「カイジ」の版間の差分

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;「あぁわかってる……突き落とされても沈められても、もがいた奴だけが生き残る。それ、カイジのポリシー。こいつもちょっと似てるかも……だけどね」<br />船員達「はい!この海に、ボス以外の英雄はいりません!」
 
;「あぁわかってる……突き落とされても沈められても、もがいた奴だけが生き残る。それ、カイジのポリシー。こいつもちょっと似てるかも……だけどね」<br />船員達「はい!この海に、ボス以外の英雄はいりません!」
 
:海溝に放り投げてもなお上昇してくるダンに対して。この様に共感できる点があったからこそ、最終回の展開に繋がったのだろう。『[[スーパーロボット大戦K|K]]』でもほぼ同様の内容でオマージュされている。
 
:海溝に放り投げてもなお上昇してくるダンに対して。この様に共感できる点があったからこそ、最終回の展開に繋がったのだろう。『[[スーパーロボット大戦K|K]]』でもほぼ同様の内容でオマージュされている。
;「ガール、その笑顔だ。自分にOKと言える者の笑顔さ…まぶしいぜ、忘れるなよ。ガール、バイ」
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;「何ッ!?」
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:ソナーで捉えたダンが真下から迫ってきていたことに驚愕するカイジ。目を真開き、クールから一転して……
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;「…………まいったね……どーも」
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:避けられない敗北を前に、カイジは慌てることなく結果を受け入れた。どんなイレギュラーもしっかりと受け入れる。それがカイジ。
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;「ガール、その笑顔だ。自分にOKと言える者の笑顔さ…まぶしいぜ。忘れるなよ。ガール、バイ」
 
:[[ヨロイ]]を撃破され、自力で海に上がった際にヴァンと勘違いして「おかえり」と言った[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に言った台詞。これにあわせてヨロイの乗員たちもウェンディに別れを交わす。
 
:[[ヨロイ]]を撃破され、自力で海に上がった際にヴァンと勘違いして「おかえり」と言った[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]に言った台詞。これにあわせてヨロイの乗員たちもウェンディに別れを交わす。
 
;「レディース&ジェントルメン&お爺ちゃん…そんなにブルーな顔じゃ、海は答えてくれないよ」
 
;「レディース&ジェントルメン&お爺ちゃん…そんなにブルーな顔じゃ、海は答えてくれないよ」
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;「もがいたヤツだけが生き残る。それ、カイジのポリシー」<br />「そいつらもちょっと似てる。だから生き残ってもいいんじゃないかって思った」
 
;「もがいたヤツだけが生き残る。それ、カイジのポリシー」<br />「そいつらもちょっと似てる。だから生き残ってもいいんじゃないかって思った」
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』第31話竜宮島ルート「蒼穹~そら」より。ファフナーフラグを全て立てた場合の[[羽佐間翔子|翔子]]達を[[竜宮島]]へ送った際の台詞。ある意味、[[スパロボ補正]]そのものを体現した台詞である。
 
:『[[スーパーロボット大戦K|K]]』第31話竜宮島ルート「蒼穹~そら」より。ファフナーフラグを全て立てた場合の[[羽佐間翔子|翔子]]達を[[竜宮島]]へ送った際の台詞。ある意味、[[スパロボ補正]]そのものを体現した台詞である。
:…最も肝心の内容は茶番極まりないとしてユーザーから不評なのだが。
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:…最も肝心の内容は伏線もくそもあったものではない茶番極まりないとしてユーザーから大不評なのだが。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2019年5月17日 (金) 00:16時点における版

カイジ
外国語表記 Kaiji
登場作品 ガン×ソード
声優 小野坂昌也
初登場SRW スーパーロボット大戦K
テンプレートを表示
プロフィール
種族 人間(惑星EI
性別
テンプレートを表示

カイジは『ガン×ソード』の登場人物。

概要

をこよなく愛する船乗りで、彼を船長とする海賊のようなグループを率いている。潜水艦のようなヨロイ「サンキュー海サイッコー号」に乗る。彼のヨロイもしっかりとした伏線である。

独自の美学を持ち、面識の無いウェンディにも教え諭すような言葉をかけて励ました。

ヴァンにサイッコー号を壊された後、グレートソファー号で旅をしながら、新しい船を探していた。最終話にて新たな船、「サンキュー海グレート号」にてまさかの再登場を果たし、ヴァンたちの窮地を救った。

ウェンディによれば、ヴァンより強いかもしれない人。

登場作品と役柄

現時点では原作のように敵対する事は無く、またどういうわけか原作とは別の方向で印象的な活躍をしている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
初登場作品。恐らく原作再現なのだろうが、最終決戦の際に突如として登場。通常のプレイではそれまで全く登場しないので、『ガン×ソード』を知らない人は「こいつ誰だ!」的な感じにならざるを得ない。ただし、それ以前に生存フラグまたはファフナーのグッドエンドフラグを立てた場合、第31話終了後に登場して生存者を送り届けてくれる。
カイジはもう一つの地球の住人のはずなのに、なぜこちら側の地球を回遊していたのかは謎だが、全ての海は彼の庭ということで納得しておこう。
ある意味、ポジション的には『W』の叢雲劾や『Zシリーズ』の破嵐万丈に近い。

