グルジオス

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グルジオス
登場作品 マシンロボ クロノスの大逆襲
声優 稲葉実
初登場SRW スーパーロボット大戦IMPACT
SRWでの分類 機体
パイロット
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プロフィール
種族 不明
性別
所属 ギャンドラー
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グルジオスは『マシンロボ クロノスの大逆襲』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ギャンドラーの幹部。ディオンドラとは対照的に策略を好む組織の参謀格。

ガデスに授かった様々な妖術を使う。培養液に浸かった頭部そのものが本体であり、ロボット生命体が住むクロノス星を舞台とする本作品では唯一の有機生命体である。

ロム・ストール一行によってハイリビードを捜索する作戦をことごとく潰されガデスの信用を失うと、死者蘇生の力を使って天空魔城に罠を張り、最終決戦を挑む。妖術で己を不死身としバイカンフーを苦しめるも、モアイの街の秘宝であるミニブラックホール砲に吸い込まれ消滅した。

しかし、なおも死なずに亡霊となってギャンドラーに帰参。亡霊となったことで得た憑依能力や変身能力で、以前にも増してロム一行とマシンロボを苦しめる。ついにはハイリビードの4つの鍵となる武具を揃え、ガデスにハイリビードをもたらす大殊勲を上げるが、その主君から褒美として与えられたのは、無理矢理吸収されてガデスの一部となるという悲惨な末路であった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
初登場作品。NPC

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
初めてユニットとして登場。担当声優の稲葉実氏はシリーズ初出演。戦う出番は一度だが、DVE妖兵コマンダーの亡霊を呼び出すなどインパクトはある。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

チェーンハンマー
鎖付きの鉄球を振り回し敵にぶつける。
クロービーム
掌にエネルギーを集中し光線を発射。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

人間関係[編集 | ソースを編集]

ガデス
ギャンドラーの長。最終的には彼の右胸部分に取り込まれてしまう。
ディオンドラ
同僚。仲が悪い。
ミズチキナコロン
亡霊として蘇らせ、手駒として操る。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「身から出た錆とはこのことだ」
第3話より。ガデスのお仕置きでサビだらけになる水をぶちまけられたデビルサターンたちに呆れながら。誰が上手いことを言えと。
「ぐうぅっ!次は仁義なき戦いだ!」
第7話より。妖兵コマンダー・ジンギが倒されて撤退する際の捨て台詞。元ネタは某有名ヤクザ映画のタイトルだが駄洒落になっている。
「この世にある限り、悪は必ず蘇る。言っておくぞ、I shall returnとな」
この言葉通り、本当に帰ってきた。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「こ、この声は…貴様、まさかっ!?」
MX』第29話「冥王、暁に出撃す」or『PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より。どう考えてもロム・ストールが出ると解っておきながら、律儀(?)に名を聞いている。