「チーフテン」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
エクセレント社が[[新庄健]]からもたらされた超AI技術を用いて開発した軍事用ロボットの試作機で赤い'''チーフテンI'''と青い'''チーフテンII'''で構成されている。
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エクセレント社が[[新庄健]]からもたらされた超AI技術を用いて開発した軍事用ロボットの試作機。
  
チーフテンIIは敵の[[ビーム吸収|ビームを吸収する]]力を持ち、チーフテンIはチーフテンIIが吸収したエネルギーを受け取って反射する能力を持つ為、2人揃うことで最大限の力を発揮。
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赤い'''チーフテンI'''と青い'''チーフテンII'''の2機一対で構成されており、チーフテンIIは敵の[[ビーム吸収|ビームを吸収する]]力を持ち、チーフテンIはチーフテンIIが吸収したエネルギーを受け取って反射する能力を持つ為、2人揃うことで最大限の力を発揮する。
  
[[ビクティム・オーランド|ビクティム]]の策略により、悪の心のみを植え付けられているために凶暴ではあるものの相棒を思いやる気持ちはある為、ビクティムからは完全な悪とは見られていない。
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[[ビクティム・オーランド|ビクティム]]の策略により、悪の心のみを植え付けられているために凶暴な[[性格]]ではあるものの、互いに相棒を思いやる気持ちが残っているため、ビクティムからは完全な悪とは見られていない。
  
 
ビクティムの指示の下、ブレイブポリスに挑み、1戦目では[[シャドウ丸]]、2戦目では[[ガンマックス]]と交戦・圧勝。3戦目では[[スーパービルドタイガー]]と本命の[[ジェイデッカー]]とのタッグマッチを展開。武器の相性や相手に迷いがあったこともあり、圧勝した上、[[デッカード]]にトドメを刺す。
 
ビクティムの指示の下、ブレイブポリスに挑み、1戦目では[[シャドウ丸]]、2戦目では[[ガンマックス]]と交戦・圧勝。3戦目では[[スーパービルドタイガー]]と本命の[[ジェイデッカー]]とのタッグマッチを展開。武器の相性や相手に迷いがあったこともあり、圧勝した上、[[デッカード]]にトドメを刺す。
  
しかし、剣主体の[[デュークファイヤー]]にはビーム吸収が効果を成さないためにIIはファイヤーソードで身体を貫かれて敗北。Iは右腕を切断されながらもビクティムがガイゾナイトで作り出した合体SP式に助けられ、その場を離脱する。
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しかし、剣戟主体の[[デュークファイヤー]]にはビーム吸収が効果を成さないため、チーフテンIIはファイヤーソードで身体を貫かれて敗北。チーフテンIは右腕を切断されながらもビクティムがガイゾナイトで作り出した合体SP式に助けられ、その場を離脱する。
  
右腕を改修されたIは相棒の仇を取るためにもブレイブポリスの輸送任務妨害という形で逆襲を開始。シンキングソード・断でサタンジェイデッカーを操ったり、ブレイブポリスの合体を妨害するも[[友永勇太]]の呼びかけでサタンジェイデッカーの自我が一時的に戻ったことで隙が生じ、デュークファイヤーに左腕を切断されてしまう。断に首を切断される形で撤退させられたIはIIと共にハイパーチーフテンや[[アーマードチーフテン]]に変化していきながらも最終的には逮捕された。
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右腕を改修されたチーフテンIは相棒の仇を取るためにもブレイブポリスの輸送任務妨害という形で逆襲を開始。シンキングソード・断でサタンジェイデッカーを操ったり、ブレイブポリスの合体を妨害するも[[友永勇太]]の呼びかけでサタンジェイデッカーの自我が一時的に戻ったことで隙が生じ、デュークファイヤーに左腕を切断されてしまう。断に首を切断される形で撤退させられたIはIIと共にハイパーチーフテンや[[アーマードチーフテン]]に変化していきながらも最終的には逮捕された。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;剣
 
;剣
:腰にマウントしている剣。
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:腰にマウントしている剣。チーフテンIの剣はチーフテンIIから受け取ったエネルギーを放出する事が出来る。
 
;ビーム砲
 
;ビーム砲
:[[デュークファイヤー]]に腕を切断されたチーフテンIの義手に装備されたビーム砲。SRW未登場。
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:[[デュークファイヤー]]に切断された右腕の代わりにチーフテンIに与えられた義手に装備されたビーム砲。SRW未登場。
 
