「ドラゴン スクーナー級」の版間の差分

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全長15~20mの小型級に分類される[[ドラゴン]]で、体色は朱色。
 
全長15~20mの小型級に分類される[[ドラゴン]]で、体色は朱色。
  
主に群れで活動し、数による物量戦を行う。だが、銃弾やナイフで傷つく等、その耐久性は低い。第3話「ヴィルキス覚醒」における戦闘で「[[ミランダ]]の[[グレイブ]]に上空から体当たりし、機体から投げ出された彼女を'''三匹がかりで捕食する'''」という[[トラウマイベント|衝撃的な場面]]が有る。
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主に群れで活動し、数による物量戦を行う。だが銃弾やナイフで傷つくなど、その耐久性は低い。第3話「ヴィルキス覚醒」における戦闘で[[ミランダ]]の[[グレイブ]]に上空から体当たりし、機体から投げ出された彼女を'''三匹がかりで捕食する'''という[[トラウマイベント|衝撃的な場面]]がある。
  
'''正体は、[[アウラの民]]の女性が[[変身]]した姿'''。
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正体は[[アウラの民]]の女性が[[変身]]した姿。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:初登場作品。ドラゴン勢力の雑魚として、第13話「禁断の海」から登場する。
 
:初登場作品。ドラゴン勢力の雑魚として、第13話「禁断の海」から登場する。
 
:[[射程]]がP1~3と短いので射程外を突きやすく、向こうから近付いて来てくれるので今作の[[やられメカ|雑魚敵]]としては倒しやすい部類。
 
:[[射程]]がP1~3と短いので射程外を突きやすく、向こうから近付いて来てくれるので今作の[[やられメカ|雑魚敵]]としては倒しやすい部類。
:また、[[次元獣ダモン (エスター)|内部データ上は女性として扱われている]]為か、恐ろしい事に'''[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]のエースボーナスが発動する'''。
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:また、[[次元獣ダモン (エスター)|内部データ上は女性として扱われている]]ためか、恐ろしいことに'''[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]のエースボーナスが発動する'''。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}
 
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:能力は前作同様。
 
:能力は前作同様。
:なお、本作のドラゴンは、例外なく撃破後に全て撤退扱いになる。戦争とは言え、流石に小学生のワタル達に積極的にドラゴン=生身の人間を殺害させるわけにはいかないという配慮なのであろう。
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:なお、本作のドラゴンは例外なく撃破後に全て撤退扱いになる。戦争とは言え、流石に小学生のワタルたちに積極的にドラゴン=生身の人間を殺害させるわけにはいかないという配慮なのであろう。
  
 
=== 単独作品 ===
 
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:第12話「右腕の過去」において、正体が[[アウラの民]]である事実が判明した(彼女が常に舐めている棒付きキャンディは、[[ドラゴン]]化を抑制する為のもの)。しかも、ヴィヴィアンは正体がバレないように翼と尻尾を切断されており、ドラゴン(スクーナー級形態)の時の姿も「翼と尻尾の一部が欠落した状態」になっている。
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:第12話「右腕の過去」において、正体が[[アウラの民]]であることが判明した(彼女が常に舐めている棒付きキャンディは、[[ドラゴン]]化を抑制するためのもの)。しかも、ヴィヴィアンは正体がバレないように翼と尻尾を切断されており、ドラゴン(スクーナー級形態)の姿も翼と尻尾の一部が欠落した状態になっている。
:なお、ドラゴン(スクーナー級)になった状態のヴィヴィアンを指して、ファンからは「'''ヴィヴィゴン'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。
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:なお、ドラゴンになった状態のヴィヴィアンを指して、ファンからは「'''ヴィヴィゴン'''」という[[俗語・俗称|愛称]]が付けられている。
:また、他のドラゴンは出番が大抵戦闘中の故にいかめしい表情でいる事がほとんどなのに対し、ヴィヴィアンは劇中で一度もドラゴン形態で戦闘をしなかった為、[[ギャグイベント|コミカルな表情でいる]]事が多い<ref>初めてドラゴン化した際に[[アルゼナル]]の仲間達から逃げ回る、[[アンジュ]]を乗せて[[飛行|飛び]]回ってバテる、アンジュから「役立たず」呼ばわりされてショックを受ける、相づちを打つ等々。</ref>。
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:また、ほかのドラゴンは出番が大抵戦闘中のためいかめしい表情でいることがほとんどなのに対し、ヴィヴィアンは劇中で一度もドラゴン形態で戦闘をしなかったため、[[ギャグイベント|コミカルな表情でいる]]ことが多い<ref>初めてドラゴン化した際に[[アルゼナル]]の仲間たちから逃げ回る、[[アンジュ]]を乗せて[[飛行|飛び]]回ってバテる、アンジュから「役立たず」呼ばわりされてショックを受ける、相づちを打つなど。</ref>。
 
