エマ・シーン

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エマ・シーン
外国語表記 Emma Sheen
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 岡本麻弥
デザイン 安彦良和
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日系9世)
性別
生年 宇宙世紀0063年
年齢 24歳
没年月日 宇宙世紀0088年2月22日
身長 168cm
所属 ティターンズエゥーゴ
軍階級 中尉
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エマ・シーンは『機動戦士Ζガンダム』の登場人物。

概要

日系9世のエキゾチックな顔立ちの美女。

元々はティターンズの一員だったが、ティターンズのバスク・オムが行った虐殺を知ったことをきっかけで、自分が誇りを持って所属していたティターンズという組織に疑問を抱き、ガンダムMk-IIごとエゥーゴに参加する。初めはアーガマに乗艦していたが、後にラーディッシュに移る。

クワトロが不在、もしくは出撃できない(ダカール演説後は特に)場合、アーガマのMS隊の総指揮を任されるなどアーガマ・ラーディッシュクルーに信頼されるようになっていった。

生真面目さと短気さと気難しさが同居したような性格で、プライドが高い上にすぐに頭に血が上る性質なのかウォン・リーに続いて、よくカミーユ・ビダンファ・ユイリィ手を上げていた

グリプス2争奪戦で、パプテマス・シロッコに付いてエゥーゴからティターンズに降ったレコア・ロンドパラス・アテネと戦闘し、半ば相討ちの形になる。その時不用意にコクピットから出たところで、ヤザン・ゲーブルの狙撃により爆発したパラス・アテネの破片の直撃を受けた傷が元で、カミーユに看取られて絶命する。

ちなみに近藤和久氏が描いた漫画版では、シロッコのジ・Oを庇おうとしたレコアのパラス・アテネを撃墜した事でシロッコを激怒させてしまい、ガンダムMk-IIを撃墜される形で惨殺されてしまった。

ヘンケン・ベッケナーからのアタックに劇中では戸惑い気味だったが、スパロボでは長いシリーズであればあるほど、良い雰囲気になっている。

劇場版は基本的な設定は変わっていないが、(富野由悠季監督曰く「健やかになった」カミーユと同様に)TV版よりも穏和な性格になっており、ヘンケンとの仲も良くなっている。また、レコアに対してもやや理解を示している。

登場作品と役柄

インターミッションでは割と出番は多く、ブライト・ノアの秘書官的なイメージが強い。『第3次α』の序盤などアムロ・レイサウス・バニング不在の時はファやチャック・キースなどを指揮する隊長的な役割を務めることもあり、職務に対して真面目である故の厳しさはあるものの、カミーユが原作よりも優等生になっている為、彼女もヒステリックな一面は薄れて温和な性格となっている。

また、原作では死亡したキャラクターであるが、スパロボでは説得するしないにも関わらず生きている事がほとんど。稀に『D』や『MX』など原作終了後の設定では故人である事も。

