ソルグラビリオン
ソルグラビリオン(Sol Gravilion)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:対特機型アーマードモジュール(リオンシリーズ)
- 全高:80m(推定)
- 重量:---t
- 装甲材質:マシンセル
- 空中浮揚機関:テスラ・ドライブ
- 開発:イスルギ重工
- 所属:ノイエDC
- 主なパイロット:アギラ・セトメ,他操縦者2名。
『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』にて初登場した対特機型アーマードモジュールであるグラビリオンの強化型。
機体強化だけでなく、マシンセルを注入しており自己修復が可能。1号機はアギラ・セトメが運用し、2名のパイロットが操縦していたが、SRXの「天上天下一撃必殺砲」で撃破された(アギラはガーリオンで脱出。他の2人は死亡した物と思われる)。2号機はアースクレイドルにてアギラ自身が単独で搭乗・操縦し、マシンセルの暴走により機体が変異。全身マシンセルで覆われた異形の機体と化し(その様は、アウルゲルミルやデビルガンダムを彷彿させる)、伸縮自在の触手による攻撃なども繰り出し、アラド達を追い詰めるも、最期はラピエサージュの自爆装置「コードATA」により撃破され、アギラ共々消滅した。
外見の元になったのはジ・インスペクターの監督である大張氏の監督作品『超重神グラヴィオン Zwei』の主役メカ、「ソルグラヴィオン」。第16話ではどこかで見たような誰かさん達にそっくりなノイエDC兵士2人組がアギラと共に搭乗、操縦しているなど、お遊び的要素も含んでいる。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- 第16話「オンリー・ワン・クラッシュ」で登場。第23話にも強化されて再登場し、アースクレイドル決戦の最後の強敵として立ちはだかった。
装備・機能
武装・必殺武器
- 伸縮アーム
- 腕が伸縮する。
- ホーミングミサイル
- 肩、胸、脚に内蔵。
- サイズミック・ボール
- 両肩に装備された球状の物体で、回転しながら相手に放つ。
- ソルグラビリオンソード
- 両腕から発生する重力エネルギーの剣。言うまでも無く元ネタは「超重剣」。
- ソルグラビリオンアーク
- 頭部から発射される重力波のエネルギービーム。ガウンジェノサイダーと同等の威力。こちらの元ネタは「ソルグラヴィトンアーク」。アギラの「愚か者めが!」のセリフと共に放たれた事もあり、一部ファンから「愚か者メガ粒子砲」なる通称がつけられている。
特殊能力
- 自己再生
- マシンセルにより自己修復が可能。
移動タイプ
関連機体
余談
- 『ジ・インスペクター』放送終了記念特集として電撃ホビーマガジンに掲載されたインタビュー記事で、寺田Pは「16話のアフレコ直前まで機体名はスーパーグラビリオンだった」と裏話を披露している。大張監督がノリで変えてしまったらしい。
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