バドリナート・ハルチャンド
バドリナート・ハルチャンド | |
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登場作品 | 機動警察パトレイバー |
声優 |
合野琢真 半場友恵(SRW代役) |
デザイン | ゆうきまさみ、高田明美 |
種族 | 地球人(インド系?) |
性別 | 男 |
所属 | シャフト・エンタープライズ |
概要
グリフォンに搭乗するパイロット。通称「バド」。中性的な顔立ちに長髪の出立で、微妙な関西弁を喋る。幼少からレイバー乗りとして「教育」されてきたため操縦技術は非常に高いが、子供っぽい性格であることや、ゲーム感覚で操縦していることから、足をすくわれることもある。
実は作中でほぼ唯一の「複数回登場し、はっきりと個性と動機が描かれた敵パイロット」である(劇場版では無人機が相手)。
登場作品と役柄
単独作品シリーズ
- スーパーロボット大戦OperationExtend
- 初登場作品。担当声優の合野琢真氏が引退しているため、半場友恵氏が代役として出演。男性声優→女性声優の代役だが担当声優の合野氏がまだ少年期に担当した役であることもあって声質的には近いと言える。
- 原作同様にグリフォンに乗って現れ戦いを挑んでくる。第3章サブミッション「特車二課と新戦力」でグリフォンごとコネクト・フォースに参入。
- 特殊技能とフル改造ボーナスでクリティカル率/ダメージが驚異的な事になるため、トップクラスの火力を持ち、元々の回避の高さ、無頼と緊急回避で生存率も高い。唯一の問題は機体が陸専のため出られるステージが限られ、対地武器に弱い事。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
パイロットBGM
- 「黒い破壊者―Grifin―」
人間関係
- 泉野明
- 何度も交戦する相手。漫画版では彼女から自分が起こした被害のことを問われても理解できなかった。グリフォン戦前に偶然内海と共にゲームセンターで出会っているのだが、それに気づくのはずっと後になる。
- 香貫花・クランシー
- 漫画版では彼女の毒舌に大泣きしたことがある。
- 内海
- 保護者で遊び仲間に近い関係(遊び感覚でロボットを暴れさせるのが問題なのだが…)。内海は自分が犯罪者だと認識し、一応後の事もある程度考えて行動しているのに対し、バドにはそんな感覚が0(そういう風に育成されてきた)という違いがある。
- 黒崎
- 都合が悪くなると自分を冷徹に切り捨てようとしたため恐怖の対象。
名台詞
- 「やってりゃあ、勝てたけどな。」
- 野明との初戦の際、内海の方で非常事態(内海の部下が熊耳を撃った件)が発生した為、彼に退却を命令されて撤退したときの台詞。
- 余談ではあるが、漫画版では撤退する光景に、野明・遊馬・熊耳を除いた特車二課一同は唖然としており、特に進士幹泰はノルウェーの画家であるムンクの名作『叫び』のポーズをとっていた。
- 「これは僕とお姉ちゃんのゲームや!」
- 主に野明との戦いを邪魔された際に言う。
- 「イングラムに負けたわけやないからなーっ!」
- 野明のアルフォンスとの戦闘中、分が悪くなり内海に脱出を命令され仕方なく脱出した際の台詞。世界初の空中飛行レイバーが腕を切り離して脱出する光景に一同はあっけらかんとするばかりであった。
- 「こ、このゲーム消して新しいの入れるだけや!」
- 漫画版にてシゲさんの寮にて、彼のPCを使用してゲームを行った際に。PCを使ってシャフトの新商品の企画段階のサイトにハッキングをかけており、言わば警察の前で堂々とネット万引きをしている。またこの不正アクセスが原因で黒崎達に居場所を教えてしまう事に。
- 「なんでや…?お姉ちゃんが勝ったんやで…?」
- 漫画版の最終決戦後、コックピットで野明に論された際の台詞。甚大な被害を出したにも関わらず、子供のバドには全くそれがわからず、ただ「自分がゲームで負けた」という感覚しかなかった。
- この後のバドの事はセリフでしか語られないので、彼が自分のしでかした事の意味や(作中描写から見て)2度と内海に会うことは無いだろう事を理解したかどうかは不明である。
スパロボシリーズの名台詞
- 「学校なんか行かへんで!」
- コネクト・フォース参入後、「小学生もいることだし、バドも一緒に学校へ行こう(要約)」と言われた際。