シリーズもの作品だと、部隊の女性陣にヘンケンとの仲を茶化されるのはある意味お約束の展開である。

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
DCに所属。隠し要素アムロあるいはカミーユ説得によりロンド・ベルに加わる。エマを仲間にしないと序盤の貴重な戦力になりうるガンダムMk-IIは手に入らないので、確実に仲間にしておきたい。
「集中」を覚えるので、中盤戦まではMSパイロットの中では使えるほうであるが、ニュータイプ系が多数加入してくると出番は無くなりがちになる。
スーパーロボット大戦EX
リューネの章に登場。最初はシュテドニアス軍に捕虜として捕らえられている。
第4次スーパーロボット大戦S
最初からMk-IIで参戦。精神コマンドは「ひらめき」「集中」「熱血」と戦闘面でのバランスが良く、後半は覚醒や激励を覚えるのでオールドタイプとしては有用な方である。
育てていないと後半に愚痴をこぼすイベントが用意されている。エンディングではヘンケンのプロポーズに応えて結婚準備中との事。
スーパーロボット大戦F
今回から声が入った。能力的にはニュータイプインフレのため使われることはない。ただし、精神コマンドのラインナップは良く「集中」「ひらめき」「努力」を覚える。
余談ながら、オプションのキャラクター事典における「一言モード」収録セリフが10種類もあり全キャラクターの中で一番多い(『F』ではキャラクター毎のセリフ収録数にかなり幅があった)。
スーパーロボット大戦F完結編
『F』より2回行動可能レベルが引き上げられた一人。それでも、Lv52で2回行動できるのはノーマルパイロットにしては良い方。しかし、NTでないので戦力としてはあてにはできない。「バグを使う場合、登場率が高く「激励」を覚える彼女は育てておくと便利。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
原作のシナリオが最初から再現されているので、最初はティターンズ所属だが、すぐに味方になる。壊れた描写もないのになぜかガンダムMk-II(エマ機)は加入しない。
カミーユがZガンダムに乗り換えるとガンダムMk-II(カミーユ機)がデフォルト機になる。スーパーガンダムとは空陸の地形適応が逆なので両方Bになってしまう。地上ステージでは乗り換えるか分離した方が良い。
今回は「」を覚えるため、おそらく、シリーズ最強のエマ。拘りがあれば充分に最後まで使える。
スーパーロボット大戦α外伝
序盤、ブライトらを人質にとられ、やむなくティターンズに降り、カミーユ達と対決する。ブライトやアムロの解放後、条件次第でヘンケンとの会話が登場する。戦力としては『α』のように魂を覚えないが、一応、「激励」を覚えるのが強みか。
第2次スーパーロボット大戦α
前作と違い、「激励」が無くなった分小隊長向けの能力と言えるが、突出した実力者ではないため、逆に言えばいまいち使いづらい。
第3次スーパーロボット大戦α
最終決戦直前、ヘンケンのプロボーズに答えても良いとの見方が取れる言葉を言っている。
精神コマンドは前作と同じである為、補助系が無いのが痛いものの、「ひらめき」と「鉄壁」がある為、終盤の敵の強力な全体攻撃に対応できる。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
劇場版設定だが、劇場版とTV版でのエマの違いはほぼ無いのでいつも通り。台詞が大幅に新規収録され、中断メッセージにも初登場。ティターンズカラーのガンダムMk-II入手フラグを持っている。
パイロットとしては並の上程度だが「祝福」を持っており、終盤でもお世話になる(ハードルートでSRポイント狙いであればいつも通り「激励」もあるのでそちらでお世話になる事も多い)。カミーユが乗るMk-IIを改造するとΖガンダムも改造、さらに現物も残るのでその気になれば一応一線を張らせる事も出来る。
とはいえ、ブロッキングの発動確率+20%の隊長効果スーパーガンダムの相性があまり良くないのが問題。ヘンケン艦長には申し訳ないが、Mk-IIのままにしておく人もいる筈。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
登場しないが、カミーユの台詞で存在が語られる。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
『Z』以来の参戦。カミーユ達がADWに行っている間にヘンケン艦長に猛アタックされ、ついに撃墜されたらしい
熱血」を持たないためメインは厳しいが、ABを取得しサブおよび援護攻撃向けに養成すれば十分活躍できる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
第1話から登場し、最後まで使用可能。能力的にも前作とほぼ変わらず。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
最初から使用可能。ガンダムMk-IIに乗る。必修コマンドがなく(設定ミス?)4パターンで「熱血」「ひらめき」「」を覚える。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
努力・熱血・集中が必修。援護技能が付いたので使いやすくなった。
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
原作終了の設定だが、生存している。第1話からMk-IIで参戦。「加速」「熱血」「集中」が必修。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
シーン2から使えるが、デフォルト乗機が何故か消滅。精神コマンドも「魂」がなくなり、弱体化した。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2』と同じで、生存している。援護レベルが高く、「祝福」を覚えるのがポイント。
ブルー・ジェットの雰囲気が「クワトロ大尉に似てるかも」と漏らすエクセレン・ブロウニングに「サングラスだけね」と同意するなど、従来のシリーズよりも柔和でフランクな印象を受ける。
スーパーロボット大戦COMPACT3
原作終了の設定だが、生存している。周りがみんなニュータイプなのに宇宙世紀のガンダムシリーズでは味方でただ一人のオールドタイプMSパイロット。最初から狙撃技能を持っているが、それでも厳しい。サポートとしても他キャラに劣るためベンチウォーマーが決定的。

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

単独作品

スーパーロボット大戦64
当初はスペシャルズ所属だが、原作同様やり方に不審を抱き仲間になる。
本作のみ特尉と設定されているが、従来通り中尉と呼ばれる場面やブライトに「エマ中……特尉」と呼ばれるテキストミスまで散見される。
スーパーロボット大戦MX
原作終了の為、故人。名前のみ。
スーパーロボット大戦GC
中盤、ガンドールが外宇宙から帰ってきた際にカミーユ・ビダンクワトロ・バジーナらと共に仲間に加わる。
能力的にはさすがにこの2人には劣るが援護レベルが3まで上昇するため援護要員として使いやすいほか、低レベルながら指揮技能もあるため、使いようによっては十分活躍させられる。ファ・ユイリィが無断で出撃した際には、原作通りに彼女を修正する。
スーパーロボット大戦XO
カットインが用意されていない。エル・ビアンノカレン・ジョシュワにはあるのに。
スーパーロボット大戦X-Ω

