エンドレス・フロンティア

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エンドレス・フロンティア(Endless Frontier)とは、『無限のフロンティアシリーズ』の舞台となる異世界

概要[編集 | ソースを編集]

様々な“世界”、あらゆる“人”、そして“刻”さえも混ざり合う、通称「未知なる無限の開拓地(フロンティア)」。あらゆる存在を内包する混沌さ、そして無限の可能性を秘めた大地である。

エンドレス・フロンティアは元々、この世界近傍の異世界に落着したアインストの力によって、複数の世界がクロスゲートと呼ばれる通用門を介して繋がった状態の世界である。それぞれの世界には固有の名称があるが、「エンドレス・フロンティア」の語はこの結合された世界全体を指して用いられる場合が多い。

エンドレス・フロンティアは永らく(恐らくは数万年以上。下記年譜を参照)この状態のまま安定を保っていたが、『無限のフロンティア』の最終局面においてアインストの本体であるヴァールシャイン・リヒカイトが討ち果たされたことで、ゲートを安定させていた力が暴走し、次元の壁が消滅。エンドレス・フロンティアを構成していた全ての世界が一つの世界に結合し、更に複数の世界を巻き込んで再編成されるという大変革を遂げる。次作『無限のフロンティアEXCEED』においては、この新たに再構成された新生エンドレス・フロンティアが冒険の舞台となる。

なお、新生EFには異邦人を引き留める指向性のようなものが働いており、「EXCEED」では転移装置を使おうとするたびに別の異邦人が現れてその装置が使えなくなるトラブルが異様な頻度で続発。 これはアグラッドヘイムの中枢である霊樹ヴェルトバオムの持つ「魂を引き寄せ、食らう」という性質が原因であり、これによって異世界の「魂」が次々とエンドレス・フロンティアに引き寄せられ、転移で離れようとすれば「引き寄せ」に引っかかって失敗……という状況が出来上がっていた。

年表[編集 | ソースを編集]

エンドレス・フロンティアにはの存在が確認されていないため、初代『無限のフロンティア』を基準として記載します。

不明
  • はるか過去の時代、現在のエンドレス・フロンティアを構成している世界のうちのひとつに、何者かによってクロスゲートがもたらされる。
    • その後、その世界に落着したアインストがゲートを発見する。自身が元居た世界へ帰還するため、その力によりゲートを開く試みを開始。これが何度も行われた結果、無数の世界がクロスゲートでつながった「エンドレス・フロンティア」の世界観が形作られていく。
数万~数千年前
約500~100年前
23年前
約18年前
約14年前
  • フォルミッドヘイム、ネバーランド内の技術解析によりナハト及びアーベントの開発に成功。フォルミッドヘイムの先王シュタール・ディープは更なる力を求め、両機その他の戦力でアインスト世界に侵攻。
    • しかし同王は、外見こそ不変であったものの変貌を遂げた状態で帰還。帰還後直ちにエルフェティルに宣戦を布告し、10年戦争の火蓋が切って落とされる。
  • 楠舞讃岐、神楽天原を戦火から防ぐため、クロスゲートの力を封印する「篭国」の発動を決断。妻の羽衣、力の消耗により他界。
約14年前~約4年前
  • 10年戦争の最中。
  • ルボール・ククルス、戦乱に乗じて勢力を拡大。エルフェティルに領地を確保し、アブリエータ城の城主となる。
  • ネージュの母であるストゥーラ・ハウゼン、戦乱の中で他界。
  • ジョーン、ハーケンを連れてドロシーの居城・エスメラルダ城塞に侵入。ハーケン、大量の爆弾による洗礼を受ける(13~14年前とのこと)。
約4年前
  • エイゼル・グラナータ、シュタール・ディープの変貌を把握し、彼を粛清。同時に、同じくアインストにより変貌を遂げ、フォルミッドヘイムに内通していたハーム・ダーム、カッツェ・コトルノスにより処断される。
  • エイゼルがエルフェティル側に敗北を宣言し、10年戦争は終結。フォルミッドヘイムは以後、外界との接触を断つようになる。
  • カッツェ・コトルノス、オルケストルアーミーから脱退。活動の拠点をデューネポリスに移す。同時に隊の再編が行われ、キュオン・フーリオンヘンネ・ヴァルキュリアが加入。
  • 戦乱の終結に伴い、神楽天原が篭国を解除。エルフェティルとのクロスゲート近辺には監視用の人工島「龍寓島」を築き、乙音ら裏玄武を常駐させて監視体制を敷く。このため篭国解除後もエルフェティルとの交流は途絶えがちであった。
約3年前
  • ハウゼン家の居城であるエスピナ城にミルトカイル石が大量発生。同時に妖精族の大半が次元転移に巻き込まれ、異世界に存在する修羅の国「波国」へと飛ばされる。
現在
  • (無限のフロンティア本編開始)
  • 「黒き亡霊」ファントム、エンドレス・フロンティアの各地に出没。ハーケンとアシェン、神夜・錫華姫と出会い、共に冒険を開始。
  • 有栖零児小牟がゆらぎの調査中に、KOS-MOSが調整槽内で調整中にそれぞれ転移を果たし、エンドレス・フロンティアに漂着。
(推定)約半年~1年後
新たなるエンドレス・フロンティア発足から数か月後(約3か月後というのが有力)
  • (無限のフロンティアEXCEED本編開始)

