ストライクドッグ

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概要

秘密結社がブラッドサッカーをベースにブルーティッシュドッグ及びスナッピングタートルの運用データを基にして開発した、PS専用機。

PSが操縦することを前提にしているため完全な新規設計になっており、常人では扱いきれないほどの機動力を有する。

見た目はスコープドッグに似ているが派生機というわけではなく、サイズも一回り大きい。

左腕がマシンガン内蔵のアイアンクローになっているのが特徴で、背部には大出力ロケットブースターを装備しており、ミッションパックの交換なしに宇宙戦に対応できるほか、地上での三次元機動も可能となっている。しかし、その高出力に対してPR液の容量が少なく、稼働時間は通常のATの半分以下まで落ちている。

スナッピングタートルに代わるイプシロンの乗機として与えられ、キリコと幾度となく死闘を繰り広げた。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

アイアンクロー
左手に装備。
アームパンチ
左腕がアイアンクローになっているので、本機体では右腕のみ装備。
11mm機銃
アイアンクローに内装された固定兵装。
X-SAT-01 ソリッドシューター
本機の主兵装。大型弾倉を2個備える、秘密結社製の改良品。装弾数36発。

必殺技

アサルト・コンバット
ソリッドシューターを連射した後投げ捨て、機銃でけん制した後アイアンクローを叩き込む。

移動タイプ

宇宙

サイズ

S

関連機体

ラビドリードッグ
ストライクドッグの量産仕様機。
エクルビス
OVA『ビッグバトル』に登場。バララント軍に鞍替えしたロッチナによってもたらされた、ストライクドッグの解析データを基にしている。

余談

  • 当時、タカラ(現・タカラトミー)から発売されたストライクドッグの1/35スケールプラモデルは高い人気があったが、タカラがプラモデル事業から撤退した後にその金型が行方不明となり(事実上の絶版扱い)、中古キットが高価で取り引きされたという逸話がある。

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