ギガグルメイ

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ギガグルメイ
登場作品 GEAR戦士電童
声優 一条和矢
初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 機将
全高 28m
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ギガグルメイは『GEAR戦士電童』の登場キャラクター。

概要[編集 | ソースを編集]

螺旋城三機将の一体。金色の体に豪腕を持つ。銀河曰く「偉そうなのその2」

伝統を重んじる武人で、豪腕をロケットパンチの要領で発射して攻撃を行う。

第24話「長い夜」で自ら出撃し、アルテアベガの乗るアルデバランを誤射に見せかけて攻撃、大破させ、アメリカ・アリゾナ州の砂漠地帯に墜落させる。続く第25話「炎の中で」で電童を物質干渉波のシールドに囲い込み、DW使用不能・デンチ補給不可能にして電童を追い詰めた。しかし、密かにアルデバランから脱出していたアルテアの駆る鳳牙バイパーウィップFAによりシールドを破壊されたうえで両腕をもぎ取られ、セルブースターからデンチを補給した電童が召喚した輝刃ストライカーFAで粉砕された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
初登場作品。中盤近くに他の三機将と共に一斉に戦う事になる。耐久力は三機将の中で一番高いものの、それほど大きく違わない。見た目からして格闘戦が得意そうだが、最強武器は射程2~6のビーム砲。接近して戦えば大して相手ではない。また他の三機将も同様だが、パイロット能力もイマイチなため撃破は楽。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MXPORTABLE
音声初収録。担当声優の一条和矢氏は今作でSRW初出演。シーン6にて戦う。『R』の時と違い、耐久力はかなりのもの。原作同様物質干渉波のシールドでマグネイト・テンを包囲し、全機のENをダウンさせる。このイベント中は戦艦エステバリスエヴァンゲリオン以外のユニットはEN0になってしまうため飛行ユニットは移動すらできなくなってしまうことに注意。弾数制の武器を持つユニットを中心にして切り抜けよう。5ターン目に凰牙の攻撃でイベントは解除される。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ミサイル
『MX』では未採用。
格闘
接近して殴り、更に伸ばした腕で相手を掴んで放電攻撃。
ビーム砲
口から光線を吐く。アルデバランを一撃で大破させるほどの貫通力を有する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

MX
必中根性不屈熱血鉄壁気迫

特殊技能[編集 | ソースを編集]

R
援護攻撃L1
MX
底力L9、援護攻撃L4

人間関係[編集 | ソースを編集]

出雲銀河
「偉そうなのその2」と言われる。
機将ギガアブゾルート機将ギガウィッター
同僚。
グルメイ
彼のチップ。
螺旋城の主
上司。「お館様」と呼んでいる。
アルテア
母国の親衛隊長で、不快感の対象。
漫画版では「お館様の仇」として嫌がらせを行う。
ガルファ皇帝
主君。
ラゴウ
主君のペット。漫画版ではこの獣に捕食される。
ガルファ素体
部下。漫画版ではアルテアへの嫌がらせもかねて偽情報を伝える。
機士グルメイS型
頭部がギガグルメイに似た外見の、鳥のような形状の量産型機士。ガルファ本星攻防戦にて無数に出現。SRW未登場。

名(迷)台詞 [編集 | ソースを編集]

「しかるに今回のしくじりは、全てアルテア殿の責任かと」
第5話より。ユニコーンドリルを奪われた責任を嫌いなアルテアに転嫁したため、当のアルテア本人から「陛下への言い訳の練習か?」と侮蔑された。この頃から既にアルテアへの裏切りのフラグは立っていたと言えよう。
「戦場では実に『様々なこと』が起きるもの…! 弘法も筆の誤りと…言うものよぉぉ!!」
第24話より、アルデバランに「援護射撃」を行った際の台詞。チップに歴史の本を読ませたせいか、諺を言っている。
「撃たねばアルテア殿を援護できまい! 撃てば良いっ! 構わん撃てぇい!」
第25話より、アルデバランに向かう電童を背後からガルファ素体に銃撃させた際の台詞。
「ええい、これでは援護と称して撃つことも出来ん」
同話より、電童がアルデバランに侵入、セルブースターもアルデバランから離れてしまった時の台詞。もはや戦略も戦術もあったものではなく、「アルテアを排除さえできれば他は知った事ではない」というねじ曲がった根性が伺える。
「こうなれば諸共にぃぃぃ!!!」
同話より、両腕を失い捨て鉢で電童に突撃した際の台詞。もう完全に死亡フラグ以外の何物でもない。
「ぐうぅあああああ!!」
同話より。あれだけ出張っておきながら、その最後のセリフは一般機獣並みの惨めなものであった。