世界の構成[編集 | ソースを編集]

ゲーム中では、エンドレス・フロンティアは5つの世界から構成されている。うち、エルフェティルについては西側の砂漠地帯を特にデューネポリスと呼び、区別することもある。公式サイトでもデューネポリスは別の世界として紹介されているので、6つの世界から構成されているとするのが一般的なようである。

尚、下記の世界の呼称は新生後の世界でも地理区分の基本として用いられているようで、『EXCEED』でも下記の呼称が度々登場する。

ロストエレンシア[編集 | ソースを編集]

バウンティ・ハンターと呼ばれる賞金稼ぎが活躍する、西部劇風の世界。過去に別世界から墜落したマイティエーラやシュラーフェン・セレストからオーバーテクノロジーが多数発掘されている関係で、他の世界に比べ機械文明が発達している。都市はトレイデル・シュタットのみ。ハーケン・ブロウニング達の艦「ツァイト・クロコディール」はこの地を拠点として活動している。

神楽天原[編集 | ソースを編集]

桜と紅葉に彩られた美しい世界。純和風の文化を持ち、人間の他に鬼や妖怪などが住んでいる。首都の武酉城は楠舞神夜の生まれ故郷。

エルフェテイル[編集 | ソースを編集]

中世風の文化を持つ世界。エルフ、獣人など異種族が多く住まう。かつてフォルミッドヘイムとの間で勃発した「10年戦争」により、現在まで深い傷跡を残すことになった。

デューネポリス[編集 | ソースを編集]

エルフェテイル西部の砂漠地帯。大門で外界への道が遮断されている。カッツェ・コトルノスを艦長とするジャイアント・マーカス号が疾走している他、かつてフォルミッドヘイムが10年戦争時に他国への侵攻に用いたドゥルセルス封墓が存在する。

地名[編集 | ソースを編集]

ジャイアント・マーカス号
デューネポリスを疾走する、猫の形状をした巨大陸上艦。内部にはマーカス・シティと呼ばれる街まで存在する。艦長はカッツェ・コトルノス。「悪の組織」ことハーケン・ブロウニング一行のツァイト・クロコディールからチェイスバトルを仕掛けられ、相打ち覚悟の突撃を喰らい停止する。このイベントでは、小牟による昔の業務用レースゲームのネタが仕込まれている。
マーカス・タウン
ジャイアント・マーカス号内に建設された街。イラストではマーカス号に風避けのようなものは見受けられないので、砂漠を疾走したら砂塵が舞って大変なことになりそうだが、特にそのような事態が発生している様子はない。何がしかの対策がされていると思われる。
ドゥルセウス封墓
デューネポリスにある古代の墓。かつては内部のクロスゲートが機能しており、10年戦争時にフォルミッドヘイムがこの地よりエルフェテイルに侵攻したとされる。