関連作品

ヒーロー戦記
ティターンズ所属。エリート意識の強いティターンズの中ではアムロ達ゼウスに友好的。だがそのためにジェリドに疎まれる事になり、内偵任務に就いていたカミーユと共に捨て駒にされてしまう。その後アムロ達に助け出され、ゼウスの一員となる(その際に服装がエゥーゴの制服に変わる)。ゼウスでは戦闘には参加せず、本部付きのオペレーターとなる。
リアルロボット戦線
ポセイダルルート、ラズロルートでは未登場。それ以外のルートでは敵として登場し、やがて仲間になる(シロッコルートのみ条件付き)。

パイロットステータス

能力的には可もなく不可もないバランス型というイメージ。故に参戦作品や精神コマンド、乗機次第で使えるかは変わってくる。特にニュータイプ能力を持つパイロットの比率が高いと不利になりやすいといえる。

能力値

平均的なMSパイロット。正規の軍人だけありそこそこの能力だが、エースが出揃うと苦しい。近年の作品では養成で対応できる程度。作中で時折見せる感じ方からか、一部のゲームではニュータイプ能力を持っている場合もあるが、SRWでは現時点で習得したことはない。

精神コマンド

精神のラインナップは、攻撃寄りだったり補助寄りだったりと、作品によってまちまちだが、ひらめきや集中、といった回避・防御系の精神を覚えることが多く、バランスは良い方である。

第3次
根性集中気合熱血友情
EX
根性気合熱血信頼覚醒
第4次S
偵察ひらめき集中熱血覚醒激励
FF完結編64
努力集中ひらめき熱血激励
リンクバトラー
ひらめき努力集中激励熱血
α
努力集中ひらめき熱血必中
α外伝
努力集中ひらめき熱血幸運激励
第2次α第3次α
努力必中狙撃熱血鉄壁ひらめき
IMPACT
加速集中信頼熱血祝福突撃
COMPACT3
加速集中信頼努力応援激励
Z第3次Z時獄篇
集中根性ひらめき祝福激励
X-Ω
集中信頼+、激励
リアルロボット戦線
激励信頼ひらめき集中努力熱血

特殊技能(特殊スキル)

第3次(PS版)
シールド防御L4、切り払いL4
第4次
シールド防御L6
FF完結編COMPACT64
シールド防御L7、切り払いL4
α
シールド防御L8、切り払いL5
α外伝
援護L2、シールド防御L4、切り払いL2
第2次α第3次α
シールド防御L4、援護攻撃L2、援護防御L2
IMPACT
防御L8、援護攻撃L3、援護防御L3
GCXO
底力L5、援護L3、指揮L1、シールド防御
Z
ブロッキング気力+ (命中)援護攻撃L3
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
援護L1、気力+(壊滅)底力L4

小隊長能力(隊長効果)

回避率+10%、クリティカル率+10%
第2次α』、『第3次α』での能力。
ブロッキングの確率を+20%
Z』での効果。

固有エースボーナス

アシスト攻撃と援護攻撃の与ダメージ1.2倍
『第3次Z』で採用。Mk-IIよりアシスト武器が強いロトジュアッグの方が効果を活かせる。

パイロットBGM

「モビルスーツ戦~敵機襲来~」
『第4次』、『F』で採用。
「艦隊戦」
『IMPACT』、『第2次α』などで採用。
「閃光の中のMS」
『Z』で採用。

人間関係

エゥーゴ

カミーユ・ビダン
MSパイロットの後輩。作中では母を求めがちなカミーユにやや厳しい態度をとることもあったが、基本的に信頼関係にある。感情的になるとカミーユに手を上げる事が多かった。
シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ
MSパイロットの上司。序盤では彼にティターンズの非人道性や宇宙での戦い方を教えられる事に。
ブライト・ノア
上官。スパロボでは、彼の秘書のようなポジションである。
ヘンケン・ベッケナー
ラーディッシュ艦長。エマに惚れている。当初は彼の好意に戸惑っていたが、最終的にはまんざらではなかったようだ。
ファ・ユイリィ
MSパイロットの後輩。女の子でありながら、カミーユの側にいようとする彼女に、いじらしさを感じたのか時に優しく時に厳しく指導していく。
カツ・コバヤシ
MSパイロットの後輩。あまりにも無鉄砲で向こう見ずな行動ばかり起こす彼に、頭を痛めている。
ルー・ルカケーラ・スゥ
原作では絡みはないが、漫画『機動戦士ΖガンダムDefine』では、ヤザンと交戦して窮地に追い込まれていたところを、援軍として駆け付けた彼女達によって助けられた。

