「ガルベルス」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(11人の利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
==YTA-10 ガルベルス(Galbels) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]][[バンプレストオリジナル]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Garberus]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
*分類:ターミナス・エナジー・アブゾーバー
+
*[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*形式番号:YTA-10
+
| 分類 = ターミナス・エナジー・アブゾーバー
*全高:57.0 m
+
| 型式番号 = [[型式番号::YTA-10]]
*重量:328.2 t
+
| 全高 = 57.0 m
*[[動力]]:TEエンジン
+
| 重量 = [[重量::328.2 t]]
*装甲材質:[[ラズムナニウム]]
+
| 動力 = [[動力::TEエンジン]]
*MMI:[[AI1]]
+
| 装甲材質 = [[装甲材質::ラズムナニウム]]
*開発者:[[ミタール・ザパト]]他
+
| MMI = [[MMI::AI1]]
*所属:[[ガイアセイバーズ]]⇒独自行動
+
| 開発者 = [[開発::ミタール・ザパト]],
*主なパイロット:[[エルデ・ミッテ]](半オペレーター)
+
| 所属 = [[ガイアセイバーズ (OG)|ガイアセイバーズ]]⇒独自行動
*メカニックデザイン:青木健太
+
| 主なパイロット = [[エルデ・ミッテ]](半オペレーター)
<!-- 設定が存在しない項目は削除してください。 -->
+
| デザイン = {{メカニックデザイン|青木健太}}
 +
}}
  
[[ツェントル・プロジェクト]]で開発されたTEアブゾーバーの10号機。[[ガルムレイド]]と[[サーベラス]]の運用データ、そして[[ガルムレイド・ブレイズ|ブレイズ]]と[[サーベラス・イグナイト|イグナイト]]の設計を参考に、双方のいいとこ取りで造られた機体。<br/>開発コード「[[MODEL-X]]」「MX」。名前も「'''ガル'''」ムレイドとサーベラス(ケル「'''ベルス'''」)の合成になっている。
+
== 概要 ==
 +
[[ツェントル・プロジェクト]]」で開発されたTEアブゾーバーの10号機。[[ガルムレイド]]と[[サーベラス]]の運用データ、そして[[ガルムレイド・ブレイズ]]と[[サーベラス・イグナイト]]の設計を参考に、双方のいいとこ取りで造られた機体。開発コードは「[[MODEL-X]]」、「MX」。名前も「'''ガル'''」ムレイドとサーベラス(ケル「'''ベルス'''」)の合成になっている。
  
TEエンジンとラズムナニウムの同時運用、というプロジェクトのコンセプトをようやく実現した機体であり、イグナイト同様のリバーシヴル・トランスフォーム機構を搭載している。ガルムレイドに似た通常形態『フォームG(ガルムレイド)』と、砲撃戦形態の『フォームC(サーベラス)』を持つ。
+
[[TEエンジン]]と[[ラズムナニウム]]の同時運用、というプロジェクトのコンセプトをようやく実現した機体であり、イグナイト同様のリバーシヴル・トランスフォーム機構を搭載している。ガルムレイドに似た通常形態「フォームG(ガルムレイド)」と、砲撃戦形態の「フォームC(サーベラス)」を持つ。また、フォームGのフェイス部分にはガルムレイド同様の四つ目と、オリジナルにはなかった牙を持つ口がある。
  
 
フォームGからフォームCへの変形プロセスはかなり複雑で、
 
フォームGからフォームCへの変形プロセスはかなり複雑で、
  
*頭部が前に倒れる
+
#頭部が前に倒れる
*マニピュレータが引っ込む
+
#マニピュレータが引っ込む
*胸のプレート部が畳まれる
+
#胸のプレート部が畳まれる
*脚部前部の装甲が上下反転
+
#脚部前部の装甲が上下反転
*肩部が上方に向く
+
#肩部が上方に向く
*両腰のパーツが前に移動
+
#両腰のパーツが前に移動
*両腕を接続する部分が丸ごと前方へスライド
+
#両腕を接続する部分が丸ごと前方へスライド
*上を向いた肩部に両腕部を接続
+
#上を向いた肩部に両腕部を接続
*背部のユニットが倒れた後二つに分かれ、前方に回される
+
#背部のユニットが倒れた後二つに分かれ、前方に回される
*スピンエッジが左右に倒れ、真ん中の連結パーツが上腕として接続される
+
#スピンエッジが左右に倒れ、真ん中の連結パーツが上腕として接続される
*スピンエッジ先端からマニピュレータを競り出す
+
#スピンエッジ先端からマニピュレータを競り出す
*変形完了
+
#変形完了
  
