「エースプラウド」の版間の差分

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(Xでも終盤ルート分岐にエースの人数が関わるのでそれについての加筆など)
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『V』と仕様は全く同じ。周回引継ぎ時にスキルを習得したままにするかTacPに還元するかを選べるようになったので、このスキルが2周目以降も付いていることを無駄に感じてしまうなら還元しよう。各スキルを習得させなおす手間と引き換えではあるが……。
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『V』と仕様は全く同じだが、周回引継ぎ時にスキルを習得したままにするかTacPに還元するかを選べるようになったので、このスキルが2周目以降も付いていることを無駄に感じるようなら還元すべきといえる(各スキルを習得させなおす手間と引き換え、ではあるが)。
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また、今度も「'''エースパイロットが25人以上いること'''」が終盤のルート分岐発生条件のひとつ([[隠し要素/X]]参照)となっているので、同様に数を揃えるための養成も視野に入れる必要が出てくる。
  
 
== 養成を推奨するパイロット ==
 
== 養成を推奨するパイロット ==
 
上述もした通り初期習得者はおらず、当然ながらエースボーナスを早く獲得させたいパイロットに養成していくことになる。以下は特筆点のあるパイロット。
 
上述もした通り初期習得者はおらず、当然ながらエースボーナスを早く獲得させたいパイロットに養成していくことになる。以下は特筆点のあるパイロット。
 
;[[ジュドー・アーシタ]]、[[旋風寺舞人]]
 
;[[ジュドー・アーシタ]]、[[旋風寺舞人]]
:『V』、『X』ではそれぞれエースボーナスがTacPの獲得量にボーナスを得るものなので、早期に養成すればTacPの還元の意味でも効果的である。
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:『V』『X』ではそれぞれエースボーナスがTacPの獲得量にボーナスを得るものなので、早期に養成すればTacPの還元の意味でも効果的である。
:[[ヴィヴィアン]]の場合も、獲得した[[強化パーツ]]を売却する事でTacP稼ぎが出来るが若干手間がかかる上、戦闘面では上記二人より劣るのが難点か。
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;[[ヴィヴィアン]]
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:彼女もエースボーナスで獲得した[[強化パーツ]]を売却する事でTacP稼ぎが出来るが、若干手間がかかる上、戦闘面では上記二人より劣るのが難点か。
 
;[[破嵐万丈]]
 
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:『V』、『X』ではマップクリア時に資金を獲得するエースボーナスなので、少なくとも1周目は早くエースにすると自軍全体の強化に繋がる。周回プレイすると恩恵が無くなっていくのが難点。
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:『V』『X』でもマップクリア時に資金を獲得するエースボーナスなので、少なくとも1周目は早くエースにすると自軍全体の強化に繋がる。周回プレイすると恩恵が薄くなっていくのが難点。
 
;[[フル・フロンタル]]
 
;[[フル・フロンタル]]
 
:『V』では最終盤で加入する都合上、撃墜数を稼げるチャンスが少ないが、初期撃墜数が50以上有るので、習得させることですぐにエースボーナスが獲得できる。
 
:『V』では最終盤で加入する都合上、撃墜数を稼げるチャンスが少ないが、初期撃墜数が50以上有るので、習得させることですぐにエースボーナスが獲得できる。

2018年8月23日 (木) 16:56時点における版

エースボーナスの獲得条件を緩和する特殊スキル。『スーパーロボット大戦V』で初採用。

スキル名の「プラウド(proud)」とは、英語で「誇る」という動詞である(名詞化すると「プライド(pride、誇り)」)。

採用シリーズにおける仕様

スーパーロボット大戦V

スキルプログラムによる養成専用のスキル。「撃墜数50でエースパイロット、撃墜数70でグレートエースの称号を得る」という効果。通常エース及びグレートエースの条件は撃墜数60・80であるので、必要な撃墜数が10減ることになる。

スキルルートの最終段に位置するスキルの一つで、生産に必要なルートはパーツ供給SPアップ修理スキル補給スキルと支援用のスキルばかり並んでいるので、ルート開発で生産した分で直接戦闘能力を上げにくいのが悩ましいところだが、修理スキルや補給スキルはいざという時にありがたいし、一度ルート開発してしまえば自由に生産できるので、早いうちに開発するのは無駄ではない。

このスキルが無くとも十分な撃墜数を稼げば良いだけの話だが、早くエースにしてしまえば、その分の撃墜数を他のパイロットに回せるので、各パイロットのエースボーナス取得や資金倍率の増加など、自軍の総合的なメリットを考えると、優先的に取得させる価値は十分にある。また、周回プレイでは養成したスキルプログラムが全て還元(初期化)されるため、次の周回ではその分のTacPを他に回せるのも利点である。

加えて、「エースパイロットが25人以上いること」が終盤のルート分岐の発生条件のひとつになっているため(隠し要素/V参照)、数を揃える目的で養成していくことも攻略上必要になりうる。

習得の目安としては、撃墜数が50前後になったキャラクターに習得させると良いだろう。撃墜数が50に大幅に満たないうちから焦って習得させる必要は無い。また、当然だが、撃墜数が80機以上のキャラクター(既にグレートエースのキャラクター)には習得させる必要性は無い。

スーパーロボット大戦X

『V』と仕様は全く同じだが、周回引継ぎ時にスキルを習得したままにするかTacPに還元するかを選べるようになったので、このスキルが2周目以降も付いていることを無駄に感じるようなら還元すべきといえる(各スキルを習得させなおす手間と引き換え、ではあるが)。

また、今度も「エースパイロットが25人以上いること」が終盤のルート分岐発生条件のひとつ(隠し要素/X参照)となっているので、同様に数を揃えるための養成も視野に入れる必要が出てくる。

養成を推奨するパイロット

上述もした通り初期習得者はおらず、当然ながらエースボーナスを早く獲得させたいパイロットに養成していくことになる。以下は特筆点のあるパイロット。

ジュドー・アーシタ旋風寺舞人
『V』『X』ではそれぞれエースボーナスがTacPの獲得量にボーナスを得るものなので、早期に養成すればTacPの還元の意味でも効果的である。
ヴィヴィアン
彼女もエースボーナスで獲得した強化パーツを売却する事でTacP稼ぎが出来るが、若干手間がかかる上、戦闘面では上記二人より劣るのが難点か。
破嵐万丈
『V』『X』でもマップクリア時に資金を獲得するエースボーナスなので、少なくとも1周目は早くエースにすると自軍全体の強化に繋がる。周回プレイすると恩恵が薄くなっていくのが難点。
フル・フロンタル
『V』では最終盤で加入する都合上、撃墜数を稼げるチャンスが少ないが、初期撃墜数が50以上有るので、習得させることですぐにエースボーナスが獲得できる。