「アローン・シモンズ」の版間の差分

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:彼女をヴェイガンへ寝返るように唆した。が、その契機となる事件の隠蔽をしたのは自分自身であった。
 
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:連邦軍総司令。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では彼を内心馬鹿にしているが、彼は実態を知った上でシモンズを泳がせていた。
 
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== 他作品との人間関係 ==
 
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:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』にて中東使節団の代表として不法就労調査の視察目的の会談を申し込まれる。シーリンからはかなり警戒されていた。
 
;[[ソレスタルビーイング]]
 
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:ニューヤーク基地における機動兵器暴走事件の主犯であった事を見抜かれている。
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:『BX』ではニューヤーク基地における機動兵器暴走事件の主犯であった事を見抜かれている。
 
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:BXにてシモンズをオーガスタ研究所へと招待する。
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:BXにて月にボソンジャンプした彼の検査の監視を目的に、ジラードを彼の下に派遣する。
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== 名台詞 ==
 
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;シモンズ「『英雄』の戦い方、理解してもらえたかな?」<BR/>海動「ケッ、何が英雄だよ! 月面決戦だって仕込みだったんだろうが!」<BR/>シモンズ「仕込みとは人聞きの悪い。用意周到と言ってほしいものだな」
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;シモンズ「『英雄』の戦い方、理解してもらえたかな?」<br />海動「ケッ、何が英雄だよ! 月面決戦だって仕込みだったんだろうが!」<br />シモンズ「仕込みとは人聞きの悪い。用意周到と言ってほしいものだな」
:『BX』第39話「どこにでもある『正義』」より。ルナベースから増援を投入して[[ブライティクス]]を追い詰めた時の会話。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第39話「どこにでもある『正義』」より。ルナベースから増援を投入して[[ブライティクス]]を追い詰めた時の会話。
 
:勝ち誇ったつもりでいたが、直後に手痛いしっぺ返しを食らう羽目になる。
 
:勝ち誇ったつもりでいたが、直後に手痛いしっぺ返しを食らう羽目になる。
  

2015年11月15日 (日) 13:36時点における版

アローン・シモンズ(Alone Simmons)

第4部・三世代編から登場する連邦軍人。月面基地のルナベース司令官だが、実はヴェイガンと内通しており、密かに基地内にヴェイガンの兵士を浸透させ、連邦を裏切った。過去のジラード・フォーネルの事故の隠蔽にも関わっていた上、ジラード・スプリガンを唆して彼女を味方に引き入れる。

ルナベース攻防戦の最中、自軍の不利を悟ると真っ先に一人逃げ出し、それを咎めようとしたヴェイガン兵を射殺して基地から脱出する。そして撤退中のヴェイガン部隊へ救助を乞うが、既に通信で真相を知っていたフラム・ナラにその自己保身的で下劣な性格を批判され、脱出艇を潰されて死亡した。

キオ編でガンダムAGE-3の正規パイロットをジラード(レイナ)にするという動きがあったが、一説にはシモンズがガンダムを手土産にヴェイガンに寝返ろうともくろんでいたと考えられている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初参戦作品。原作と比べ遥かに出番が多く、おまけに過去の月面会戦で木星蜥蜴を退けた「英雄」という肩書まで付いている謎の優遇ぶりである。反面、浅ましい性格やその末路は原作と変わらず。前述の肩書きも木連、ヴェイガンが地球圏で動きやすくするための自作自演の工作であった可能性もある。

人間関係

ジラード・スプリガン
彼女をヴェイガンへ寝返るように唆した。が、その契機となる事件の隠蔽をしたのは自分自身であった。
フレデリック・アルグレアス
連邦軍総司令。『BX』では彼を内心馬鹿にしているが、彼は実態を知った上でシモンズを泳がせていた。
フラム・ナラ
シモンズが行った所業を知っていた彼女に粛清される。

他作品との人間関係

マリナ・イスマイールシーリン・バフティヤール
BX』にて中東使節団の代表として不法就労調査の視察目的の会談を申し込まれる。シーリンからはかなり警戒されていた。
ソレスタルビーイング
『BX』ではニューヤーク基地における機動兵器暴走事件の主犯であった事を見抜かれている。
マーサ・ビスト・カーバイン
『BX』にてシモンズをオーガスタ研究所へと招待する。
トム・ウェイブ
『BX』にてオウストラル島の研究を知ろうと彼を呼びつける。
テンカワ・アキト
『BX』にて月にボソンジャンプした彼の検査の監視を目的に、ジラードを彼の下に派遣する。

スパロボシリーズの名台詞

シモンズ「『英雄』の戦い方、理解してもらえたかな?」
海動「ケッ、何が英雄だよ! 月面決戦だって仕込みだったんだろうが!」
シモンズ「仕込みとは人聞きの悪い。用意周到と言ってほしいものだな」
BX』第39話「どこにでもある『正義』」より。ルナベースから増援を投入してブライティクスを追い詰めた時の会話。
勝ち誇ったつもりでいたが、直後に手痛いしっぺ返しを食らう羽目になる。