ティターンズ

ジェリド・メサ
ティターンズ時代の同僚。第1話ではガンダムMk-IIで事故を起こしたジェリドを強く批判していた。ジェリドはかつて彼女に好意を抱いていた節もある。
カクリコン・カクーラー
ティターンズ時代の同僚。
バスク・オム
ティターンズ時代の上官。彼の横暴なやり口に失望した事がエゥーゴに付く一因となる。
ヤザン・ゲーブル
中盤から幾度となく交戦。ジャイマンカンの謀殺に利用されたこともある。第49話では苦戦を強いられる。
ラムサス・ハサダンゲル・クーパー
ヤザン隊のメンバーである彼らと何度も交戦。遂に49話でカツを眼前で殺された怒りから両者のハンブラビを撃破した。
パプテマス・シロッコ
近藤和久氏の描く漫画版では、レコアを撃墜した事で彼を激怒させる。そして…。
レコア・ロンド
ティターンズから寝返ったエマの世話役を務める。最終決戦で二人は戦うことになる。

その他

アムロ・レイ
過去、友人との旅行中に出会っている。スパロボにおいては上官。

他作品との人間関係

ガンダムシリーズ

宇宙世紀ガンダムシリーズ

スレッガー・ロウ
GCXO)』では、ララァニュータイプ能力による予見の根拠のなさに不安を感じたところ、彼に諭される。
チェーン・アギ
64』では、原作でのレコアの代わりに、彼女からヘンケンからの贈り物を渡される事に。
コウ・ウラキ
スパロボでは部下。『第4次』で双方とも出撃させていないと…。
リィナ・アーシタエル・ビアンノ
『GC(XO)』では重慶に着いた時に彼女達と買出しついでにショッピングに行く。
クリスチーナ・マッケンジーシャクティ・カリン
α』では、彼女たちが焼いたキャロットケーキをブライトに差し入れた。
リディ・マーセナス
第3次Z』では部下。彼の家柄についても把握しており、気を遣っていた。

その他ガンダムシリーズ

デュオ・マックスウェル
『α』序盤で、彼から30バンチ事件の真相を聞かされる。
マリュー・ラミアス
『第3次α』序盤では、不慣れな艦長職に戸惑う彼女から何かとアドバイスを求められるが、敢えて突き放すような態度を見せる。
ナタル・バジルール
『第3次α』では、彼女にバルマー戦役において自分がティターンズを裏切った理由について詰め寄られる。

スーパー系

兜甲児
スパロボでは、彼がカミーユと仲が良いためか弟のような存在。『α外伝』では、未来に飛ばされた際に元の時代に残してきた人々を柄にもなく心配する彼を叱咤激励した。
流竜馬
『α外伝』では、未来に飛ばされた際にシニカルな姿勢を貫く隼人と彼が険悪な雰囲気になりかけた際に、仲裁に入り彼を宥めた。
南原ちずる
『α』では、彼女にティターンズから離反した理由とシャイアンでのアムロとの遭遇譚を語り、ちずるから「ロマンティスト」と評される。
結城沙羅
『α』では、ヘンケンから渡されたプレゼントを持っているところを忍と共に見られ、忍がエマにプレゼントを渡したんじゃないかと嫉妬交じりに疑われていた。

リアル系

メリッサ・マオ
第3次Z時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」では彼女とペアを組む。また、彼女にカツの訓練を依頼した事があるが、その結果カツが大変なことになった。

バンプレストオリジナル

アヤ・コバヤシ
『α』では彼女に共感する場面も。
アイビス・ダグラス
第2次α』序盤では周囲に当たり散らして孤立していた彼女を心配していた。
ツグミ・タカクラ
『第2次α』序盤、アイビス絡みの険悪な状況を回避すべく、彼女に伏せていたアイビスの過去を語るよう促す。
セレーナ・レシタール
『第3次α』では序盤から大人の女性同士の付き合いとなり、復讐に急ぐ彼女の事を色々と心配していた。共に「裏切者」という過去もあってか、共感しあう場面もある。また、ヘンケン艦長との仲の事でからかわれる一幕も。
セツコ・オハラ
Z』の第1話冒頭にてジェリドとカクリコンにいびられていたところを助けており、その時の縁もあってかすぐに打ち解けあい、信頼し合う間柄に。彼女の事を常に気にかけ、良き先輩として接する。
AG
『第3次Z時獄篇』では、ぽに男事件後のDトレーダーで、髪の毛の話題になってエマに話を振り、彼女に青筋を浮かべさせる

