エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世

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エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世
外国語表記 Edward Wong Hau Pepelu Tivrusky IV
登場作品 カウボーイビバップ
声優 多田葵
デザイン 川元利浩
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 サポーター
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プロフィール
本名 不明[1]
愛称 エド
異名 ラディカルエドワード
種族 地球人
性別
誕生日 1月1日
年齢 13歳
身長 136cm
体重 36kg
血液型 AB型
所属 ビバップ号
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エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世は『カウボーイビバップ』の登場人物。

概要

Session#9「ジャミング・ウィズ・エドワード」より登場する少女。ビバップ号に乗船したいからと勝手にスパイク達の仲間となる。長い名前は自称で、本名は不明。一人称とビバップ号の面々からの愛称は「エド」。赤髪に頭のゴーグルと白いシャツ、黒いスパッツ姿が特徴[2]。足はいつも裸足である[3]。中性的な容姿から男の子と間違われることもあるが、性別はれっきとした女子。態度や言動は常に脳天気で自由奔放。

ビバップ号をハッキングして操縦権を奪ったり、賞金首の情報を細かく調べ上げるなど、子供ながら天才的ハッカーとしての腕を持ち、「ラディカルエドワード」の異名が付けられている。データ犬のアインとは仲が良く、一緒に行動することも多い。

登場作品と役柄

VXT三部作

スーパーロボット大戦T
初登場作品。新システムサポーターコマンド要員。
火星の収容所に囚われていたが、そのまま付いてきて仲間になる。彼女の性格を反映してか台詞は「ビバップ号」などを除いて漢字が使われていない。
ちなみにキャラクター事典にはご丁寧にもこの長いフルネームで登録されるので、原作未視聴者は面喰らうかもしれない。

ステータス

サポーターコマンド

ハッキング
1ターンの間、全味方ユニットの照準値を+20する。

人間関係

ビバップ号

スパイク・スピーゲル
彼が苦手な「ガキ」だが、本気で嫌われてはいない。
ジェット・ブラック
ビバップ号船長。ハッキングの腕を頼りにされている。
フェイ・ヴァレンタイン
賞金稼ぎの女性。彼女を「フェイフェイ」と呼ぶことも。
アイン
相棒的な存在のデータ犬。

家族・知己

アップルデリー・シニズ・ヘサップ・リュトフェン
エドの父親(エド曰く「チチの人」)。自分の子供ながら性別を忘れていた。
クララ
孤児院のシスター。昔のエドを知る数少ない人物。

賞金首関連

んぴゅー
人工衛星のAI。名前を名付ける。
チェスマスター・ヘックス
チェスの達人。彼と勝負を挑む。
ドミノ・ウォーカー
違法麻薬キノコの栽培人。アインと彼を追う。
ドクター・ロンデス
カルト教団の教祖。ジェットと彼を調べる。

他作品との人間関係

レビ
『T』では火星の収容所からの同世代の友人。
フロンティアセッター
「フロ」とあだ名を付けて仲良くなる。

名台詞

「エドはエドだよ」
いつも飄々としている彼女を象徴とする台詞。
「お土産お土産まだですかー?」
Session#13にて、ビバップ号のメンバー不在の際にアインに呼びかけた台詞。無邪気でとても可愛らしい。
「今度は、いい夢みてね」
Session#23にて。植物状態となりながらネット上に架空の人格を作り上げ、現実世界に混沌をもたらしたハッカーを捕まえた帰途。
一瞬寂し気な表情を浮かべたあと、微笑みと共に呟く。
同じハッカー同士、思うところがあったのだろうか。
「チチ!!」
Session#24、再会を喜ぶも父は自分の趣味を優先してどこかへ去って行ってしまった。エドもまた思うところがあったようで…。
「アイン、一緒に行こ!」
同上、ビバップ号から荷物を纏めて立ち去り、アインと共に当てのない旅へ出る。一体彼女はどこへ向かうのか?それは誰にもわからない。

迷台詞

「お饅頭…もう食べられない…」
Session#11ラストより。このシーンでエドが食べたのは何と宇宙生物
寝ぼけていたとはいえ、ビバップ号のメンバーを襲撃した宇宙生物を何の躊躇もなく食べていいのだろうか…。
エド「というわけで、みんなお亡くなりになりました」
「みなさま短い間、ご声援ありがとうございました」
「最終回でした…ご冥福をお祈りします。アーメン」
「次回からは『カウガールエド』をお送りしまーす! エドが主役だよー、えへへ!」
スパイク「おい、ちょっと待て!」
フェイ「あんた何勝手な事を!?」
Session#12の予告にて。衝撃のラストを迎えたSession#11の放送終了後、次回予告内で勝手に新番組を始めようとするがスパイクとフェイに阻止されるというオチが着いたのであった。

脚注

  1. Session#24にて再会したアップルデリーからは「フランソワーズ」と呼ばれるも、彼の性格を考えるとこれも本名かどうかは怪しい。
  2. Session#23にて一度だけ(普段の服装の上からだが)スカートを着たことがある。
  3. Session#17にて靴下を履いたことがあるが、慣れないからとすぐ脱いでしまった。