となる。
+
となる。また、腕だけを変形してフォームGのままミサイルを使う、といった芸当も可能。
  
ミタールはAI1の状態を危険視し、この機体のパイロットに[[ドゥバン・オーグ]]を選択していたが、AI1に拘泥するエルデはミタールを射殺、独断で機体を持ち出してAI1を搭載。グランド・クリスマスでハガネ隊を迎え撃ったが、メディウスの強さの根源だったアルベロを欠いた上、彼から機動兵器の在り方を学んでいたAI1の不調が重なっては叶うはずもなかった。
+
ミタールは[[AI1]]の状態を危険視し、この機体のパイロットに[[ドゥバン・オーグ]]を選択していたが、AI1に拘泥するエルデはミタールを射殺、独断で機体を持ち出してAI1を搭載。グランド・クリスマスで[[鋼龍戦隊]]を迎え撃ったが、メディウスの強さの根源だったアルベロを欠いた上、彼から機動兵器の在り方を学んでいたAI1の不調が重なっては敵うはずもなかった。
  
 
ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとルイーナ壊滅後に[[アレス・ガイスト]]と共に現れる。クロスゲートのエネルギーを吸収して暴走したアレスを取り込んだことにより、コアとなっていたAI1が肥大、異形の存在へと変貌することになった。
 
ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとルイーナ壊滅後に[[アレス・ガイスト]]と共に現れる。クロスゲートのエネルギーを吸収して暴走したアレスを取り込んだことにより、コアとなっていたAI1が肥大、異形の存在へと変貌することになった。
  
これらからもわかるように、MXにおけるメディウス第三形態の立ち位置を担う機体である。
+
原作、MXにおけるメディウス・ロクスの[[メディウス・ロクス (最終形態)|第3形態]]の立ち位置を担う機体である。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
:開発コードで呼ばれており、一応開発は進められていたが、ミタールの死でプロジェクトが瓦解したため日の目を見ることはなかった。
 
:開発コードで呼ばれており、一応開発は進められていたが、ミタールの死でプロジェクトが瓦解したため日の目を見ることはなかった。
 +
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:地上ルート「紅の聖誕祭(後編)」で初登場。ノーマルルートだとそこにしか出てこない。ちなみに、撃墜すると高性能電子頭脳を落とす。それって・・・。
+
:地上ルート「紅の聖誕祭(後編)」で初登場。ノーマルルートだとそこにしか出てこないが、ハードルートでは「ラスト・クライ」で交戦。ルーチンでは[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]&[[アクア・ケントルム|アクア]]しか狙ってこないため、対処は楽。ちなみに、撃墜すると[[高性能電子頭脳]]を落とす。それって……。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
+
=== 武器・[[必殺武器]] ===
 +
;ダブル・ファング・ナックル
 +
:ガルムレイドの「ファング・ナックル」の強化型。両腕からビームファングを出力し、射出後に組み合わせて敵機を噛み砕く。
 
;ミサイルランチャー
 
;ミサイルランチャー
 
:主にフォームCで使用される武装。フォームGの両肩からミサイルを放つ。
 
:主にフォームCで使用される武装。フォームGの両肩からミサイルを放つ。
 
;ターミナス・キャノン
 
;ターミナス・キャノン
 
:背部に装着されているロングレンジキャノン。フォームCで展開される。
 
:背部に装着されているロングレンジキャノン。フォームCで展開される。
;ダブル・ファング・ナックル
 
:ガルムレイドの「ファング・ナックル」の強化型。両腕からビームファングを出力し、射出後に組み合わせて敵機を噛み砕く。
 
 
==== 必殺武器 ====
 
 
;サンダーボルト・スピンエッジ
 
;サンダーボルト・スピンエッジ
:「サンダー・スピンエッジ」の強化型。背部の円形ユニットを離脱・接続して脚部に装着、跳び上がって蹴り落としを見舞った後、跳び蹴りで突っ込んで切り裂く。この円形ユニットはフォームCの両腕となるが、一部変形によってフォームGのまま展開することも可能。
+
:「サンダー・スピンエッジ」の強化型。背部の円形ユニットを離脱・接続して脚部に装着、跳び上がって蹴り落としを見舞った後、跳び蹴りで突っ込んで切り裂く。見た目としてはガルムレイドのスピンエッジよりも[[電童・レオサークル]]に近い。この円形ユニットはフォームCの両腕となるが、一部変形によってフォームGのまま展開することも可能。また、これ自体もビーム砲としての機能を備えている。
 
;ターミナス・デストロイヤー
 
;ターミナス・デストロイヤー
 
:サーベラスの「ターミナス・キャノン」の強化型。フォームCに変形してミサイルでかく乱した後、背部キャノンを展開してターミナス・エナジーで撃ち貫く。なお、この武器で入る諸々の変形エフェクトはかなり力が入れられており、必見。
 
