「コドール・サコミズ」の版間の差分
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2014年3月11日 (火) 10:40時点における版
コドール・サコミズ
サコミズの後妻である女性。このため、劇中では「後添え様」と呼称されるもある。
自身やコットウは血のにじむ思いでオーラバトラーを製作していた部族の出身であるが、ホウジョウ国に戦争で技術を奪われてしまう。
そのこともあってか、夫であるサコミズを暗殺する機会を狙っており、それが果たした暁には自身が上に立とうと目論んでいる。
漫画版ではオウカオーがハイパー化した際の衝撃で片目を失っている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。NPC扱い。
単独作品
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- 今作ではクロスボーン・バンガードと手を組んでおり、その残党を自身の戦力として引き入れた(尤も、一部は彼女についていけず離反したが)。
- 原作以上に野心家と悪女の一面が強調されており、他作品のキャラクターからその思想とやり方を非難されてしまう。
人間関係
- シンジロウ・サコミズ
- 主君であり夫。しかし、地上人である上にオーラバトラーの技術を奪った国の王である彼を憎んでおり、彼を亡き者にしようと企んでいる。
- リュクス・サコミズ
- 養子。彼女を信頼していない。
- コットウ・ヒン
- 部下。彼と共謀しており、サコミズを亡き者にしようと企んでいる。
他作品との人間関係
聖戦士ダンバイン
- ショウ・ザマ
- UXでは夫に対して不貞を働いた挙句謀殺しようと企て、義理の娘であるリュクスをも排除しようとする姿勢を彼からルーザの同類と断じられる。
- ショット・ウェポン
- UXとCCでは彼を引き入れている。
- ルーザ・ルフト
- 共演はしていないが、UXにてショウによってコドールへの批判のために引き合いに出された女性。野心家である点等がコドールと共通している。
ガンダムシリーズ
- カロッゾ・ロナ
- CCではクロスボーンの理想である「コスモ貴族主義」が自身の主義と通ずるところがあったのか、それに賛同し、彼と手を組んでいる。
- カロッゾがシーブックに討たれた後は、残存勢力を自身のもとに引き入れた。
- ザビーネ・シャル、ドレル・ロナ、アンナマリー・ブルージュ
- CCでは自身のやり方に愛想をつかれ、離反されてしまう。
- シャア・アズナブル
- CCではクロスボーンの掲げる「貴族主義」と自身の野望を「馬鹿げた理想」と切って捨てられた。
- 張五飛
- CCではマリーメイア軍が敗れた後にバイストン・ウェルに飛ばされた彼を自身の配下にするも離反される。
スーパー系
- 藤原忍、式波・アスカ・ラングレー
- CCでは地上を支配しようとする企てる彼女を二人に吐き捨てられた(アスカに至ってはコドールを「オバサン」呼ばわりしていた)。
- ハザード・パシャ
- UXではサコミズ不在の間に接触し、ホウジョウ軍の日本侵攻を黙認する代わりに、自軍部隊と戦闘するよう仕向ける。尤も、両者とも内心では蔑んでいるのだが。
名台詞
- 「王の妄執が爆発して、われらは地上界へ出てしまったのだ」
「これではわれらもガロウ・ランに落ちる!」