名(迷)台詞

TV版

「ジェリド・メサ中尉、無理な行動がこういう結果につながる事は十分にわかっていたはずです」
第2話において、グリーンノアで行われたガンダムMk-IIのテスト中に、コロニー内の居住区で禁止されている超低空飛行を行った挙句、ティターンズの本部ビルに突っ込んでしまった同僚のジェリドを諌めた初めての台詞。
第1話で登場したティターンズの兵士達は、傍若無人かつ横暴な人物が多かった中、エマだけは筋の通った考え方をするまともな人物である事が窺える。
なお、台詞はないがエマも第1話で既に登場しているのだが、絵柄のせいかファーストシーンは少々性格のキツそうな女兵士にしか見えなかった(実際、キツいところもあるのが…)。
「ティターンズは、ジオンの残党狩りのチームですよ? あたしもその一員です」
エゥーゴリック・ディアス隊が、ティターンズのシンボルとも言えるMk-IIを強奪するべく本格的に奇襲を始め、守備隊であるジムIIで編成されたMS部隊が応戦するものの、機体性能の差とパイロットの腕の格の違いから押されつつあり、整備が完了しチェックが終わったMk-II3号機に手配されたパイロットは自分だと、檄を飛ばすブライトに名乗り出て、ブライトに驚かれた時に返した台詞。
エマのティターンズに対する認識と言うより、寧ろこれが世間のティターンズに対する一般的な認識であったろう。しかし、実際はエマが思っているような高潔な部隊ではなく、実態も全く違う。それにさえ気付かずにその在りもしない建前の理想を追い求め、それに誇りを持っているエマの姿は可哀想な感じがする。
後に、エマも実態に気づくからいいようなものの、実態を知らずに信念と軍人としてのプライドを持って作戦に参加する一兵卒ほど、悲哀を感じるものはない。世の中には、知らない方が幸せな事もあると言ういい例なのだろう。
「カミーユ・ビダン! やめなさい! 男のヒステリーはみっともないわ!」
第4話で眼前でカプセルに入れられた母を射殺され錯乱し、停戦信号が出ているにも関わらずジェリドのハイザックを何度も殴りつけビームサーベルを抜いて飛び掛らんとするカミーユのMk-II3号機をクワトロと共に鎮めようとした際に呼びかけた台詞。カミーユの気持ちなど、まるで考えていない物の言い様である。
この時、エマはカミーユ個人ではなく戦場全体を見て行動しており、なんとか興奮しているカミーユを落ち着かせてこの状況を収めようとしているためだけに行動しているのがわかる。この時は味方ですらないため、カミーユへの理解が浅いのは当然だろう。
当然、こんな言葉をかけられたカミーユには逆効果で「目の前で親を殺されたんだぞ!」とますます頭に血が上り、クワトロからは「これ以上、カミーユを刺激するな!」と注意されるのを見ても明らかだろう。
「あ、お入りなさいな。ただね、慰めてもらいたいだけなら無駄よ。あなたと私は恋人でも何でもないのだから…」
第6話で両親をなくしたカミーユが話をしに、エマの部屋に来た時の台詞。面倒を見て貰っていたレコアがジャブローへ偵察に行く任務のため、クワトロと打ち合わせをしていたところ、2人が仲睦まじく話しているのを見たカミーユが不快感を感じて、代わりにエマに慰めてもらおうとしたのである。確かにこの言葉の通りかも知れないが、両親を無くしたばかりの少年に対して少し邪険すぎる態度でもある。 
本音を見抜かれたカミーユはバツの悪い思いをしたのか、これを聞いて「なんで貴女のような方がティターンズになんかいたのか、聞こうと思っただけです!」 と臍を曲げてしまう。
「女同士でガソリン車のドライブ旅行をした時に、シャイアンの方で彼に会ったのよ。その時は、こんな時代にも親の財産を相続している暗い青年がいるって笑ったのよね。その青年は酷く疲れているんだけど、夢を見続けているような人だなって…そう思っていたんだけど、その人が最近、アムロ・レイだってわかってきたの」
第8話にて、カミーユにアムロに会った時のことを語って。
「自分の都合で大人と子供を使い分けないで!」
第9話で遅刻した上に謝ろうとせず、屁理屈ばかりこね回したためウォン・リーに気絶するまで修正され、いじけて愚痴を言うカミーユに対しての言葉。
「出来るわけないでしょ! あたしはジャブローに降りなければ…」
第11話にて、シロッコメッサーラに乗機の左腕を斬られ、カミーユの制止を聞かずに破損したリック・ディアスで大気圏に突入しようとして。
本人も降下できないことにうすうす感付いてはいたのだろうが、意地を張ってしまうのは責任感の強いエマだからなのだろう。しかし、今回はその強すぎる責任感が完全に裏目に出てしまって、シャアの制止がなかったらアーガマに帰還していたのかも怪しい。