;[[ラミア (クロスアンジュ)|ラミア]]
 
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:劇中では一度もなっていないが、かつては「偽りの地球」に行った際にドラゴンの姿になっている。
 
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== 脚注 ==
 
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2024年3月4日 (月) 19:53時点における最新版

ドラゴン
スクーナー級
登場作品 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
種族 ドラゴン
全長 15~20m
テンプレートを表示

ドラゴン スクーナー級は『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

全長15~20mの小型級に分類されるドラゴンで、体色は朱色。

主に群れで活動し、数による物量戦を行う。だが銃弾やナイフで傷つくなど、その耐久性は低い。第3話「ヴィルキス覚醒」における戦闘でミランダグレイブに上空から体当たりし、機体から投げ出された彼女を三匹がかりで捕食するという衝撃的な場面がある。

正体はアウラの民の女性が変身した姿。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。ドラゴン勢力の雑魚として、第13話「禁断の海」から登場する。
射程がP1~3と短いので射程外を突きやすく、向こうから近付いて来てくれるので今作の雑魚敵としては倒しやすい部類。
また、内部データ上は女性として扱われているためか、恐ろしいことにクルツのエースボーナスが発動する
スーパーロボット大戦X
能力は前作同様。
なお、本作のドラゴンは例外なく撃破後に全て撤退扱いになる。戦争とは言え、流石に小学生のワタルたちに積極的にドラゴン=生身の人間を殺害させるわけにはいかないという配慮なのであろう。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
敵ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

突撃
敵に向かって突っ込み、噛み付きや足の鋭い爪で攻撃する。
光線
口から放つ光線。SRWでは未実装。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

X
底力L4、気力+(ATK)サイズ差補正無視L1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率+10%。
X』で採用。

関連人物[編集 | ソースを編集]

ヴィヴィアン
第12話「右腕の過去」において、正体がアウラの民であることが判明した(彼女が常に舐めている棒付きキャンディは、ドラゴン化を抑制するためのもの)。しかも、ヴィヴィアンは正体がバレないように翼と尻尾を切断されており、ドラゴン(スクーナー級形態)の姿も翼と尻尾の一部が欠落した状態になっている。
なお、ドラゴンになった状態のヴィヴィアンを指して、ファンからは「ヴィヴィゴン」という愛称が付けられている。
また、ほかのドラゴンは出番が大抵戦闘中のためいかめしい表情でいることがほとんどなのに対し、ヴィヴィアンは劇中で一度もドラゴン形態で戦闘をしなかったため、コミカルな表情でいることが多い[1]
ラミア
劇中では一度もなっていないが、かつては「偽りの地球」に行った際にドラゴンの姿になっている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • スクーナーとは帆船の一種で、2本以上のマストに張られた縦帆帆装が特徴。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 初めてドラゴン化した際にアルゼナルの仲間たちから逃げ回る、アンジュを乗せて飛び回ってバテる、アンジュから「役立たず」呼ばわりされてショックを受ける、相づちを打つなど。