ヌル・ツーホーク

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ヌル・ツーホーク(Null Twohawk)

名高き「銀の魔法師」カテキス・ライトリングを称して現れた経歴不詳の謎の青年。経歴の詐称を見破られないための工作なのか、紫のアイガードで瞳を覆い、深く下ろした灰色のフードで頭髪部を隠している。

その目的は、自身が騙るカテキスの名にし負うだけの力量を得ることにあったようだ。だが、そのために選んだ道は、ヴォルクルス教団の信仰する邪神の力を利用するという道義に反するものであった……。

なお、カテキスを名乗ったものの、初登場時以降はそのことを完全にスルーされている。ウーフに正体をバラされた後も、誰一人カテキスの偽物だったことに驚いていなかった。

登場作品と役柄

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
出番は序盤から中盤まで。ウーフの協力者としてアンティラス隊と交戦を繰り返す。最後の登場となるシナリオ「エランの目的」では、出撃可能なメンバー全員との間に特殊会話が用意されている。なお、正体が明かされるのは死の直前の会話の中なので、ゲーム中では一貫して「カテキス・ライトリング」名義である…がEDでは本名名義になっている。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

やや射撃値が高め。

精神コマンド

魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
根性脱力偵察手加減吸収撹乱

人間関係

ウーフ
協力者だが、最終的に彼に騙されラスフィトートへの生贄にされてしまう。
サナン・ティアンプラサート
彼の死の原因を作った。
ミオ・サスガレベッカ・ターナーゲンナジー・I・コズイレフ
ティアンの死を目撃したため彼らの怒りを買った。
カテキス・ライトリング
齢60を数えるラ・ギアスの高名な老魔道師。
ラスフィトート
復活の生贄にされてしまう。

名台詞

「その変態具合に免じて、僕の名前を教えてあげよう。僕の名はカテキス。銀の魔術師、カテキスだ」
ティアンに正体を見破られて。ミオには通用したがティアンにはあっさり嘘だとばれてしまった。
「おいっ!どういう事だ!?なんでラスフィトートがあんなちんけな魔装機如きに……」
ティアンの特攻によってラスフィトート復活を阻止されてしまって。ウーフからラスフィトートという言葉を口に出したことを叱られてしまう。
「ペテン師だと……貴様ぁっ!!」
ミオとの戦闘前会話。挑発したはずが逆に挑発されてしまった。
「なっ……何を……ぐっ!?ぐあぁぁっ!?い、いてぇ……熱い……身体が……灼けるっ!?」
ラスフィトートの力を使ってアンティラス隊を圧倒していたがウーフに自分の限界が訪れていることを知らされて。苦悶の表情が彼の苦しさを伝えている。
「だっ……騙したのか……ぼ……僕を……この僕をっ!?」
ウーフからラスフィトート復活のために利用していたことを告白され。詐欺師として騙されるのは屈辱だったのだろう。
「お……おのれ……う、う……うおぉぉぉぉっ!!」
彼の断末魔。

搭乗機体・関連機体

ヂーヱン
靈装機の一つ。ラスフィトートの力を使って無敵になっていたが全てはラスフィトート復活の為だった。

余談