「偽グレンダイザー」の版間の差分
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2022年3月23日 (水) 12:35時点における版
偽グレンダイザー | |
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登場作品 | UFOロボ グレンダイザー |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | ベガ獣 |
全高 | 30 m(推定) |
所属 | ベガ星連合軍 |
パイロット | 偽デューク・フリード |
偽グレンダイザーは『UFOロボ グレンダイザー』の登場メカ。
概要
原作58話「悪魔にされたグレンダイザー」に登場したグレンダイザーの偽物。
ベガ大王直々の作戦であるグレンダイザーデビル作戦のために送り込まれたベガ獣ベニベニ(SRW未登場)がグレンダイザーに変身した姿である。
劇中でのズリル長官の台詞から、ベガ大王本人発案の作戦らしい。
スペースサンダーやスクリューパンチなど、グレンダイザーと同じ武器も使うことができる。スペイザーと合体した状態にも変形することができるが、分離はできない。
爆弾の爆発によってデューク・フリードが狂ったと思わせ地上を破壊し、グレンダイザーに罪をなすりつけてデュークとグレンダイザーを地球から追い出すのが目的。作戦は途中まで成功するが、偽グレンダイザーの正体を暴かれ、ベニベニも倒されて失敗に終わった。
ベガ獣ベニベニ(Benibeni)
ベニベニ自体は緑色のトカゲのようなボディに猫のような顔をもった姿をしている。
目から発射する光線で対象をコピーし、自在に姿を変身させる能力を持つ。
コピーする対象は本物や立体物である必要はなく、劇中ではグレンダイザーのパネルからコピーしていた。また自分の姿を変えるだけでなく、自分以外も光線で変身させることもでき、親衛隊を変身させて偽デュークに仕立て上げた。
武器は目から放つ強力な怪光線と口から吐く炎。スクリュークラッシュパンチで両目を潰され、ダブルハーケンで倒された。
ベニベニそのものはSRWには未登場。
登場作品と操縦者
SRWではベガ獣の変身態なのか、偽グレンダイザーとして開発された機体なのかは特に言及されていない。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。マ・クベが用意した機体で、本物とは色味や武装が異なる。なお、『電視大百科』ではオリジナルロボット扱いとなっている。
- PS版では本物と同じ武装になっている[1]。また、色味も本物に近いものになっている。
- 第2次スーパーロボット大戦G
- FC版とは異なり本物と同じ武装に変更されたが、スペースサンダーを搭載していない点が本物と異なる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A(PORTABLE)
- 久々の参戦。今回はベガ星が用意した機体で、武装は本物と同じ。攻撃力は低くなっているが、機体性能は高い。
装備・機能
武装・必殺武器
基本的には本物と同じ武装を持つ。ただし、一部の武装が省略されている場合や、威力が劣っている場合がある。
- 熱光線
- FC版『第2次』で搭載。
- レーザー
- FC版『第2次』で搭載。
- ショルダーブーメラン
- スクリュークラッシャーパンチ
- 反重力ストーム
- ダブルハーケン
- スペースサンダー
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動する。
移動タイプ
サイズ
- M / L
- PS版『第2次』ではMサイズ。
対決・名場面
- VSグレンダイザー
脚注
- ↑ スペースサンダーは未搭載だが、この時点では本物にも搭載されていない。
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