「ありがとうございます…地球に降りられましたのに…」
この後、嫌々ながらもアーガマに帰還した時にブライトに言った台詞。
ブライトとしてはアーガマが燃え尽きるか燃え尽きないかギリギリの高度まで降下して、クルーを危険にまで晒してまで彼女を回収したのに、こんな不遜な物言いをされたのでは、ブライトじゃなくても頭に来るだろう。たちまち彼の怒りを買ってしまう事に…。
「地球ではご活躍で。自信を付けたからって、宇宙は違うのよ」
カミーユ「そんなに増長したつもりはありません」
「ホームシックではないけど、同じようなものがあるわ。自分が寂しいからって他人に八つ当たりをしない」
カミーユ「寂しい? 僕が?」
「鈍感なのね。だから他人に噛み付くのよ」
カミーユ「本気で言ってるんですか?」
「自分の事も分からないくせに偉ぶるのではなくてよ」
カミーユ「そんな」
「地球で恋をしてきたんでしょ」
第21話にて。地球から還って来たのだが、フォウと別れて寂しいのか、ついついトーレスサエグサに八つ当たりしてしまうカミーユを窘めて。
こういうところをすぐさま見抜いてしまうのが彼女の凄いところなのだが、カミーユを説教する姿は、まるで弟を叱る姉そのものである。彼のマザコンを良くないと思っているのであれば、これは逆効果だと思うし、言ってる事は全然間違っていないのだが、エマもどうも癪に障る言い方や言葉遣いをしてしまう悪癖があるようである。
その上、カミーユが地球で恋に落ちた事まで言い当てたのは、鋭い女の勘から分かったのであろう。言われたカミーユは「違いますよ!」と反論するが、これでは図星だと言っているようなものである。
「男って戦争になると元気で頭も回るようね」
ドゴス・ギアから発進したMSが新型であると見抜いたカミーユが、増長していると思って諌めた台詞。実際、カミーユは地球から帰って来てからかなり勘が冴え始めているのだが、それを増長と一方的に断定したエマもまだまだである。
しかし、これは世の中の男を全て敵に回しかねないし、こんな事言われたら増長したカミーユでなくたって腹も立つ。
「キャプテンもあまり無理をなさらないで下さい。いざ休みというときに、デートもできなくなっては困りますから」
第34話で、やっとヘンケンのアプローチに答え始めた台詞。生真面目、実直、仕事一徹な彼女にも心の変化が現れ始めたのであろうか…。
「あの声、まさか…そんな…」
第40話で、メッサーラと交戦した際、搭乗していたレコアの「離して! エマ中尉!!」という声を聞いて驚愕した時の台詞。死んだと思っていたレコアが生きていた上に、自分たちを裏切ってティターンズにいたのだから、これにはエマも驚きを隠しきれずにいた。
「殺してしまうべきだったのよ!」
同話、カミーユからレコアの裏切りの詳細を聞いてのストレートな激昂。普段は冷静なエマだからこそ、過激な台詞がより際立つ。
「私見たのよ…ヘンケン艦長が死ぬ所を…」
第49話より。流石のエマも母艦ラーディッシュを盾にしてまで自分を庇ってくれたヘンケンの戦死には堪えたようで、呆然としていた。
ちなみに、そんなエマを見たカミーユは彼女の前で宇宙空間でノーマルスーツのバイザーを開けている。そんな光景を見たエマは正気に戻り、カミーユの(生命の危険に晒す)行動を咎めたのであった。
「レコアさん! あなたは女であり過ぎた!」
最終決戦でレコアと対峙した時に言い放った言葉。エマ自身、ヘンケンからの好意により女としての充足感を感じ始めていたようだが、軍人としての使命感故に女にこだわり続けたレコアを理解する事は出来なかった(一方、劇場版ではある程度理解している節がある)。
「…カミーユ…私の命を…吸って…」
「私の命を吸って…そして、勝つのよ!」
最終話より。ヤザンとの戦闘に巻き込まれ瀕死の重傷を負った自分を抱えるカミーユに対して。
超常的な力でヤザンを倒したΖガンダムを見た彼女は、Ζガンダム、そしてカミーユは人の意思を吸い込んで自分の力にできることを告げ、その力で戦争を終わらせて欲しいと言う自分の意思を彼に託す。
「たくさんの人が、貴方を見守っている…貴方は一人じゃない…」
カミーユ「はい、エマさん」
寂しがることはなくてよ…
最期の言葉。あなたは独りではないとカミーユに告げ、静かに息を引き取る。いつも厳しい事ばかり言っていたエマが、カミーユにかけた最初で最後の優しい言葉であった。
しかし、戦争を終わらせるという信念を持っていただけに、志半ばで倒れてしまったエマの死に顔は決して安らかなものではなかった。彼女の死を看取ったカミーユは、戦いを終わらせるために再び出撃するのであった。