出身人物[編集 | ソースを編集]

カッツェ・コトルノス
オネエ口調が怪しげな猫紳士。飄々とした態度だが実はかなりの実力者で、いろいろと謎が多い。
クレオ・グレーテル

ヴァルナカナイ[編集 | ソースを編集]

エルフェテイルの深海に存在する水中国家。ヴィルキュアキント以外の場所に行くことが不可能な為、国の全容は不明。唯一、王またはそれに近い存在が不明。

フォルミッドヘイム[編集 | ソースを編集]

悪魔が住まう空中国家。他の世界よりも数段進んだ技術力を持つ。墜落したネバーランドのデータを解析して、独自にパーソナルトルーパーを完成させるまでに至った。かつての10年戦争の火蓋を切った元凶で、クロスゲートより他国への侵略を行ったが、最後にはフォルミッドヘイムの王(正確には、王に成り代わったアインスト)の死により自ら停戦を申し入れ、以後外界との接触を断った。

関連する世界[編集 | ソースを編集]

前述の通りエンドレス・フロンティアはクロスゲートを介して複数の世界が繋がった状態にあるが、クロスゲートの調子次第では上述以外の世界と繋がることもある。特にいくつかの世界は、シリーズ中でもエンドレス・フロンティアの構成世界と同様の重要性を有している。

OGシリーズの世界
エンドレス・フロンティアと最も関連の強い外部世界(そもそもクロスゲートという存在が『第3次α』に登場したOGシリーズ関連ファクターである)。特にシャドウミラー隊とは深い関わりがあり、次元転移に失敗したトライロバイト級戦艦「ネバーランド」がこの世界に漂着したことが本作の物語の始まりといっても過言ではない(そのため、より正確にはOGシリーズの世界の並行世界(シャドウミラーがいた世界)と関係が深い。明確にOGシリーズの世界との関わりが出来るのは『EXCEED』からである)。また、前述のようにシュラーフェン・セレストの内部には他のOG関連の漂着物らしき残骸が多数見受けられる(単なる演出の可能性もあるが)ことから、他のOG世界とも少なからず接点があるものと思われる。『EXCEED』の限定版に付属している冊子によると今の所、無限のフロンティアの物語をOG世界に影響させるつもりはない、とされて来たが、『PROJECT X ZONE』にて間接的な関わりが出来た後、『OGMD』にてついに直接的なクロスオーバーが成されることとなった。
物質界(『NAMCO x CAPCOM』及び『ゼノサーガ』の世界)
有栖零児小牟の出身世界。この世界にはクロスゲートに類似した性質を持つ、異なる空間・時間どうしを繋げる領域「ゆらぎ」が存在し、それに巻き込まれてエンドレス・フロンティアに多くの人物が漂着した。尚、無限のフロンティアに同じく参戦したゼノサーガは『NAMCO×CAPCOM』にも参戦済の作品であり、KOS-MOSと零児が顔見知りであることなどから、ゼノサーガ出身の人物はNAMCO×CAPCOMの世界に参戦した存在で、その世界から更にエンドレス・フロンティアに飛ばされてきたものと思われる。『PXZ』ではクロスゲートが物質界の秋葉原に出現し、ハーケンや神夜、更にはWシリーズ等が転移する事となった。
アインスト世界
エンドレス・フロンティアを創世したアインストレジセイアが落着した世界。アインストの本体が居座る空間であり、『無限のフロンティア』及び『EXCEED』において、アインストとの決戦の際にはこの世界に乗り込むことになる。
テルカ・リュミレース(『テイルズ オブ ヴェスぺリア』の世界)
『PXZ』にてハルルの樹からこの世界にユーリたちがに転移。ハルルの樹は魔物から人間を守る結界を発生させる装置が有機的に融合しているといった感じのもので、不死桜と似たような存在である。

再編後の構成[編集 | ソースを編集]

世界再編の結果、『EXCEED』では5つの地方により構成される形になっている。

波国[編集 | ソースを編集]