;シンキングソード・断
 
;シンキングソード・断
 
:ビクティムが警視庁から盗み出した隕石生命体ガイゾナイトと超AIを組み合わせて作り出した剣。ガイゾナイトの能力を行使する事ができ、会話や単独飛行も可能。自我のない機械を操ることに加え、超AIロボの合体妨害電磁波も放てる。SRW未登場。
 
:ビクティムが警視庁から盗み出した隕石生命体ガイゾナイトと超AIを組み合わせて作り出した剣。ガイゾナイトの能力を行使する事ができ、会話や単独飛行も可能。自我のない機械を操ることに加え、超AIロボの合体妨害電磁波も放てる。SRW未登場。

2021年11月28日 (日) 07:15時点における版

チーフテンI・II
外国語表記 Chieftain I・II
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 松尾銀三
間宮康弘(SRW代役
デザイン 反田誠二
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
スペック
生産形態 試作機
所属 エクセレント社
テンプレートを表示

チーフテンは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ

概要

エクセレント社が新庄健からもたらされた超AI技術を用いて開発した軍事用ロボットの試作機。

赤いチーフテンIと青いチーフテンIIの2機一対で構成されており、チーフテンIIは敵のビームを吸収する力を持ち、チーフテンIはチーフテンIIが吸収したエネルギーを受け取って反射する能力を持つ為、2人揃うことで最大限の力を発揮する。

ビクティムの策略により、悪の心のみを植え付けられているために凶暴な性格ではあるものの、互いに相棒を思いやる気持ちが残っているため、ビクティムからは完全な悪とは見られていない。

ビクティムの指示の下、ブレイブポリスに挑み、1戦目ではシャドウ丸、2戦目ではガンマックスと交戦・圧勝。3戦目ではスーパービルドタイガーと本命のジェイデッカーとのタッグマッチを展開。武器の相性や相手に迷いがあったこともあり、圧勝した上、デッカードにトドメを刺す。

しかし、剣戟主体のデュークファイヤーにはビーム吸収が効果を成さないため、チーフテンIIはファイヤーソードで身体を貫かれて敗北。チーフテンIは右腕を切断されながらもビクティムがガイゾナイトで作り出した合体SP式に助けられ、その場を離脱する。

右腕を改修されたチーフテンIは相棒の仇を取るためにもブレイブポリスの輸送任務妨害という形で逆襲を開始。シンキングソード・断でサタンジェイデッカーを操ったり、ブレイブポリスの合体を妨害するも友永勇太の呼びかけでサタンジェイデッカーの自我が一時的に戻ったことで隙が生じ、デュークファイヤーに左腕を切断されてしまう。断に首を切断される形で撤退させられたIはIIと共にハイパーチーフテンやアーマードチーフテンに変化していきながらも最終的には逮捕された。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。キーミッション「勇者の魂」から登場。IとIIが登場するが、ボイスやモーションなどは共通。カスタムボーナスのみ個別となっている。
原作キャストの松尾銀三氏が既に故人の為、間宮康弘氏が代役として起用されている。

装備・機能

武装・必殺武器

腰にマウントしている剣。チーフテンIの剣はチーフテンIIから受け取ったエネルギーを放出する事が出来る。
ビーム砲
デュークファイヤーに切断された右腕の代わりにチーフテンIに与えられた義手に装備されたビーム砲。SRW未登場。
シンキングソード・断
ビクティムが警視庁から盗み出した隕石生命体ガイゾナイトと超AIを組み合わせて作り出した剣。ガイゾナイトの能力を行使する事ができ、会話や単独飛行も可能。自我のない機械を操ることに加え、超AIロボの合体妨害電磁波も放てる。SRW未登場。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

全ての武器に特殊効果「装甲値▼」を得て、攻撃力+200
30』。チーフテンI。
全ての武器に特殊効果「EN▼」を得て、攻撃力+200
30』。チーフテンII。

パイロットステータス

精神コマンド

30
加速必中不屈気合突撃

特殊スキル

30
底力L3、闘争心L2、気力+(ATK)援護攻撃L1

関連機体

ハイパーチーフテンI・II
SRW未登場。チーフテンの強化形態。強化の際にお互いの超AIから仲間意識は消去されている。
アーマードチーフテン
強化されたハイパーチーフテンI・IIが合体した姿。
ブラックチーフテン
チーフテンシリーズの量産機。