部から高出力ビームを放つ。OGSでは全体攻撃武器。
オメガ・キャノン
ガストランダーで使用。バインダーに2門搭載されたキャノン砲。
計都羅喉剣
グルンガストの内蔵武器の大剣。肩に格納されている。名前の由来はインド神話の九曜の吉凶。カイ・キタムラの発言から、少なくともOGシリーズでは『壱式・セミファイナルモード』というシステムを起動している模様。なお『喉』の口偏は本来目偏で表記されるが、パソコンでは機種依存文字なので、代替文字としてこちらを使用することが多い。

必殺技

計都羅喉剣・暗剣殺
上記の計都羅喉剣を用いた、グルンガストが誇る一撃必殺の大技。伝統として、命中時に技名が表示される。カイ・キタムラの発言から、少なくともOGシリーズでは『壱式・ファイナルモード』というシステムを起動している模様。『暗剣殺』の由来は同様にインド神話の九曜の大凶方から。一部のキャラは「暗殺剣」と言い間違えることがある。
スパイラル・アタック
ウィングガストの必殺技。エネルギーフィールドで覆い、機体をバレルロールさせながら敵に突貫する攻撃。
ドリル・アタック
ガストランダーの必殺技。スパイラルアタック同様、機体をエネルギーフィールドで覆い、敵に突貫する。こちらは機体そのものが回転する訳ではないが、展開したエネルギーフィールドが横回転している。OG1シナリオでは気力不要で消費EN10、移動後攻撃可能で射程4、命中・クリティカル補正+45%、低い宇宙適応も強化パーツで容易に補正可能と、非常に強力かつ使い勝手の良い性能になっている。OG2シナリオ以降はやや使いづらくなっているが、装甲や射程で優れるガストランダーを普段使う、という場合は使われる割合が高くなるはず(2号機は念動フィールドがあるのでなおさらである)。

特殊能力

変形
ウィングガスト、ガストランダーへと変形する。
念動フィールド
全属性の攻撃を特定ダメージまで無効化するバリア。パイロットが念動力を所持していないと発動しない。

移動タイプ

(グルンガスト、ガストランダー)、(ウィングガスト)
変形時のみ飛行可能。

サイズ

L

カスタムボーナス

全武器の攻撃力+200
GBA版OG2以降、OGシリーズで選択可能な固有ボーナス。全形態共通。EXハードモードでは貴重なダメージソースになる、極めて優秀な固有ボーナス。

機体BGM

「TIME TO COME」
第4次及びF(F完結編)の主人公のテーマ。

関連機体

グルンガスト
本機の1号機。