スーパーロボット大戦MXの世界観

基本設定

暦は宇宙暦を採用し、宇宙暦89年が舞台。

宇宙世紀ガンダムシリーズの世界観が基本であるが、火星の設定などはナデシコシリーズ、東京についてはラーゼフォンの設定を採用している。

時期的には機動戦士ガンダムΖΖのラスト直後で、既にギガノス帝国と開戦して暫く経っているが、物語開始前の15年間に第1次MU大戦とセカンド・インパクトを始め、一年戦争と蜥蜴戦争、グリプス戦役や第一次ネオ・ジオン抗争のみならずバーム軍との戦いやデビルガンダム事件、地下勢力との激戦が行われていた。

基礎的な設定は宇宙世紀ガンダムシリーズであるが、途中で機甲戦記ドラグナーのドラグーンが主力機に採用され、一般兵の顔グラフィックも機甲戦記ドラグナーの一般兵と同じである。

プレイヤー部隊のデフォルト名。

他のシリーズと大きく違う点として、ラーゼフォンが参戦しているので東京はTOKYO JUPITERが形成されている。また、数年間に大規模な戦争が続いた故か荒れ果てた無人の市街地が存在する地域もある。

ギガノス帝国の本拠地。

ナデシコシリーズの設定に準拠。一矢とエリカ(闘将ダイモス)達バーム星人が入植していたが、火星の後継者の蜂起によってエリカが人質となってしまう。

原作同様に月で蜂起。火星の後継者と手を結ぶ。