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ガモフは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカ。
概要
ザフトが建造したローラシア級MS搭載艦で、クルーゼ隊の所属艦。
艦長はゼルマン。旗艦ヴェサリウスと共にヘリオポリスを襲撃し、そこから脱出したアークエンジェルを追撃した。最後は低軌道会戦でアークエンジェルを討つために特攻を仕掛け、それを阻んだ地球連合軍第8艦隊旗艦メネラオスと交戦したが、突破する事はできずに爆沈した。しかし、メネラオスも大気圏離脱が既に不可能だったため、そのまま轟沈。事実上の相討ちとなった。
単純な戦闘であれば、放っておいてもザフト優勢の状況だったので特攻までかける必要は薄かったのだが、第8艦隊の奮戦もあり、最大の目標であったアークエンジェルはほぼ大気圏内に逃げられてしまう状況になってしまった。ガモフはアークエンジェルに三度攻撃を仕掛け、すべて撃退されてしまった事も原因だったと思われる(特攻直前のゼルマン艦長の発言からも窺える)。
登場作品と操縦者
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。
装備・機能
- 937mm連装高エネルギー収束火線砲
- 後部上方に2連装の砲塔を2基装備。
- 450mm連装レールガン
- 後部上方に2連装の砲塔を1基装備。
- 連装砲
- 450mm連装レールガンの前方に小型の2連装砲塔を2基装備。
- 125mm単装砲
- 艦首に2基装備。
- 58mmCIWS
- 上部に4基、下部に2基装備。
- 450mm多目的VLS
移動タイプ
- 空
- 2L