ギルドローム

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ギルドローム将軍から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
ギルドローム
登場作品 超獣機神ダンクーガ
声優 佐藤正治
デザイン いんどり小屋(小林早苗[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 異星人
性別
所属 ムゲ・ゾルバドス帝国
役職 将軍
テンプレートを表示

ギルドロームは『超獣機神ダンクーガ』の登場人物。

概要

ムゲ・ゾルバドス帝国の将軍の1人。灰色の肌を持ち、その表面には無数の亀裂が入っている。精神操作を得意とする頭脳派。専用機のギルバウアーを駆る。

デスガイヤー将軍の失脚を受け地球侵攻を任される。しかしシャピロ・キーツと対立し、獣戦機隊基地の所在をつきとめるためにシャピロに利用され、シャピロ麾下のレプリカーン(獣戦機を模した兵器)を無断使用したことで命令違反者として本国に送還されてしまう。

その後、月面基地を失ったシャピロの援軍として現れるが、その目的はシャピロに復讐することにあり、シャピロを見限ったルーナ・ロッサと共にシャピロの戦力を引き連れ本国に帰還し、シャピロを置き去りにすることに成功する。

しかしその後、ムゲの宇宙に乗り込んできた獣戦機隊を幻覚で苦しめるが、幻覚から回復し、ムゲの宇宙に向かうためにガンドールのガンドール砲のエネルギーを受けたダンクーガの突進をマトモに受けて死亡する。

登場作品と役柄

登場作品は少ないが、出撃してくるステージで必ず自軍全体に悪影響を及ぼすイベントを起こすため、直接戦闘よりもそちらで厄介な印象を受ける。

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
精神波を使うイベントにより、毎ターン自軍(プレイヤーの部隊)の能力値を下げる+複数の小隊を操るというとんでもない事をする。操られた味方を倒すと被撃墜扱いになり、味方の戦力としてマップに復帰しない上、マップクリア後に修理費を取られるので、操られた味方には一切手を出さず、ギルドロームを最優先で倒したい。なお、操られた味方小隊は『小隊長の変更』を行わない為、全体攻撃武器を持たない機体を小隊長機にしてプレイヤーフェイズを終えれば、被害を最小限に留められる。
また、イベントが発生するのが2ターン目のプレイヤーフェイズなので、実害が発生するのは2ターン目のエネミーフェイズから。つまり、2ターン目のプレイヤーフェイズまでに撃墜すれば実害をゼロで抑えられるし、1ターン目のプレイヤーフェイズで撃墜すれば、そもそも精神波イベントそのものが発生しない(まず不可能に近い)。鍵は精神コマンドを駆使して素早く気力を上げつつ接近すること。

単独作品

スーパーロボット大戦64
初登場作品。恐怖の気力強制低下イベントを起こしてくる。基本的に回避不能な上、フォローするイベントも起こらないため泣きそうになる。一応2度目はギルバウアーのHPが50%を切る前に倒してしまえば回避できる。というか、2度目の時点ではギルバウアーはこの前に戦ったキュベレイより全てにおいて劣るので、一撃で倒せるし、気力が低下しても苦戦しない。さり気なく2度目は出撃した艦長により台詞が異なる。
スーパーロボット大戦GCXO
音声初収録。

パイロットステータス

能力値自体はムゲの将軍の中では凡庸な部類に入るが、前述の通り本人よりも精神波イベントの方がよっぽど怖い。

精神コマンド

第3次α
必中集中ひらめき感応かく乱脱力

特殊技能

第3次α
カウンターL6、気力+(命中)援護攻撃L3、精神耐性
GCXO
底力L7、援護(攻撃のみ)L3、指揮L3

小隊長能力

回避率+20%
第3次α』で採用。

人間関係

ムゲ・ゾルバドス
帝王。
デスガイヤーヘルマット
同僚。
シャピロ・キーツ
ルーナ・ロッサ
シャピロの部下。最終的には結託しシャピロを貶める。
ゲル
SRW未登場。直属の部下。
ビストール
SRW未登場。デスガイヤー側から寝返った部下。

名台詞

「人の心を操るこのわしが、やつに、シャピロに操られておったとは!」

搭乗機体

ギルバウアー

脚注 

  1. 学習研究社『GAKKEN MOOK デラックス アニメディア 超獣機神ダンクーガ 完結版』98頁。