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:リボンズは乗り捨てられて[[宇宙]]空間を漂流していたかつての愛機0ガンダムに[[乗り換え]]、奪取したGNドライヴの搭載に成功する。一方、その直後に刹那もまた、かつての愛機[[GUNDAM:ガンダムエクシアリペアII|ガンダムエクシア]]へと乗り換え、リボンズが乗る0ガンダムと交戦した。 | :リボンズは乗り捨てられて[[宇宙]]空間を漂流していたかつての愛機0ガンダムに[[乗り換え]]、奪取したGNドライヴの搭載に成功する。一方、その直後に刹那もまた、かつての愛機[[GUNDAM:ガンダムエクシアリペアII|ガンダムエクシア]]へと乗り換え、リボンズが乗る0ガンダムと交戦した。 | ||
− | : | + | :両機体は激しい激闘の末、最終的にはビームサーベルとGNソード改が互いのGNドライヴを貫いて大破。その結果、リボンズは倒され<ref>余談だが田口央斗氏の[[漫画|漫画版]]『[[機動戦士ガンダム00]] セカンドシーズン』最終話では、TVアニメ本編と決着の仕方が異なっており、ビームガンを上に構えて([[GUNDAM:ガンダムエクシアリペアII|ガンダムエクシア]]に向けて)発射する0ガンダムの場面がある。これは『[[機動戦士ガンダム]]』の名場面「ラストシューティング」のオマージュである。</ref>、刹那は奇跡的に生還するのだった。 |
== 関連機体 == | == 関連機体 == |
2023年10月21日 (土) 00:05時点における版
0ガンダム | |
---|---|
読み | オーガンダム |
外国語表記 | 0 GUNDAM[1] |
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 第1世代ガンダム(モビルスーツ) |
生産形態 | 専用機 |
型式番号 | GN-000 |
頭頂高 | 18.0 m |
重量 | 53.4 t |
動力・推進機関 |
GNドライヴ GN粒子貯蔵タンク(実戦配備型) |
エネルギー | GN粒子 |
装甲材質 | Eカーボン |
開発者 | リボンズ・アルマーク |
所属 | ソレスタルビーイング → イノベイド |
パイロット |
リボンズ・アルマーク ラッセ・アイオン |
0ガンダムは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ。
概要
ソレスタルビーイングが開発した最初のガンダムで、全てのGNドライヴ搭載型モビルスーツの原型となった機体。
初のガンダムという事で技術的に未成熟な部分は多いが、それでも旧来の兵器を超える能力を持ち、ガンダムとしての基本的なスペックは既に実現されている。
第3世代機の武力介入が開始されて以降は支援組織「フェレシュテ」にて保管されており、0ガンダムのGNドライヴは第2世代機に使い回された(詳しくは、公式外伝『機動戦士ガンダム00F』を参照)。国連軍との決戦後はソレスタルビーイングに戻され、0ガンダムのGNドライヴは開発中のダブルオーガンダムに流用された[2]。
リボンズ・アルマークを首魁とするイノベイターとの決戦時には予備戦力としてプトレマイオス2に配備され、GNドライヴの代わりにGN粒子貯蔵タンクを搭載した「実戦配備型」となる。この時にカラーリングは従来のグレー系統からトリコロールカラーに変更されている。予備マイスターのラッセ・アイオンが搭乗するが、貯蓄粒子が尽きたために機体を放棄された。
その後はリボンズが乗り捨てられた本機体を発見し、ダブルオーライザーの左肩部分から奪い取ったGNドライヴ[3]を再装備して再起動する。刹那のガンダムエクシアリペアIIと最終決戦を繰り広げた。
強化装備形態
- フルアーマー0ガンダム(SRW未登場)
- 公式外伝『機動戦士ガンダム00V』に登場する、0ガンダムに装甲を追加した強化形態。ガンダムの強化形態フルアーマーガンダムのオマージュである。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年12月のイベント「世界の行く末」にて実戦配備型が実装。大器型SSRアタッカー。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビームガン
- 携行式ビーム砲。
- ビームサーベル
- 背部に1基装備。
- 『X-Ω』では通常攻撃に採用。
- ガンダムシールド
- Eカーボン製の盾。
- GNフェザー
- 背部スラスターからGN粒子を放出し、巨大な光の翼のように展開する。防御や姿勢制御、電波撹乱に使用する。
- 敵への威嚇効果も考えられているが、得られる効果に対して粒子消費量が大きすぎるため、第2世代以後のガンダムには採用されなかった[4]。
必殺技
- ビームサーベル(コンボ)
- 『X-Ω』での必殺スキル。ビームサーベルでの連続攻撃パターン。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 天使降臨
- 『00』1st第1話プロローグ。紛争が続く中東・クルジスに1機のモビルスーツ「ガンダム」が武力介入を行使した。
- 背中からGNフェザーを放出する0ガンダムの姿は、当時紛争に参加していたとある少年兵にとって「天使」に見えていた。
- 一方、0ガンダムのパイロットは、その「天使」を凝視する少年兵を見た事で野心に火が点く。
- 再生
- 『00』2nd最終話より。激闘の末にダブルオーライザーの左肩部分のGNドライヴ[3]を奪う事に成功するも、乗機であるリボーンズガンダムのダメージも大きく機体は中破する。
- リボンズは乗り捨てられて宇宙空間を漂流していたかつての愛機0ガンダムに乗り換え、奪取したGNドライヴの搭載に成功する。一方、その直後に刹那もまた、かつての愛機ガンダムエクシアへと乗り換え、リボンズが乗る0ガンダムと交戦した。
- 両機体は激しい激闘の末、最終的にはビームサーベルとGNソード改が互いのGNドライヴを貫いて大破。その結果、リボンズは倒され[5]、刹那は奇跡的に生還するのだった。
関連機体
- 1ガンダム(SRW未登場)
- 公式外伝『機動戦士ガンダム00P セカンドシーズン』に登場する、イノベイターが独自に開発した0ガンダムの後継機。
- 機体名はアイガンダムと読み、「0(オー)を継ぐ1(アイ)」との意味を持つ。
余談
- 『機動戦士ガンダム00』の裏テーマとして「ガンダムシリーズのオマージュ」というものがあり、0ガンダムはデザインが『機動戦士ガンダム』のファーストガンダムをモチーフとしている。
脚注
- ↑ MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。
- ↑ ちなみに、0ガンダムのGNドライヴはダブルオーガンダム(ダブルオーライザー)の左肩部分に搭載された。
- ↑ 3.0 3.1 すなわち、0ガンダムのGNドライヴである。
- ↑ ただし、イノベイターが0ガンダムの後継機を意識して独自に開発した1ガンダム(SRW未登場)には、GNフェザーが搭載されている。
- ↑ 余談だが田口央斗氏の漫画版『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』最終話では、TVアニメ本編と決着の仕方が異なっており、ビームガンを上に構えて(ガンダムエクシアに向けて)発射する0ガンダムの場面がある。これは『機動戦士ガンダム』の名場面「ラストシューティング」のオマージュである。
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