リーロン・リットナー

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リーロン・リットナー(Leeron Littner)

リットナー村に住んでいたオカマ。

同郷のヨーコやダヤッカなどからは「ロン」とも呼ばれる。科学技術に深い造詣があり、強奪兵器ばかりのグレン団を裏から支えた。 イケメンやショタキャラには目がなく、よく誘惑しようとしていた姿が見受けられる。 普段の言動はイロモノキャラそのものだが、その実いかなる物事にも動じず(ただし、自分が修理したメカが破壊された時だけは例外)、常に冷静かつ客観的に考えることが出来るかなりの切れ者である。

そのキャラクターもさながら、声優である小野坂昌也氏のオカマ演技が光ったキャラクターである。

名前の由来は「理論」及び「ロンリー」。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。ダイグレン入手後はサブパイロットとなる。なおサブパイロットなので攻略上関係ないが、内部的に性別は「なし」となっている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
基本NPCだが、バーストスピニングパンチのときにセリフがある。

精神コマンド

第2次Z破界篇
偵察加速ひらめき分析気合補給

人間関係

ヨーコ・リットナー
同郷の出身者。
ダヤッカ・リットナー
同郷の出身者であり、村長。
ギミー・アダイ
「食べちゃうわよ」と言いながら彼を脅してた。年月が立ってもたびたび脅す様子が見られる。
カミナ
彼の心意気に惹かれて大グレン団の専属メカニックに。
ヴィラル
彼のことも誘惑したが「殺す…」と返された。

他作品との人間関係

スーパー系

厚井鉄男
第2次Zでのメカニック仲間。破界篇では「社長には近づかないでくれ」と釘を刺される。

ガンダムシリーズ

イアン・ヴァスティ
第2次Zでのメカニック仲間。

リアル系

ボビー・マルゴ
第2次Zでのオネエ仲間。
エウレカ
第2次Z 破界篇序盤、彼女の正体に気付き接触を図ろうとするも怯えさせてしまった事で、以後はレントンから警戒される。
ジロン・アモス
第2次Z 破界篇では彼の丸顔が「セクシー」との評価を示し、気に入っている様子。

名台詞

「あぁら、お目覚め?モーニングコーヒー飲む?」
カミナにとっては地上で初めて見たコーヒーであり、「なんだそりゃ?泥水か?」と称された。
「あらぁ?グレン団に優秀なメカニックは必要ないのぉ?」
仲間になる台詞。なんとも頼もしい。
「だったら、あんたが爆弾つけてコイツの横に座ってりゃあいいんじゃない?キノンみたいな根性があるならねぇ」
第3部にて、アークグレンの起動テスト中、起動のキーがロージェノムヘッドであることを危険視して(空気を読まずに)御託を並べるギンブレーに対して。
名前の通り慇懃無礼なギンブレーを、この一言でピシャリと黙らせた。

スパロボシリーズの名台詞

「愛よ」
中断メッセージにおいて、どの精神コマンドがいいかと尋ねたシモンに対しての返答。何というか、リーロンらしい。しかし、皮肉なことにグレンラガン勢は誰もを覚えない…。

余談

小野坂氏はリーロンを演じる前に、『サモンナイト3』にて同じくオカマキャラのスカーレルを演じていた。

話題まとめ

資料リンク