新生エンドレス・フロンティアの南西部に位置する。今回の再編で新たに加わった世界で、通称「新大陸」。北部はゲルダ一派の領域で、初期は行くことが出来ない。

覇龍の塔
『EXCEED』のスタート地点。アルクオンが安置されていた。
ジャイアント・マーカス号、マーカス・タウン
今回、ある事情で損傷して動けない状態になっている。
アイスベルク監獄
ゲルダ一派の拠点。

渾然大地[編集 | ソースを編集]

新生エンドレス・フロンティアの南中央部に位置する。ロストエレンシア以外の5つの世界の要素が少しずつ含まれている、文字通り渾然一体となった世界。

武酉城、不死桜
神楽天原の中心部だった霊樹。渾然大地西部の海沿いに位置している。
ヴァルナ・ストリート
武酉城の東に広がる通路。元はヴァルナカナイの通路だったが、融合に伴い陸に移動している。
ネバーランド・前部
世界が融合する前はフォルミッドヘイムにあった。
エスメラルダ城塞
渾然大地東部の「エスメラルダ地方」に位置するドロシーの城。ヘイムレン率いる修羅の襲撃を受けて半壊した。
ドゥルセウス封墓
渾然大地北西部の砂漠地帯に位置。ゴーストやゾンビタイプのエネミーの住み処になっている。
地下のクロスゲートの管理と墓所の維持を担う管理人としてクレオ・グレーテルが常駐しているが、副業としてスイーツ販売を営んでいる関係でクロスゲートより下に位置する地下ブロックが、棺も含めて全てお菓子に換装されている。

新ロストエレンシア[編集 | ソースを編集]

新生エンドレス・フロンティアの北西部に位置する。ロストエレンシアを中心に、神楽天原、エルフェティルの要素も含まれる。ゲルダの影響で、南西地方は大寒波に覆われている。

トレイデル・シュタット
ロストエレンシア首都にして唯一だった都市。引き続きジョーンが代表を務めている。
トレイデル・ボーデン
最近発見された、トレイデル・シュタットの地下に広がる通路。世界融合によっておかしな位置に移動したらしく、所要時間としてはここを通るとむしろ遠回りになる。
内部には自動販売機やイートスペースと思しき空間、エスカレーターなどが点在しており、元の世界ではショッピングモールかフードコートのような場所だった模様。
ネバーランド・後部
旧名マイティ・エーラ。世界の融合に伴い、名称はネバーランドに統一された模様。
シュラーフェン・セレスト
ロストエレンシア北部に埋まっている次元航行艦。
アブリエータ城
東部に位置するルボール・ククルスの城。
龍寓島
クロスゲートを監視する必要がなくなったためか、本作では裏玄武は武酉城にしか登場しない。それに代わり、本作では琥魔が店を構えており、彼女の本拠地となっている。
ドゥルセウス封墓(出口)

メギ・エルフェテイル[編集 | ソースを編集]

新生エンドレス・フロンティアの北中央部に位置する。エスピナ城、滅魏城の二大城郭が中心。

エスピナ城
ネージュ・ハウゼンら妖精族の城。今作ではダンジョン化した。
滅魏城、大門
ミラビリス城
前作とは異なる仕掛けが登場。物質界につながるゲートがある。
ツァイト・クロコディール
本作ではこの世界を拠点としている。

新フォルミッドヘイム[編集 | ソースを編集]

新生エンドレス・フロンティアの東部に位置する。今回は空中国家ではなく、海上都市。なお、ヴァルナカナイは世界の統合に伴い砂漠化したため、旧ヴァルナカナイの住民は新フォルミッドヘイムへ移り住んでいる。

バレリアネア塔
オリトリア北塔、オリトリア東塔、オリトリア南西塔、オリトリア西塔
ヴィルキュアキント

アグラッドヘイム[編集 | ソースを編集]

波国同様、今回の転移によってエンドレス・フロンティアに出現した空中国家。元々はフォルミッドヘイムもその一部であったようだが、エイゼルがその詳細を知らなかったことから、相当昔に分裂したようである。

