「ニムバス」の版間の差分

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両肩に2門の高火力兵器を備えたパーゼミュート社製魔装機の量産モデル。同社が「反アンティラス隊」結成のために雇った傭兵たちが好んで搭乗する。
 
両肩に2門の高火力兵器を備えたパーゼミュート社製魔装機の量産モデル。同社が「反アンティラス隊」結成のために雇った傭兵たちが好んで搭乗する。
  
色こそ違えど外見は[[R-GUN|地上の某機動兵器]]によく似ている。
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色こそ違えど外見は[[R-GUN|地上の某機動兵器]]によく似ている。シュテドニアスの内戦時、『マルテナ社』に持ち込まれた[[デュラクシール]]のデータも参照しているのだろう。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:最短での登場はラングランルート8話「エランの憂鬱」から。当初は試作機として運用されていたらしく「試作ニムバス」という機体名。その後、しばらくしてから制式採用され、シュテドニアスルート20話「災いを呼ぶ者」からは機体性能が少し向上した「ニムバス」の名で登場する。また、共通シナリオの13話「追跡者エラン」では大量に登場し、ボスユニットと大して変わらない攻撃力の「フェルミオンキャノン」の驚異を叩き込んでくる。ここが本作の難易度インフレの起点である(ちなみに、この回に登場する試作型は改造度が低いため主砲を2発撃てばガス欠。MGが回復するまでの間、攻撃を盾の誘導弾と手持ちの銃に切り替える。そこが狙い目)。
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:最短での登場はラングランルート8話「エランの憂鬱」から。当初は試作機として運用されていたらしく「試作ニムバス」という機体名。その後、しばらくしてから制式採用され、シュテドニアスルート20話「災いを呼ぶ者」からは機体性能が少し向上した「ニムバス」の名で登場する。また、共通シナリオの13話「追跡者エラン」では大量に登場し、ボスユニットと大して変わらない攻撃力の「フェルミオンキャノン」の驚異を叩き込んでくる。ここが本作の難易度インフレの起点である。
:客観的に観ても難敵ではあるが、炎系の常として水の魔装機神[[ガッデス]]を非常に苦手としている。戦闘に特化した調整を施されている水系魔装機[[キョウメイ蒼]]にも弱く、最高射程の関係で一たび守勢に回されると存外脆い。その強さの起因はあくまで「僚機と共同して行う数の暴力」によるところが大きい。
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:客観的に観ても難敵ではあるが、炎系の常として水の魔装機神[[ガッデス]]を非常に苦手としている。戦闘に特化した調整を施された水系魔装機[[キョウメイ蒼]]にも弱く、最高射程の関係で一たび守勢に回されると存外脆い。その強さの起因はあくまで「僚機と共同して行う数の暴力」によるところが大きい。
 
:DLCキャンペーンマップ「追って追われて戦って」ではムデカ搭乗機をプレイヤー側で操作可能。改造度が高めに設定されているためHPは1万を超えるが、自己修復能力がないので過信は禁物。射程も最高で5スクエア先にしか届かないため、攻撃を仕掛ける度に容赦ない反撃の雨に晒される。ムデカ機が撃墜されるとロザリーの気力も上昇するので精神コマンドを使い切った後は、さっさと敵に落とされるように動かすのも悪くない。
 
:DLCキャンペーンマップ「追って追われて戦って」ではムデカ搭乗機をプレイヤー側で操作可能。改造度が高めに設定されているためHPは1万を超えるが、自己修復能力がないので過信は禁物。射程も最高で5スクエア先にしか届かないため、攻撃を仕掛ける度に容赦ない反撃の雨に晒される。ムデカ機が撃墜されるとロザリーの気力も上昇するので精神コマンドを使い切った後は、さっさと敵に落とされるように動かすのも悪くない。
  
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;シールドミサイル
 
;シールドミサイル
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:左腕で稼働する盾に仕込まれた3発の誘導弾。
 
;ソードブレイカー
 
;ソードブレイカー
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:右手に握る小型の光線銃。
 
;フェルミオンキャノン
 
;フェルミオンキャノン
 
:本機の最強武器。両肩の2門砲塔から灼熱の閃光を発射する。移動後使用可、射程1-5と穴がない。数の多さとHPが低いキャラを優先して狙うというCPU思考と相まってかなり厄介(地形も加わるとさらに悪化する)。
 
:本機の最強武器。両肩の2門砲塔から灼熱の閃光を発射する。移動後使用可、射程1-5と穴がない。数の多さとHPが低いキャラを優先して狙うというCPU思考と相まってかなり厄介(地形も加わるとさらに悪化する)。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備
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;盾装備
:[[斬り返し]]の発動が可能。
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;MG回復(小)
 
;MG回復(小)
 
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2013年11月12日 (火) 22:16時点における版

ニムバス(Nimbus)

両肩に2門の高火力兵器を備えたパーゼミュート社製魔装機の量産モデル。同社が「反アンティラス隊」結成のために雇った傭兵たちが好んで搭乗する。

色こそ違えど外見は地上の某機動兵器によく似ている。シュテドニアスの内戦時、『マルテナ社』に持ち込まれたデュラクシールのデータも参照しているのだろう。

登場作品と操縦者

魔装機神シリーズ

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
最短での登場はラングランルート8話「エランの憂鬱」から。当初は試作機として運用されていたらしく「試作ニムバス」という機体名。その後、しばらくしてから制式採用され、シュテドニアスルート20話「災いを呼ぶ者」からは機体性能が少し向上した「ニムバス」の名で登場する。また、共通シナリオの13話「追跡者エラン」では大量に登場し、ボスユニットと大して変わらない攻撃力の「フェルミオンキャノン」の驚異を叩き込んでくる。ここが本作の難易度インフレの起点である。
客観的に観ても難敵ではあるが、炎系の常として水の魔装機神ガッデスを非常に苦手としている。戦闘に特化した調整を施された水系魔装機キョウメイ蒼にも弱く、最高射程の関係で一たび守勢に回されると存外脆い。その強さの起因はあくまで「僚機と共同して行う数の暴力」によるところが大きい。
DLCキャンペーンマップ「追って追われて戦って」ではムデカ搭乗機をプレイヤー側で操作可能。改造度が高めに設定されているためHPは1万を超えるが、自己修復能力がないので過信は禁物。射程も最高で5スクエア先にしか届かないため、攻撃を仕掛ける度に容赦ない反撃の雨に晒される。ムデカ機が撃墜されるとロザリーの気力も上昇するので精神コマンドを使い切った後は、さっさと敵に落とされるように動かすのも悪くない。

装備・機能

武装・必殺武器

シールドミサイル
左腕で稼働する盾に仕込まれた3発の誘導弾。
ソードブレイカー
右手に握る小型の光線銃。
フェルミオンキャノン
本機の最強武器。両肩の2門砲塔から灼熱の閃光を発射する。移動後使用可、射程1-5と穴がない。数の多さとHPが低いキャラを優先して狙うというCPU思考と相まってかなり厄介(地形も加わるとさらに悪化する)。

特殊能力

盾装備
MG回復(小)

移動タイプ

空中要塞に乱入してきた機体のひとつであるため、飛行能力を所有している可能性がある。

サイズ

M

機体BGM

「終わりなき戦い」
汎用戦闘曲。