ボルテスV レガシー
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ボルテスV レガシー | |
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読み | ボルテスファイブ レガシー |
外国語表記 | Voltes V: Legacy[1] |
原作 |
東映 八手三郎 |
監督 | マーク・A・レイエス |
放送局 | GMA ネットワーク |
放送期間 |
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公開日 |
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話数 |
全90話(原語版) 全20話(日本版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
その他 | エグゼクティブプロデューサー:白倉伸一郎 |
『ボルテスV レガシー』は、GMA ネットワーク制作のテレビドラマ作品。
概要
日本で1977年に放送されたテレビアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』をフィリピンにて実写化した作品。
東映から正式な許諾を得た作品であり、東映の白倉伸一郎氏がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。
再現度の高いキャラクタービジュアルや、原作とほぼ同じ構図の合体シーン、主題歌にフィリピンの女性歌手が日本語のままカバーした「ボルテスVのうた」が使用されているなど、非常に原作愛が高いことが日本でも話題となった。
話数は原作の倍近い90話。……なのだが、登場する獣士(ビーストファイターと翻訳)は20体以下で、それに合わせて戦闘シーンも減らされている。90話の長い尺はドラマオリジナルの恋愛描写が描かれており、フィリピン現地のファンからは賛否両論となっている。
ドラマシリーズ公開前の2023年4月には映画版『ボルテスV:レガシー - シネマティック・エクスペリエンス』が公開。ドラマシリーズの第15話までの内容を編集したものとなっている(原作アニメで換算すると第2話までの範囲に、フロスガー(剛健太郎)の過去回想を盛り込んだ内容)。
日本では2024年10月18日に映画版が公開。映画用にブラッシュアップした「超電磁編集版」となっている。前述のフィリピン版映画から過去回想をカットした内容となっており、カットされた部分は『プリクエール(前日譚) 夜明けの前に』として、東映公式YouTubeチャンネルにて公開された。
2024年11月12日からはテレビドラマとしても放送予定。そちらは「超電磁リスペクトTV版」となっており、原作の90話を20話に再編集したものとなっている。
登場人物
ビッグファルコン
- スティーヴ・アームストロング(剛健一)
- マーク・ゴードン(峰一平)
- ビッグ・バート・アームストロング(剛大次郎)
- リトル・ジョン・アームストロング(剛日吉)
- ジェイミー・ロビンソン(岡めぐみ)
- ネッド・アームストロング / フロスガー(剛健太郎)
- マリアンヌ・アームストロング(剛光代)
- オスカー・ロビンソン(岡防衛長官)
- リチャード・スミス(浜口博士)
- ラリー・フック(左近寺公三)
ボアザン星人
- プリンス・ザルドス(プリンス・ハイネル)
- ドラコ(ルイ・ジャンギャル)
- ザンドラ(リー・カザリーン)
- ズール(ド・ズール)
- オスラック将軍(ド・ベルガン)
- ズ・ザンジボル(ズ・ザンバジル)
- ザンダー男爵(グルル)
登場メカ
ビッグファルコン
- ボルテスV
- ボルトクルーザー
- ボルトボンバー
- ボルトパンザー
- ボルトフリゲート
- ボルトランダー
ボアザン軍
ビースト・ファイター(獣士)
用語
楽曲
- オープニングテーマ
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- 「ボルテスVのうた」
- 作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - ジュリー・アン・サン・ホセ
- 原作アニメ版の楽曲のカバー。歌詞は日本語のまま歌われているが、監督によると「タガログ語や英語へ翻訳してみたところ、歌に魔力が宿らずしっくりこなかった」とのこと。
- エンディングテーマ
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- 「父をもとめて」
- 作詞 - あおいあきら / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - マット・ロザノ
- 原作アニメ版の楽曲のカバー。ビッグ・バート役のマット・ロザノ氏が歌唱。
- 映画版ではインストゥルメンタルが使用されている。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初参戦作品。日本での公開を記念したキャンペーンにて追加参戦。
脚注
- ↑ 原題。日本語版ではパンフレットやPV等で併記。