血のバレンタイン
ナビゲーションに移動
検索に移動
血のバレンタイン(Bloody Valentine)
『機動戦士ガンダムSEED』において、C.E.70年2月14日に発生した事件。
地球連合軍の核攻撃によってプラントの農業コロニーであるユニウスセブンが破壊され、アスラン・ザラの母親を始めとした24万3,724人の犠牲者を出した。結果的にはプラントは地球連合軍の虐殺と唱えたが、地球連合軍はプラントの謀略による自爆と断定し、ヤキン・ドゥーエ戦役の決定的な引き金となる。
公式年表によればこの3日前の2月11日に宣戦布告がなされ戦争が始まっているが、武力衝突が地球圏全域に拡大したのはこの事件の影響が大きいとナレーションとクルーゼの回想で解説されている。また、アスランの戦う理由の1つとしても語られている。
ちなみに同じ名称の事件と映画が現実に存在する。
登場作品
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 物語の序盤で発生。リアル系ルートにてアルビオン隊が阻止しようとしたが、失敗してしまう。
- スーパーロボット大戦J
- ナデシコが火星へ向かっている際に、起きたことが語られる。旧シャッフル同盟が阻止しようとしていたが失敗し、このことで自分達の役目が終わり、新しい世代に託すべきだと悟った。
- スーパーロボット大戦W
- ゾヌーダとの激闘を終えた直後、地球連合軍の一部強硬派が核を使うとの報を受けヴァルストークが単身止めにいく。しかしラダムやイバリューダーの妨害、さらに未知の兵器との戦闘により間に合わず、この事件から第二部が始まる。
|