重機動メカ

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重機動メカ(Heavy Equipment Movement Mechanism)とは、『伝説巨神イデオン』に登場する兵器。

概要

バッフ・クラン陣営が使用する機動兵器。イデオンに合わせたサイズなので、全体的に50~100m以上の巨大なメカが並んでいる。曲線主体で人型から離れた独特のシルエットを持つものが多い。また、バッフ・クランのメカ全般に言える事だが、機体の一部に黒と赤の網目状パーツを持つものが多い他、一部の特殊機を除けばいずれも量産を前提にした設計が行われている。

なお、デザインから誤解されがちだが、イデオンがスーパー系に対し重機動メカはリアル系に分類されている。

スパロボに登場した重機動メカ

アディゴ
小型の重機動メカ。機体自身が加粒子砲となっている。
ガンガ・ルブ
三本足の独特なシルエットを持つ。
ザンザ・ルブ
バッフ・クラン最後の重機動メカ。ガンガ・ルブの発展強化型。
ジグ・マック
対イデオン用の重機動メカ。 人型に近い形状。
ドグ・マック
電磁ムチを装備した重機動メカ。
ギド・マック
流線型の胴体に大きさの違う2対のクロー付きアームを装備した重機動メカ。
ロッグ・マック
攻防一体の外郭シェルを有する重機動メカ。
ガルボ・ジック
生物の脳細胞を破壊する「ゲル結界」を発生する重機動メカ。