ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード

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ウイングガンダムスノーホワイトプレリュード
外国語表記 Wing Gundam Snow White Prelude
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 高性能実験型モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 XXXG-00YSY
装甲材質 ガンダニュウム合金
パイロット ヒイロ・ユイ
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ウイングガンダムスノーホワイトプレリュードは『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』の本編未登場メカ

概要

『Frozen Teardrop』でのヒイロ・ユイの搭乗機体白雪姫(SRW未登場)のプロトタイプ(プレリュード=前奏曲の意)とされる機体。「もう一人の継承者」と呼ばれる。

六枚羽の形をした「セラフィムユニット」にツインバスターライフル用の強化ユニット「ノイエツバーグ」を装備している。セラフィムユニットには防御形態の「モードロンド」と攻撃形態の「モードアンセム」を使い分けることで、攻撃にも防御にも対応できる。また、巡航形態の「ネオバード形態」へと変形が可能。

2019年11月にフィギュアブランド「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」にて発表されたオリジナル機体。原作第12巻表紙に描かれている白雪姫のイラストをもとに、カトキハジメ氏によるプロデュース、原作者の隅沢克之氏とサンライズによる監修で新規に設定された。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」期間限定参戦。大器型SSRブラスター。初の映像化となる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ツインバスターライフル
2挺のバスターライフルを平行連結させた最強武器。オプションユニットユニット「ノイエツバーグ」を装備することで威力をさらに強化することが可能。
『X-Ω』では分割した状態での射撃が通常攻撃に採用されている。
ビームサーベル
2本装備。
シールド
シールド。ネオバード形態時は機首となる。
ウイングバインダー
主翼と副翼。シールドとして使用出来る。なお、ウイングバインダーとセラフィムユニット両方を装備したものを「セラフィムバインダー」と呼ぶ。
セラフィムユニット
左右計六枚羽の形をした特殊装備。羽にノイエツバーグを装着することが可能で、ジョイントユニットでフレキシブルに稼働する。
モードロンド
防御形態。セラフィムユニットとノイエツバーグを前面に、ウイングバインダーを背面に展開することで攻撃を防ぐ。
モードアンセム
攻撃形態。セラフィムユニットとノイエツバーグを背面に移動させ、放射状に展開する。
ノイエツバーグ
バスターライフルやシールドに装備するオプション装備。漫画『敗者たちの栄光』に登場するメッサーツバークの発展型と推測される。
3挺装備する「ドライツバーク」、シールドに装備する「シールツバーク」などのバリエーションがある。
ドライツバーク×2 [ドッペルト]
ノイエツバーグ6挺全てをツインバスターライフルに装備させた状態。ドッペルトは「2倍」を意味する。
『X-Ω』では必殺スキルに採用。モードアンセムに変形し、ツインバスターライフルで最大攻撃を行う。

特殊装備

ゼロシステム
操縦者の意識に膨大な未来予測データと、勝利のための戦術を直接脳内にフィードバックし、戦術実行を強制するシステム。しかし、勝利最優先で搭乗者の倫理観などを一切無視した戦術を強制するため、システムに従うのも逆らうのも強大な精神的負荷が発生する。
白雪姫には任意でゼロシステムをオンオフする機能があったが、本機ではどうなっているかは不明。
発動時にはユニコーンガンダムのように装甲が展開する「ゼロモード」へと変化する。これは漫画『敗者たちの栄光』などでウイングガンダムゼロに搭載されているギミック。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

白雪姫(SRW未登場)
本機の発展型。
ウイングガンダムプロトゼロ(SRW未登場)
漫画『新機動戦記ガンダム Endless Waltz 敗者たちの栄光』(SRW未参戦)に登場するウイングガンダムゼロの改修前にあたる機体。見た目はほぼTV版デザインのウイングガンダムゼロ

余談

  • 概要の通り、『Frozen Teardrop』本編に登場する白雪姫とは別機体。「プレリュード」とはなっているが、この次の形態が白雪姫なのか、それともその間に別の形態があるのかすらも不明。
    • ヒイロ役の緑川光氏はインタビューにて、「じらされてるのかな? と思いつつ、まだ楽しめるのかもしれない」とさらなる形態の可能性にワクワクしている旨の発言をしている[1]
    • なお、このインタビューにて緑川氏はゲームに出て欲しいという願望を話しており、スパロボよりも多分Gジェネの方が先だろうという予想をしていた。本来ならばガンダムの外伝系メカニックの出演はその流れが一番多いのだが、Gジェネは最新作の「クロスレイズ」がプレリュード公開よりも前に発表されていたため、初ゲーム化はスパロボとなった[1]

脚注

商品情報