:サーベラスの「ターミナス・キャノン」の強化型。フォームCに変形してミサイルでかく乱した後、背部キャノンを展開してターミナス・エナジーで撃ち貫く。なお、この武器で入る諸々の変形エフェクトはかなり力が入れられており、必見。
 
;ケルベルス・エクスキューション
 
;ケルベルス・エクスキューション
:両形態の特徴を生かしたコンボ攻撃。ダブル・ファング・ナックルを撃ち出した後跳び上がり、スピンエッジを腕に変形させてナックルが押し込んで来た敵機を捕獲、ビームで追撃をかけた後放り出す。その後、ナックル部分のみ変形させてミサイルを放った後、改めて変形、デストロイヤーでトドメ。
+
:両形態の特徴を生かしたコンボ攻撃。ダブル・ファング・ナックルを撃ち出した後跳び上がり、スピンエッジを腕に変形させてナックルが押し込んで来た敵機を捕獲、ビームで追撃をかけた後放り出す。その後、ナックル部分のみ変形させてミサイルを放った後、改めて変形、ターミナス・キャノンと両腕先端からのターミナス・エナジーの一斉砲撃でトドメ。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;TEスフィア
 
;TEスフィア
 +
:TEエネルギーによる[[バリア|バリアフィールド]]。
 +
;[[フルブロック]]
 +
:如何なる特殊攻撃を防ぐ。[[精神コマンド]][[直撃]]で対処しよう。
 +
;[[HP回復]](小)
 
:
 
:
;フルブロック
+
;[[EN回復]](大)
:
 
;HP回復(小)
 
:
 
;EN回復(大)
 
 
:
 
:
 +
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]:
+
;[[陸]]
 +
:空は飛ばない。地形適用はオール'S'。
 +
 
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
;L:
+
;L
<!-- === カスタムボーナス === -->
+
:
<!-- ;ボーナス内容:第2次G、GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、第2次Zで採用。 -->
 
 
 
== [[機体BGM|BGM]] ==
 
;「Medius Locus」:
 
  
== 対決・名場面など ==
+
== 機体BGM ==
<!-- できる限り作品順・時系列順に記述してください。 -->
+
;「Medius Locus」
 +
:スーパーロボット大戦MXではメディウス・ロクス(第2形態)の[[BGM]]であり、ガルベルスはOGシリーズ未登場のメディウス・ロクス(最終形態)の役目を補っている。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[ガルムレイド]]<br/>[[サーベラス]]
+
;[[ガルムレイド]] / [[サーベラス]]
 
:原型機。
 
:原型機。
 +
;[[ガルムレイド・ブレイズ]] / [[サーベラス・イグナイト]]
 +
:直系の原型機にあたる。
 +
;[[メディウス・ロクス]]
 +
:メディウスの特徴である「ラズムナニウム」を引き継いでいる。
  
== 話題まとめ ==
+
{{バンプレストオリジナル}}
 
 
== 資料リンク ==
 
 
 
== リンク ==
 
 
 
 
{{DEFAULTSORT:かるへるす}}
 
{{DEFAULTSORT:かるへるす}}
{{バンプレストオリジナル}}
 
 
[[Category:登場メカか行]]
 
[[Category:登場メカか行]]
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]]]
+
[[Category:バンプレストオリジナルの登場メカか行]]
 +
[[Category:OGシリーズの登場メカ]]
 +
[[Category:第2次スーパーロボット大戦OG]]

2018年6月6日 (水) 18:50時点における版

ガルベルス
外国語表記 Garberus
登場作品

バンプレストオリジナル

デザイン 青木健太
分類 ターミナス・エナジー・アブゾーバー
型式番号 YTA-10
全高 57.0 m
重量 328.2 t
動力 TEエンジン
装甲材質 ラズムナニウム
MMI AI1
開発者 ミタール・ザパト,他
所属 ガイアセイバーズ⇒独自行動
主なパイロット エルデ・ミッテ(半オペレーター)
テンプレートを表示

概要

ツェントル・プロジェクト」で開発されたTEアブゾーバーの10号機。ガルムレイドサーベラスの運用データ、そしてガルムレイド・ブレイズサーベラス・イグナイトの設計を参考に、双方のいいとこ取りで造られた機体。開発コードは「MODEL-X」、「MX」。名前も「ガル」ムレイドとサーベラス(ケル「ベルス」)の合成になっている。

TEエンジンラズムナニウムの同時運用、というプロジェクトのコンセプトをようやく実現した機体であり、イグナイト同様のリバーシヴル・トランスフォーム機構を搭載している。ガルムレイドに似た通常形態「フォームG(ガルムレイド)」と、砲撃戦形態の「フォームC(サーベラス)」を持つ。また、フォームGのフェイス部分にはガルムレイド同様の四つ目と、オリジナルにはなかった牙を持つ口がある。