シュテルベン・シュロス
アグラッドヘイムの中枢「ヴェルトバオムの樹」を囲むようにそびえ立つ、アグラッドヘイムの中枢施設。『EXCEED』の最終ダンジョン。

その他[編集 | ソースを編集]

サイレント・ウォークス号寄港地
前作ではエルフェティル内での移動にのみ活用できた同艦だが、本作では上記の各世界に最低1箇所ずつ、全7個所の港が設定されており、マップ移動における重要度が飛躍的に上昇している。

エンドレス・フロンティアに漂着した人物[編集 | ソースを編集]

NAMCO x CAPCOM[編集 | ソースを編集]

有栖零児
複数の時空を繋げてしまう現象「ゆらぎ」及びそれに付随する各種超常現象と怪異に対処する政府直属の特務機関「森羅」のエージェント。ゆらぎの調査中にエンドレスフロンティアへと飛ばされて来た。邪鬼銃王の事をジャキカンフーと呼ぶ(所謂声優ネタ)。
小牟(シャオムゥ)
零児のパートナーで、齢765(なむこ)歳の仙狐。本作ではスパロボネタを連発してくれる。類似しているキャラを意識してか、ATXジャケットが専用装備として登場。河野さち子氏がリデザインを行ったため、ナムカプ時代と比べると胸のボリュームがアップしている。
沙夜
「森羅」の敵対組織「逢魔」の構成員の妖狐。何の脈絡もなく復活。零児とは浅からぬ因縁がある。
毒牛頭(どくごず)
牛の頭を持つ妖怪。本作ではある人物にプロポーズをする。
毒馬頭(どくめず)
馬の頭を持つ妖怪。なおナムカプでは毒牛頭共々喋ったことはない。
片那

ゼノサーガ[編集 | ソースを編集]

KOS-MOS
ゼノサーガシリーズの主人公である「シオン・ウツギ」の造り出した戦闘用アンドロイド。本作ではある人物の館でハーケン達と出会い、行動を共にする。ちなみに姿はVer.4。
T-elos
KOS-MOSの上位機種。以前の戦いでKOS-MOSを一度破壊したことになっており、本作でも元の世界に戻ること以上にKOS-MOS抹殺を優先してくる。
M.O.M.O.

サクラ大戦[編集 | ソースを編集]

大神一郎
『4』までの主人公で帝国華撃団・花組隊長兼総司令。『PXZ』の第12話と第25話で下記の隊員と共に不死桜を訪れる。なお、第25話のステージタイトル「不死の桜に浪漫の嵐」は『サクラ』の次回予告の決まり文句のパロディであり、これに因んで、不死桜の増大した霊力を大神とさくらの合体攻撃(『PXZ』での扱いは複数技)で元に戻すというイベントがある。
真宮寺さくら
帝国華撃団・花組隊員で『1』および『2』のメインヒロイン。ヤキモチ焼きな性格で、上記のイベントを見て神夜が大神に対して感心した際には、大神に嫉妬の念を露わにしている。
エリカ・フォンティーヌ
巴里華撃団・花組隊員で『3』のメインヒロイン。
ジェミニ・サンライズ
紐育華撃団・星組隊員で『V』のメインヒロイン。
殺女
『PXZ』の事件の影響で復活した最強の降魔。『1』の敵の1人。不死桜の強大な霊力に着目し、霊子砲(『1』で敵が使用する最終兵器)の砲身として利用しようと企てた。SRW未登場。
シゾー
『PXZ』の事件の影響で復活した怪人。『3』の敵の1人。強大な霊力を持つ不死桜と『3』に登場するオーク巨樹の類似点を指摘した。もっとも、オーク巨樹が持つ力は霊力ではなく怨念の力なのだが。SRW未登場。

OGシリーズの世界[編集 | ソースを編集]

カルディア・バシリッサ
シャドウミラーの人型兵器・Wシリーズの一体。型式番号はW06。
ピート・ペイン
カルディア、アシェンの上司を名乗るWシリーズ。型式番号はW03。
アクセル・アルマー
OG世界からのエトランゼ。転移の際に記憶を失っている。
アインスト・アルフィミィ
OG世界からのエトランゼ。アクセルほどではないが一部の記憶を失っている。
ファイター・ロア
OG世界からのエトランゼ。記憶は失っていないが、そもそもアクセル周りの事情をよく知らないためその面では役に立っていない。
ゼンガー・ゾンボルト
OG世界からのエトランゼ。『PXZ』にて転移。