劇場版

「あぁ、またカートリッジを膝にぶつけちゃった。駄目な私っ」
ビームライフルのリロードの際に捨てた古いカートリッジをガンダムMk-IIの膝にぶつけてしまい、こう漏らした後で自分の頭を軽く叩く。
このように、TV版と比べて劇場版のエマは大分お茶目になっている。

その他

「なに!? このあと味の悪さは」
近藤和久氏の描く漫画版にて。シロッコを庇ったレコアを撃墜した後に。直後、激昂したシロッコのジ・Oが襲い掛かり…
「カミーユ、あなた、自分が今どこに顔を埋めているのか判っていて?」
漫画版『Define』にて。目の前で無残な死を遂げた母の最期に、意気消沈するカミーユを慰めるべく抱き締めた際の台詞。事情を知らなかったという違いはあるものの、突き放して叱咤したTV版とは対照的である。
無論、抱き締めているのでカミーユはエマの胸に顔を埋める形となっていた。そして挙句、「硬くなってるわよ」ととんでもない場所に手を添えながら言う。なんて羨まし…いやなんと大胆な限りである。これにはさしものカミーユも一瞬で恥ずかしさに思考が暴発したようで、「ぼ、僕は本当はロベルト中尉が好きなんです!」と支離滅裂かつ全力な照れ隠しで必死に誤魔化していたが、消沈した感情を振り切る切っ掛けとなった。

スパロボシリーズの名台詞

TV版

旧シリーズ

第3次
「……エースパイロットでも貴重な戦力でもなくて申しわけありませんね! こんな私なんかが役に立つんですか!? ヘンケン艦長?」
「シーサイドパニック」より。ロンド・ベルと一時的に合流したヘンケンが「何とか、エマを自分の艦の戦力に引き込めないか」と、ブライトに「戦力を分けて欲しい」と持ちかけるが、鈍感なブライトは正式な要請だと思い込み、エースパイロットであるアムロカミーユを向わせようとしたが、つい言葉のあやから「エースパイロットでも、貴重な戦力でなくてもいいから、エマ中尉をまわして欲しい」と口を滑らせ、側で聞いていたエマが臍を曲げた時の台詞。
もっとも、この後のファとのやり取りから、エマもヘンケンの真意を見抜いており、もうちょっとアーガマに居たいというのが、この時のエマの本音であった。
一見微笑ましいやり取りだが、ヘンケンのやってる事はれっきとした公私混同による職権乱用である。
第4次
「あ、コウ。いえ、ちょっとね…私、最近あまり出番がないでしょ。ちょっと、自分の存在価値に、疑問持っちゃって」
「オルドナ=ポセイダル」より。エマのレベルが39以下だと発生するイベントで、浮かぬ顔をしてコウに心配された時の返答。
コウからは気にする事は無いと言われるが、軍人としてのプライドが高いエマにとっては些細な問題では無いのであろう。

