ビッグモス
2014年9月15日 (月) 13:29時点における211.11.6.130 (トーク)による版
ビッグモス(Big Moth)
- 登場作品:超獣機神ダンクーガ
- 分類:獣戦機
- 全長
- 13.5m(ノーマルモード)
- 16.25m(アグレッシブモード)
- 全高:18.6m(ヒューマノイドモード)
- 重量:60t
- 最高速度:82km/h
- 開発者:葉月考太郎
- 主なパイロット:司馬亮
- 合体形態:ダンクーガ(イーグルファイター+ランドライガー+ランドクーガー+ビッグモス)
ダンクーガの70%(胴体・両腕・両脚)を構成する重要な大型戦車。獣戦機の中で最大の火力とパワー、重装甲を誇るが、運動性と機動性は低い。アグレッシブモードはマンモスがモデルの形態に変形する。後に人型ロボット形態(ヒューマノイドモード)に変形できるようになり、亮の得意とする拳法が応用された。ちなみに、そのヒューマノイドモードがそのままダンクーガのボディとなる。
上記でビッグモスがダンクーガの70%としているが、残りは頭と足(脚部全体ではなく足首から下)なので、ビッグモス自体がダンクーガと言っても決して過言ではない。ただし、OVA『白熱の終章』のようにパイロットを一人でも欠いた状態ではパワー不足になることを考慮すると、ビッグモス単体ではあれだけの出力は無いようである。また、OVA『GOD BLESS DANCOUGA』以降にはダンクーガの飛行用ブースターを内蔵するようになったが、流石にこれもビッグモス単体では使わなかった。
登場作品と操縦者
各作品に言えるが、ダンクーガのメインパーツを構成する機体とは思えないほど弱い。
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- リアル系ザコにも満足に攻撃を当てられないほど命中率が低い。
- スーパーロボット大戦F
- 基本は獣戦機隊セットだが、シナリオ「和平成立」では亮が白兵戦メンバーに選ばれ分離状態で強制出撃となる。単体としての性能は他より長い射程を有する。
- スーパーロボット大戦F完結編
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 第4次、Fと同じく序盤は分離状態。ダンクーガ合体以後も分離して長射程を活かして、削り役に徹しよう。終盤の分岐シナリオで単独出撃あり。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 本作では最初から合体可能。ただし分離したままで出撃するシナリオも1~3回ある(すぐさま合体は可能)。使用感覚はαの合体以後と同じでいいだろう。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 「格闘」が「拳法」という表記になった。序盤を少し過ぎた辺りで参戦。次のマップで忍が合流してダンクーガに合体可能となるので、使わないほうが多いだろう。
装備・機能
武装・必殺武器
- ロケットランチャー
- 4連装対空パルスレーザー
- コックピット近くにあるレーザー砲。全形態で使用可能。ダンクーガのパルスレーザーそのもの。
- 200ミリ榴弾砲
- 4連大口径砲
- 格闘 / 拳法
- 亮の格闘技をトレースして攻撃。
- 牙
- アグレッシブビーストモードでの肉弾戦法。
合体攻撃
- アグレッシブビーストチャージ
特殊能力
サイズ
- M
移動タイプ
機体BGM
- 「バーニング・ラヴ」
関連機体
- ブラックウイング
- ファイナルダンクーガ
- ノヴァエレファント
- ダンクーガノヴァの胴体・両腕・両脚を構成する機体。