修羅[編集 | ソースを編集]

アレディ・ナアシュ
EXCEEDの主人公。生真面目で何事も修練に結び付けてしまう。
シンディ・バード
アレディの師匠。ボイスなし。
ヘイムレン・シルバート
アレディの直接的なライバル。
ゲルダ・ミロワール

アグラッドヘイム[編集 | ソースを編集]

ロック・アイ
アグラッドヘイムの幹部で召喚術を得意とする。
リグ・ザ・ガード
アグラッドヘイムの幹部で敵の技を習得することができる。
ヒルド・ブラン
アグラッドヘイムの幹部で自称「魂の請負人」。服装等がヘンネに酷似している。
ガンド三兄弟
ヴァナー・ガンドヘラ・ガンドジョーム・ガンドの三兄弟。
ガグン・ラウズ

アインスト[編集 | ソースを編集]

ヴァールシャイン・リヒカイト
???
ヴェーゼント・リヒカイト
???

その他[編集 | ソースを編集]

マークハンター
新生エンドレス・フロンティアを駆けまわる賞金稼ぎ。
ユーリ・ローウェル、エステリーゼ・シデス・ヒュッセライン
上述の通り、ハルルの樹の変調を調べている際に不死桜に突然転移した。どうやら、フレン・シーフォ率いる騎士団が先にハルルの樹を調査していたがフレンはどこか別の世界(初登場ステージから考えると『戦場のヴァルキュリア』の世界か?)に飛ばされてしまったらしい。

メカニック[編集 | ソースを編集]

エンドレス・フロンティアには巨大メカの技術は基本的に存在せず、小型(~3m程度)のメカが中心。機械工学が発展したロストエレンシアでは人間サイズのメカが戦闘の主体(というか、そこら中をうろつき回っている)である他、神楽天原には伝統工芸としての戦術からくりが存在する。

10年前のネバーランド墜落以降は特に技術の進歩が著しく、そのデータを解析したフォルミッドヘイムは独自のメカ群の開発に成功。無限のフロンティア開始時はその同タイプと見られる「黒き亡霊」ことファントムが各地で騒動を巻き起こした。

世界の再構成後は、エンドレス・フロンティアに転移してきた修羅の技術の産物である「羅刹機」が新たに加わっている。

邪鬼銃王(ジャキガンオー)
神楽天原の戦術からくり。錫華姫が愛用。
アーベントナハト
ネバーランド内のパーソナルトルーパーのデータ解析に成功したフォルミッドヘイムが開発した人型機動兵器。10年戦争では主力として活躍した。
ファントム
アーベント、ナハトと同じく、ネバーランド内のデータを元に生み出された機動兵器。無限のフロンティアの段階では主不在のまま、単独で各地に出没している。これらレプリカPTは世界融合の戦いを経てツァイト・クロコディールの戦力として回収されている。
アークゲイン
Wナンバーと関連があると思われる謎の機動兵器。
羅刹機アルクオン
新生フロンティアに取り込まれた修羅の国で用いられている、修羅自身の覇気によって操ることが可能な機動兵器を羅刹機と呼ぶ。アルクオンは現在の修羅には開発不可能なロストテクノロジーであり、強い覇気に惹かれてある程度自律的に行動する。
妖精機フェイクライド
妖精機は妖精族の用いている機動兵器で、フェイクライドは王族であるハウゼン家専用機。10年戦争にも投入され、ナハトやアーベントと戦いを繰り広げた。以前、新型妖精機の開発にエルフェティル出身の鞠音博士が関わっていたらしい。

関連用語[編集 | ソースを編集]

クロスゲート
超次元世界
Zシリーズの世界の最終的な構成。EFとは逆に、「一つだった世界が分かれてゲートでつながれている」のがポイント。