αシリーズ

α
「それ以上言わない方がいいわ。カミーユに殴られるわよ」
第6話「対決、極東基地」or「アーガマ撃墜命令」より。甲児がカミーユと初対面の際にお互いに自己紹介をした際に、危うく最大の禁句である「女の子のみたいな名前」と言いそうになったのを止めた台詞。
もう、グリーンノアの時のようないざこざが起こるのは勘弁してもらいたかったのだろう。
第3次α
「答えを急いでは駄目よ、ファ。私達はクワトロ大尉を否定したのだから、私達なりの方法で未来を創るしかない…」
クォヴレー編第2話「血の狼煙」より。新たな人類間の抗争が始まる事で、ナーバスになっているカミーユを案じるファへの助言。
「今は利害が一致しているからよ。そんな関係、いつ崩れるかわからないわ」
クォヴレー編第9話「正義の在り処」より。地球同士の争いが続く一方で異星人達が連合を組んでいる現状に嘆いているカトルに対して。
星間連合があくまで場当たり的な対応で手を組んでいる事を暗に示しており、星間連合を含む多くの敵勢力が最終的に彼女の言葉通りの末路を辿っている。
「私は貴方達の進む道を指示する立場ではありません。 貴女も艦長として毅然とした態度で臨まなくてはいけないのでは?」
セレーナ編第9話「アベンジャー」より。成り行きとは言えアークエンジェルの艦長を務める事になり、何かと意見を求めてくるマリューに言い放った台詞。しかし、元々マリューは技術畑の人間で戦闘指揮官ではなかったので不慣れなのはある意味仕方がないともとれる。

COMPACTシリーズ

IMPACT
「男の子はあれくらい勢いがあった方が良くてよ、ウラキ少尉」
第2部宇宙激震篇第13話「孤独の戦士」より。獣戦機隊と合流した際、その噂に違わぬ無茶振りに「付き合い辛そうだな」と漏らすコウへ発した台詞。

劇場版

Zシリーズ

ZSPD
「セツコ…今のあなたはグローリー・スターを名乗るに相応しいわ」
「ルテチウム基地で初めて会った時…私も、なぜあなたが選ばれたのか、わからなかった。でも、今なら言える。あなたはデンゼル大尉の言う己にしかない正しい資質を持っているわ」
第4話グローリー・スター レポート「涙拭う翼」より。デンゼルからの教えを胸に「元3rd候補生」を名乗るティターンズ兵の卑小さを粉砕したセツコの気迫を目の当たりにして、その心に今なおグローリー・スターが息衝いている事を実感し、彼女の成長振りを称賛する。
第3次Z時獄篇
「そのメンバーの中に入っていく事が既におかしいわね」
第35話「災厄の襲来」より。ハサウェイから「スズネ先生ミサトさんスメラギさんマオさんの酒盛りに乱入して暴れたそうです」と聞いて。
「あら…マオ曹長のキャッチフレーズって優しいお姉さんなの?」
DLC「強き事は美しき哉」にて、ペアを組むこととなったマオの「きれいなお姉さんと優しいお姉さんのコンビ」という言葉を受けて、ちゃっかり美味しい所をいただく。

搭乗機体

ガンダムMk-II (黒)ガンダムMk-II (白)
ティターンズ時代はこの機体のテストパイロットであり、エゥーゴに転じた後はリック・ディアスを経てメインの搭乗機となった。
スーパーガンダム
ガンダムMk-IIにGディフェンサーが装着した状態。
リック・ディアス
エゥーゴに転じた直後の頃に搭乗した。

SRWでの搭乗機体

マラサイ
第3次
リ・ガズィ
α外伝

余談

  • 声優の岡本麻弥氏はこの役で注目されて活躍を始めるが、放送開始当時はまだ高校生(エマの設定年齢は24歳)であった。
    • しかも、岡本氏本人の弁によれば、「初めて決まった仕事がエマ役だった」と言う(後に決まった『メガゾーン23』の方が先に発売されたため、公式デビュー作はそちら)。
    • また、エマを演じていた頃収録が終わった後の飲み会の席で、酔っ払ったクワトロ役の池田秀一氏から毎回のように「お前の演技はまだまだだ!」とダメ出しを食らっていたとの事である。しかし、池田氏本人は酔っていた為この事を覚えていない。
  • 富野由悠季監督によれば、『機動戦士Ζガンダム』の続編である『機動戦士ガンダムΖΖ』の当初の企画書ではエマはグリプス戦役を生き抜き、引き続き『ΖΖ』でも登場するものの、物語の途中で戦死する予定だった。
    • この設定は変更されてエマは退場したものの岡本氏は『ΖΖ』において(スタッフの指名によって)リィナ・アーシタ役で続投することになった。
  • ガンダムビルドファイターズ』に登場するキャラクターであるヤサカ・マオは、一番好きなガンダムキャラがエマと設定されている。ちなみに外見のみではなく、内面の芯の強さにも惚れ込んでいるそうな。

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