フォームGからフォームCへの変形プロセスはかなり複雑で、

  1. 頭部が前に倒れる
  2. マニピュレータが引っ込む
  3. 胸のプレート部が畳まれる
  4. 脚部前部の装甲が上下反転
  5. 肩部が上方に向く
  6. 両腰のパーツが前に移動
  7. 両腕を接続する部分が丸ごと前方へスライド
  8. 上を向いた肩部に両腕部を接続
  9. 背部のユニットが倒れた後二つに分かれ、前方に回される
  10. スピンエッジが左右に倒れ、真ん中の連結パーツが上腕として接続される
  11. スピンエッジ先端からマニピュレータを競り出す
  12. 変形完了

となる。また、腕だけを変形してフォームGのままミサイルを使う、といった芸当も可能。

ミタールはAI1の状態を危険視し、この機体のパイロットにドゥバン・オーグを選択していたが、AI1に拘泥するエルデはミタールを射殺、独断で機体を持ち出してAI1を搭載。グランド・クリスマスで鋼龍戦隊を迎え撃ったが、メディウスの強さの根源だったアルベロを欠いた上、彼から機動兵器の在り方を学んでいたAI1の不調が重なっては敵うはずもなかった。

ノーマルルートではそのまま行方不明だが、ハードルートに進むとルイーナ壊滅後にアレス・ガイストと共に現れる。クロスゲートのエネルギーを吸収して暴走したアレスを取り込んだことにより、コアとなっていたAI1が肥大、異形の存在へと変貌することになった。

原作、MXにおけるメディウス・ロクスの第3形態の立ち位置を担う機体である。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦MX
開発コードで呼ばれており、一応開発は進められていたが、ミタールの死でプロジェクトが瓦解したため日の目を見ることはなかった。

OGシリーズ

第2次スーパーロボット大戦OG
地上ルート「紅の聖誕祭(後編)」で初登場。ノーマルルートだとそこにしか出てこないが、ハードルートでは「ラスト・クライ」で交戦。ルーチンではヒューゴアクアしか狙ってこないため、対処は楽。ちなみに、撃墜すると高性能電子頭脳を落とす。それって……。

装備・機能

武器・必殺武器

ダブル・ファング・ナックル
ガルムレイドの「ファング・ナックル」の強化型。両腕からビームファングを出力し、射出後に組み合わせて敵機を噛み砕く。
ミサイルランチャー
主にフォームCで使用される武装。フォームGの両肩からミサイルを放つ。
ターミナス・キャノン
背部に装着されているロングレンジキャノン。フォームCで展開される。
サンダーボルト・スピンエッジ
「サンダー・スピンエッジ」の強化型。背部の円形ユニットを離脱・接続して脚部に装着、跳び上がって蹴り落としを見舞った後、跳び蹴りで突っ込んで切り裂く。見た目としてはガルムレイドのスピンエッジよりも電童・レオサークルに近い。この円形ユニットはフォームCの両腕となるが、一部変形によってフォームGのまま展開することも可能。また、これ自体もビーム砲としての機能を備えている。
ターミナス・デストロイヤー
サーベラスの「ターミナス・キャノン」の強化型。フォームCに変形してミサイルでかく乱した後、背部キャノンを展開してターミナス・エナジーで撃ち貫く。なお、この武器で入る諸々の変形エフェクトはかなり力が入れられており、必見。
ケルベルス・エクスキューション
両形態の特徴を生かしたコンボ攻撃。ダブル・ファング・ナックルを撃ち出した後跳び上がり、スピンエッジを腕に変形させてナックルが押し込んで来た敵機を捕獲、ビームで追撃をかけた後放り出す。その後、ナックル部分のみ変形させてミサイルを放った後、改めて変形、ターミナス・キャノンと両腕先端からのターミナス・エナジーの一斉砲撃でトドメ。

特殊能力

TEスフィア
TEエネルギーによるバリアフィールド
フルブロック
如何なる特殊攻撃を防ぐ。精神コマンド直撃で対処しよう。
HP回復(小)
EN回復(大)

移動タイプ

空は飛ばない。地形適用はオール'S'。

サイズ

L

機体BGM

「Medius Locus」
スーパーロボット大戦MXではメディウス・ロクス(第2形態)のBGMであり、ガルベルスはOGシリーズ未登場のメディウス・ロクス(最終形態)の役目を補っている。

関連機体

ガルムレイド / サーベラス
原型機。
ガルムレイド・ブレイズ / サーベラス・イグナイト
直系の原型機にあたる。
メディウス・ロクス
メディウスの特徴である「ラズムナニウム」を引き継いでいる。