8
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8 | |
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読み | ハチ |
登場作品 | |
分類 | 人工知能 |
所属 | ジャンク屋組合 |
概要
ロウ・ギュールの相棒。
ロウが漂流していた宇宙船から回収した人工知能であり、名前の由来はネームプレートから唯一読み取れた「8」から来ている。スーツケースほどの大きさに収まっている。その素性は判然としていないが、非常に高性能(稀に記憶喪失的な挙動を見せたりするほど)にもかかわらずコズミック・イラの世界における一般的な量子コンピュータではない(現に量子コンピュータ用ウイルスの影響を全く受けていない)ようである。8の正体に関する考察は余談項を参照。
モビルスーツのサポートAIの機能を持ち、簡単なモビルスーツの操縦や操縦のサポートを行える。ナチュラル用OSが確立される前でもロウがレッドフレームを巧みに操縦できていたのは彼のサポートの賜物。意思疎通はディスプレイ画面に文字などを表示することで行い、ビープ音を鳴らすことはあっても言葉は発しない。また、AIにもかかわらず技術者としての一面もあり、アウトフレーム用の追加装備多数を開発・設計した。
店頭プロモーション用アニメでは展開上の都合から台詞を発している。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ロウの専属サブパイロット。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
人間関係
- ロウ・ギュール
- 相棒。
- 山吹樹里
- ジャンク屋仲間。
- リーアム・ガーフィールド
- ジャンク屋仲間。
- プロフェッサー
- ジャンク屋仲間。ホームの主。
- ジョージ・グレン(キャプテンG.G.)
- 伝説のファースト・コーディネイター。紆余曲折あってリ・ホームの艦長となる。
- ジェス・リブル
- 『DESTINY ASTRAY』(SRW未参戦)の主人公。一時行動を共にしていた。
- ヴァレリオ・ヴァレリ
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』(SRW未参戦)に登場するアクタイオン・インダストリー社所属の技術主任。機動兵器搭載用の人工知能の開発・量産を目論んでおり、その実例である8を狙っている。後に入手に成功するが『ロウの元に返却する事』を条件に機動兵器搭載用の人工知能である「80」を8に開発させることに成功する。
名(迷)台詞
- 「ビームサーベルを使え!」
- ホームを守るために飛び出したロウにこのアドバイス。
- 「根性」
- 宇宙基地にて劾と訳合って戦っていたロウ。ライフルは跳ばされエネルギーは不足気味でバルカンも弾切れ。そんなのときロウが「逆転の策は?」と聞かれてこれ(おまけにメラメラとしたエフェクト入り)。もちろんお前は機械か?と突っ込まれた。
- 「結論!新必殺技!」
- ガーベラストレートを対艦刀と間違えエネルギーを送った際に偶然できた(ほとんど事故で下手すれば機体が爆発していた)光雷球を解析していたがこの一言で片付けた。
余談
- ときた版での描写で読めなかったネームプレートの文字が「RX-78」である可能性が示唆されており、8の正体は「ア・バオア・クー脱出の際に放棄されたコアファイター」ではないかとも言われている。『∀』で黒歴史の設定が示された後の作品ならではのお遊びだろう。
- 『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』収録の『最終兵士』で同コアファイターが終戦後に回収・保管されていたことになったため、この説の信憑性は薄くなっている。ただし、(富野監督の監修を外れている)『スカルハート』以降のクロスボーンガンダムシリーズは公式とは言い切れない部分もある。
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