単独作品

スーパーロボット大戦T
今回は隠し要素扱い。第22話で条件を満たすと強化パーツ「エクストラアームズ」と「妖精のお守り」をくれる。
…ちなみに第22話は宇宙マップである。何故、宇宙にいるのかは宇宙の海も俺の海という事で気にしない方がいいのかもしれない。他ではDLCシナリオに登場する。

他作品との人間関係

羽佐間翔子小楯衛日野道生(ファフナールート)
(ゴーダンナールート)
K』では彼らの命を救った。ちなみに、翔子は作品前半に離脱しているので、その時から約20話分ずっと海を巡っていたことになる。
キャプテンハーロック
T』にて、仲間意識を感じ強化パーツを託した。Tでのカイジは宇宙海賊なのかもしれない。
龍咲海
『T』において、彼の台詞を聞いて反応した。その決め台詞から参戦作品ラインナップが発表された時点で絡みを真っ先に予想していたファンも多く、かなり早い段階で二人のファンアートが作られたりもしている。

名台詞

…サイッコー」
海の男カイジと言えばこれ。決して魔法騎士ではない。
「カイジ思うんだけど…海の物、誰の物でもないって。って事は逆に誰の物でもいいんじゃないかって思うの。って事は何?カイジが頑張ったら…独占?オーライ?」
海のお宝をが強奪しようとする際の台詞。彼なりに強奪にも理屈を通そうとしているのが分かる。
「カイジいつもそう、何か事を起こすと敵作る。皆でこの町来た時もそうだった… 殴られ、蹴られ、罵られた。でもさぁ、舐められた事だけはない。何故なら必ず殴り返したから。それがカイジ、カイジのやり方。アーユーハッピー?(ハッピー!)ヨロシク」
お宝の強奪を妨害されるが、それでも自分を曲げない。(勝手に奪おうとしているのだから、抵抗されるのは当然なのだが)軽く聞こえるが、彼等なりに苦労してきたのが分かる。
「あぁわかってる……突き落とされても沈められても、もがいた奴だけが生き残る。それ、カイジのポリシー。こいつもちょっと似てるかも……だけどね」
船員達「はい!この海に、ボス以外の英雄はいりません!」
海溝に放り投げてもなお上昇してくるダンに対して。この様に共感できる点があったからこそ、最終回の展開に繋がったのだろう。『K』でもほぼ同様の内容でオマージュされている。
「何ッ!?」
ソナーで捉えたダンが真下から迫ってきていたことに驚愕するカイジ。目を真開き、クールから一転して……
「…………まいったね……どーも」
避けられない敗北を前に、カイジは慌てることなく結果を受け入れた。どんなイレギュラーもしっかりと受け入れる。それがカイジ。
「ガール、その笑顔だ。自分にOKと言える者の笑顔さ…まぶしいぜ。忘れるなよ。ガール、バイ」
ヨロイを撃破され、自力で海に上がった際にヴァンと勘違いして「おかえり」と言ったウェンディに言った台詞。これにあわせてヨロイの乗員たちもウェンディに別れを交わす。
「レディース&ジェントルメン&お爺ちゃん…そんなにブルーな顔じゃ、海は答えてくれないよ」
カギ爪の男の最終決戦の後の脱出の際に救出に現れる。ちなみに、ほとんどの人と初対面。

スパロボシリーズの名台詞

「もがいたヤツだけが生き残る。それ、カイジのポリシー」
「そいつらもちょっと似てる。だから生き残ってもいいんじゃないかって思った」
K』第31話竜宮島ルート「蒼穹~そら」より。ファフナーフラグを全て立てた場合の翔子達を竜宮島へ送った際の台詞。ある意味、スパロボ補正そのものを体現した台詞である。
…最も肝心の内容は伏線もくそもあったものではない茶番極まりないとしてユーザーから大不評なのだが。

搭乗機体

サンキュー海サイッコー号
12話での愛機。潜水艦だが一応ヨロイ。元々は深海探査用のヨロイを改装したもの。『T』にてユニットアイコンが登場。前述の通りTでは宇宙ステージに登場するため今作では宇宙船になっている疑惑がある。
グレートソファー号
ヴァンにサイッコー号を破壊されたカイジ達の乗ったソファー付きの筏。動力は筏の後部にしがみついた部下たちのバタ足である。
サンキュー海グレート号
最終話での愛機。サイッコー号と比較して攻撃能力が低下した代わり、搭載能力が上がっている。十字大陸とともに沈みかけたヴァン一行をすくい上げた。『K』にてユニットアイコンが登場。

余談

  • ゲストキャラクターだが、独特の言動のためネット上などで人気を得た。
    • 名前が日本で有名な漫画『賭博黙示録カイジ』の主人公と同じであることから、ネタにされる事も。