精霊
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『精霊』=様々なものに宿る。或い宿るものが、死者になったという意味。『神』とも呼ばれる。
ラ・ギアスの精霊
『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』の設定から。
ウェンディ・ラスム・イクナート曰く「ラ・ギアスの善き意志の集合体」。高次の世界、アストラル(精霊)界を生息圏とする。
言葉そのままの意味で、ラ・ギアスの人々の信仰によって存在しているもの。総体としての意志の強さによってその力は強くも弱くもなるが、ラ・ギアスで長きにわたり続いた精霊信仰の結果その力は強まり、独自の意志を持つ精霊も現れるようになった。精霊には格(劣位⇒低位⇒高位⇒聖位)があり、多くの精霊の出発点は混じり気のある低位からはじまる。高位精霊達の多くは、長い年月をかけ自身の純粋性を高めた年経た低位精霊の進化した姿だが、ごく稀に生まれながらの精霊王(高位精霊または聖位精霊)としてアストラル界に君臨する稀有な霊的存在もあるという。
炎・風・大地・水の4大属性[1]があり、魔装機はこのいずれかの属性の精霊と契約を結び、その力を得ている。特に、それぞれの属性の高位精霊と契約を結び、より大きな力を操ることが可能となった魔装機が「魔装機神」であり、最上位の魔装機と呼ばれる所以となっている。ただし、「ラ・ギアス全体の意志」により近い存在との契約である関係上、機体(精霊)側が乗り手を選び、邪な心を持った者は契約を解除されることもある。
精霊の種類
属性 名前 根源する機体
- 風
- 火
- 水
- 土
4代精霊 聖位
未分類
- 无の精霊ゼルヴ=ゼルヴォイド
- 正の精霊ギゾース・グラギオス
- 負の精霊サーヴァ・ヴォルクルス=ネオ・グランゾン
- 虚の精霊ルザムノ・ラスフィトート
アル・ワースの精霊
- 知の神エンデ=ゼルガード
余談
- 『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END』ではカドゥム・ハーカーム討伐とクロスゲートの稼働不能により精霊の力が消えたとされているが、別の見方をすればラ・ギアスと精霊界との接点が途切れてしまった、と考えることができる。
脚注
- ↑ 他にも光・闇・刻・空