セイローム
ナビゲーションに移動
検索に移動
セイローム | |
---|---|
外国語表記 | Ceylorm |
登場作品 | NG騎士ラムネ&40 |
声優 | 飛田展男 |
デザイン | 中原れい |
初登場SRW | スーパーロボット大戦NEO |
スペック | |
---|---|
分類 | 守護騎士 |
所属 | アララ王国 |
セイロームは『NG騎士ラムネ&40』の登場キャラクター。
概要
アッサームと対を成す守護騎士の1体であり、チェスの駒としてはナイトにあたる。アッサーム同様、大変形により人型からケンタウルスのような人馬形態に変形が可能。
バンビの頂上において鹿型モンスカーに変化させられていたが、セイントボムを浴びて元の姿に戻った。ラムネス一行が旅の中で最初に復活させた守護騎士である。
騎士道精神あふれる性格だが、「私が正義だ」と豪語するなど、少々いきすぎな部分もある。
5000年前は『セイロム』という名の青年であり、『銀の騎士』の異名を持つアララ城を守る兵士であった。初代ココア姫を守るサーム・ブ・シドーと共にアララ王国を、そして聖なる三姉妹を守るために人間であることを捨て守護騎士となった。
名前の由来は、セイロンティー。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦NEO
- 初登場作品。キングスカッシャーの武装扱いで、ユニット単独としては登場しない。デザインは大変形後のもの。第8話においてラムネス一行が再登場した際にはすでに復活しており、武装にセイローム召喚が追加されている。
- キングスカッシャーの武装としては突破攻撃となっている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 『NEO』と同じくキングスカッシャーの武装扱い。今作では最初から武装欄に登録されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- ランス
- 主力武器。これを伸ばして敵を貫く技があり、一応おしおきアタックという名前が付いている。
- セイローム大電撃
- 通常形態時の必殺技。電撃をまとったランスで相手を貫く。
- 騎士道キック/タックル
- 大変形後はスピードによって相手を圧倒する。敵を踏みつけたり、蹴飛ばしたり。ちなみに騎士道に反するので、基本的に後ろからは攻撃しない。「私が正義だ!」は、その誓を破って相手を後ろから羽交い締めにした時のセリフ。
- シールド
- 左腕にラウンドバックラーを装備している。
人間関係
- 勇者ラムネス
- 主君。彼のことはラムネスではなく、終始機体名の「キングスカッシャー」と呼ぶ。
- タマQ
- 彼を介して召喚される。
- シルコーン
- 同僚。彼と合体することにより、チャリオットになることが出来る。
- アッサーム
- 同僚。人間時代は親友であり、ホイホイ城での妖神ゴブーリキ戦では先陣を切った。
- ブレンドン(ブルマン、キリマン)、ゼンザイン
- 同僚。
名台詞
- 「ティィィィーパックゥゥゥ!」
- 召喚された時や勝利時の決め台詞。本格的に茶葉から淹れたわけではないらしい。
- なお本来はティー・バッグ(Tea bag)であり、ティーパックというのは聞き間違いや誤用から生じた和製英語に近い。ちなみに毎回バリエーションがあるが、この後には「宣誓!わたくしセイロームは騎士道精神に則り正々堂々戦う事を誓います!」と続く。
- 「私が正義だ! 私が正しい!」
- 第6話より。カンカン村を支配するコクテンが乗るネップーンを羽交い絞めにした時、「これが正々堂々か!?」と問われて。いくらなんでもあんまりである。
- 「何を言うんです! こんな所でくじけてしまったらこの世界を救う事なんかできませんよ!」
- 第7話より。ニャイル河を支配していたドン・ハルマゲの配下・ベッピーンの秘密兵器「フヌケーン」という香水を受けて、やる気を失ったラムネス。タマQの要請により召喚されたセイロームが代わりに植物型モンスカーに挑むも吹っ飛ばされてしまい、ラムネスから「いいよセイローム、今日は負けってことでさ」と言われた際の返答。その後も何度も挑み続け遂に倒れるが、彼の姿を見たラムネスは猛烈に感動し、熱血するのだった。
- 「少々辛い戦いですが、付き合ってもらいますよ! シルコーン!」
- 第24話より。ホイホイ城にてラムネス一行を先に行かせるために、シルコーンと共に蝙蝠型モンスカーを食い止める際の台詞。
迷台詞
- 「うおぁ、活躍できないーーっ!」
- 第6話より。セイントボムを受けて凶暴化したネップーンがそのまま回転し、砂漠に埋もれた際の台詞。2戦目にしてこの扱いは哀れとしかいいようがない。また、この後勝ち名乗りにも登場しない。
スパロボシリーズの名台詞
- 「いきますよ! 私の力のすべてをここに!」
- 『NEO』第17話「激突!勇者VS妖神!!」より。キングスカッシャーに力を与えた際の台詞。ちなみに原作ではアッサームと共に「ぬおおおお!」である。