サリー・エーミル

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サリー・エーミル
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

声優 貝原怜奈
デザイン 田口栄司(GC)
秋田れい(OG)[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 ガディソード・アネクス人
性別
年齢 16歳
所属 ガディソード
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サリー・エーミルは『スーパーロボット大戦GC』および『スーパーロボット大戦XO』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ガディソードの一員。金髪のポニーテールが特徴。

穏やかで心優しい性格だが、ガディソードの為にジーク・アルトリートと共にクロイツ・ヴァールハイトを駆って戦う。だが、秋水との出会いを経て、自分達のやっている事に疑問を憶え、後にガディソードを離反する事となる。

主人公秋水の場合、物語の開始直後、最上重工を探っている最中に敵の襲撃で怪我を負っていた所を彼に手当てをしてもらったのが出会いの始まりとなっている。恋愛経験などには疎いのか、秋水に対して恥らう一幕も見られた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。中盤に差し掛かった辺りから敵として登場し、あるマップでは一度味方としてスポット参戦し、終盤でジークよりも遅れてようやく参入。敵として出てきた場合はマップ兵器を持つため、最優先で撃破したい。ジークとどちらかを撃墜すると一緒に撤退してしまう場合も多いので出来ればこちらもマップ兵器を。
スーパーロボット大戦XO
新たにカットインが入ったが、微妙に乳揺れしているようにも見える(光珠やフェアリはしないのだが)。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
中盤でジークと共に鋼龍戦隊に投降してくるものの、ユニットとして使えるようになるのはその少し後からになる。
今回のパイロットカットインはハッキリと乳揺れしている。シャイン・ハウゼンとの声優ネタによる援護攻撃もある。
ちなみに、ジーク共々汎用機に乗り換え可能。もっとも、ヴァーガベルゼルート・ブリガンディの相方として便利なので乗せ換える意味は少ないか。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

高水準の能力値を誇るが、格闘技量防御はジークに譲る。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

GCXO
不屈鉄壁必中熱血気合
OGMD
集中ひらめき必中祝福熱血同調(ツイン精神)
典型的な回避型ラインナップで貴重な祝福持ち。機体の性質上、トップクラスのステータスを持つカルヴィナに同調で合わせられるのも大きい。

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

GCXO
底力L5、援護L3(攻撃のみ)、カウンターヒット&アウェイ狙い撃ち

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力140以上で、自軍フェイズ終了時に「不屈」が掛かる
回避型の能力と噛み合ったエースボーナス。一回までなら被弾しても安心になるのは敵ターンでの反撃戦法時に非常に大きい。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ジーク・アルトリート
ガディソードでの仲間。兄妹のような付き合いであり、実際サリー自身も彼の事を「兄さん」と呼ぶ。また、何かと暴走しがちな彼の抑え役も務める。
赤月秋水
GCXO)』では怪我の手当てをしてもらってから、彼の事が気になってゆく。『OGMD』でも経緯は違うが、次第に意識していくようになる。
ちなみに、『GC(XO)』では「秋水君」と呼んでいたが『OGMD』では「アキミ」と呼び捨てにしている。
フェアリ・ファイアフライ
ガディソードでのかつての仲間。ジーク共々お互い親交が深かった。
赤月光珠
接点が少ないので、結構冷徹に対処する一面も。『OGMD』でもあまり関わらない。
レジアーネ・ヨゼフィーヌ
『GC(XO)』では上官。
ヘルルーガ・イズベルガ
『GC(XO)』では信頼していたが、後になって考えを改めることになった。
『OGMD』では当初から不信感を持っている。
デスピニス・グレーデンアルフィミィグラキエースアシェン・ブレイデル
『OGMD』では、デスピニスから温かい飲み物を奢ってもらう。その際の会話で、人ならざる彼女達の存在に驚いていた。

版権作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

シャア・アズナブル
彼に協力体制をとっていた。
シャピロ・キーツ
彼との情報交換をしていた。
エルピー・プル
ホワイトベース隊の捕虜となっていたときに知り合い、親友になる。後のサリー救出作戦では彼女のニュータイプ能力が大いに発揮される。

名台詞[編集 | ソースを編集]

戦闘台詞[編集 | ソースを編集]

「ところで、暗剣殺って何なのかしら?」
「五黄殺……意味はよくわからないけど」
OGMD』より、グルンガスト改の計都羅喉剣・暗剣殺/五黄殺のトドメ演出時の台詞。ガディソードの人間からしてみたら地球の、それも方位学(九星気学)の用語などわかるはずもないので当然の反応である。
…それでも、地球人にすら頻繁に技名を間違えられる中、きちんと言い切ってるだけ良いのかもしれない。

GC/XO[編集 | ソースを編集]

「ヘヘ…。あんまり、優しくするとホレちゃうぞ?」
第57話「巨烈燃ゆ」より。秋水に救出された後の場面より。渾身のデレ…なのだが、秋水には「そうかい? そりゃ、うれしいねえ」とさらっと流された。
「フフ…大変だよ…? 私…神経質で男勝りで…面白い事、言えないし…。わがままだったりするよ?」
同じく第57話より。これまた秋水にはすんなり流されている。
「許さない…! あなたが、私達の星を!!」
最終話「灼熱の巨大要塞」に於ける秋水とヘルルーガの戦闘終了後の台詞より。ヘルルーガが自身の野望の為に故郷であったガディソード本星を滅亡に追いやった事実を知って激怒していた。

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

「あなた、いい人ね。あんまり優しくすると、惚れちゃうぞ?」
OGMD』パリルート第23話「仮面の潜伏者」より。『GC(XO)』の時とは違いアキミに驚かれたが、冗談だったらしくアキミから残念がられていた(アキミの好意自体には「嬉しかった」と応えているが)。
ちなみに、この一件でアキミはアクアから「惚れちゃった?」とからかわれる羽目になった。
「ふ~ん、アキミはああいうのがタイプなんだ?」
『OGMD』月ルート第33話「コンフューズ・ジ・エネミー」より、シャナ=ミアを「すごい美人」と言ったアキミに対して。嫉妬深いというかなんというか……。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

クロイツ・ヴァールハイト
『GC(XO)』での搭乗機。
レオニシス・ヴァーガ
「OGシリーズ」での搭乗機。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. エンターブレイン『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ パーフェクトバイブル』251頁。