「夜天光」の版間の差分

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:ボソンジャンプで一気に距離を詰めた後、錫杖で連続突きを食らわせ、ブラックサレナとの打ち合いで放った貫手でトドメを刺す。
 
:ボソンジャンプで一気に距離を詰めた後、錫杖で連続突きを食らわせ、ブラックサレナとの打ち合いで放った貫手でトドメを刺す。
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:空間を歪ませる[[バリア]]。コクピット周囲にしか展開できず、所謂脱出装置(パイロット保護)の一種のような使い方しか出来ない。
 
:空間を歪ませる[[バリア]]。コクピット周囲にしか展開できず、所謂脱出装置(パイロット保護)の一種のような使い方しか出来ない。
  
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;傀儡舞
 
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:『V』『T』で装備。『MX』と携帯機シリーズでの「錫杖」が必殺技として独立したもの。
 
:『V』『T』で装備。『MX』と携帯機シリーズでの「錫杖」が必殺技として独立したもの。

2020年5月24日 (日) 09:42時点における版

夜天光
読み やてんこう
外国語表記 Yatenko
登場作品 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ジンシリーズ(小型発展機)
生産形態 量産機
動力 電力バッテリー併用
開発 火星の後継者
主なパイロット 北辰
テンプレートを表示

夜天光は『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』の登場メカ

概要

ジンシリーズの小型発展機。

映像作品中では赤い機体に北辰のみが搭乗しているが、基本的に指揮官に複数配備されており専用機という訳ではない。

回数制限はあるが、中距離のボソンジャンプも使用可能。主に機体各所のブースターを用いた変則的な機動「傀儡舞」と集団戦による攻撃を得意とする。

相転移エンジンを搭載したジンシリーズの発展機ではあるが、小型化できる技術はなく相転移エンジンは搭載していない。無人兵器のジェネレーターを改造したものを搭載しているため、出力不足でディストーションフィールドがコクピット周囲にしか張れない。

また、六連同様ネットワーク制御のため、本来ならばオモイカネにシステムをハッキングされた時点で行動不能になっているのだが、そうならなかったのは決着を望むテンカワ・アキトに配慮したホシノ・ルリが、あえて北辰衆のシステムをハックしなかったためである。

火星での決戦では、アキトのブラックサレナと激突。一騎打ちの末、捨て身の一撃によってコクピットを貫かれ敗北した。

特別版のドラマCDによると、夜天光の残骸からは北辰の遺体は見つからなかった。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦R
初登場作品。火星の後継者と戦う劇場版ナデシコルートと物語後半の木連との和平交渉で出現。火星の後継者としては原作通りの出現であるが、タイムスリップによる技術の前倒しによって蜥蜴戦争末期には既に完成してしまった。特に火星の後継者との戦いは序盤であるため味方は未熟であり、高い運動性・サイズ補正・高いパイロット能力・ディストーションフィールドボソンジャンプを持つ夜天光と真面に戦うと中々の強敵になる。ブラックサレナ精神コマンド、(特に何も思わなければ)ソフトリセットを効率的に用いて戦いたい。
スーパーロボット大戦W
原作通り北辰の機体として登場。今作では蜥蜴戦争の時点ですでにロールアウトしていたらしく、遺跡周辺での決戦時にアキトを狙って顔出し。

VXT三部作

スーパーロボット大戦V
日本帰還ルート第16話、第21話、西暦世界ルート第29話、両ルート第50話と何度か立ち塞がり、後半になるにつれ性能も向上していく。やはり序盤ではこちらの戦力不足も相まって強敵となるが、終盤に登場する頃は戦力が整った状態での交戦になるので最早強敵ですら無い。
なお、第21話では強化パーツに外部重力波アンテナを装備しているが、当然敵艦からのEN供給など受けられはせず、このパーツをサービスしてくれるだけである。一体北辰は何を思ってこれを着けてきたのか…
スーパーロボット大戦T
第8話というかなりの早期から登場し、以後最終話まで立ち塞がる。第8話はルーディーMr.ゾーンも同時に相手をしなければならない序盤の難所の一つ。指揮官スキルを持つルーディーの接近と極の発動はなんとしても避けたい。

単独作品

スーパーロボット大戦MX
北辰が搭乗する。リアル系屈指の強敵としてプレイヤーの前に立ちはだかるが、原作通り火星アキトに敗れる。イベント撃破なので、削りきる前にアキトに「応援」「祝福」を。
スーパーロボット大戦X-Ω
2020年1月のイベント「Nearest and…」期間限定ユニット。SRおよび大器型SSRアタッカー。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ミサイルランチャー
主にこちらの遠距離攻撃に対する反撃の際に使用する。
錫杖
ボソンジャンプで一気に距離を詰めた後、錫杖で連続突きを食らわせ、ブラックサレナとの打ち合いで放った貫手でトドメを刺す。
W』では、高速で接近し錫杖で連続斬りを見舞った後、貫手を連打し最後に蹴り飛ばすという演出になっている。
『X-Ω』では通常攻撃に使用。
錫杖投げ
文字通り、錫杖を投擲する。
ディストーションフィールド
空間を歪ませるバリア。コクピット周囲にしか展開できず、所謂脱出装置(パイロット保護)の一種のような使い方しか出来ない。

必殺技

傀儡舞
『V』『T』で装備。『MX』と携帯機シリーズでの「錫杖」が必殺技として独立したもの。
『X-Ω』では必殺スキルとして採用。

特殊能力

剣装備
W』で所持。錫杖で斬り払いを行う。
ディストーションフィールド
上記の通りスパロボ的には装備して無い方が正しい
『V』の戦闘アニメでは原作通りコクピット周囲に展開しているが、攻撃を防ぎきった場合はこれとは別に機体全体を覆うバリアが発生する。
ボソンジャンプ
こちらも回数制限は再現されていない。無理もないが。
『W』ではブラックサレナ同様ユニット能力にはないが、イベントでは使用しているので「回数制限があるので会戦中には使わずにいる」という解釈も出来なくはない。
状態変化耐性
MX』で所持。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

カスタムボーナス

運動性+20、照準値+20。全ての武器の攻撃力+200。
T』で採用。

対決・名場面

ブラックサレナ
仲間達の支援を受けたアキトは北辰との一騎打ちを行う。北辰曰く「抜き打ちか…笑止!」。互いの機体がぶつかり合うが、夜天光の一撃はブラックサレナの増加装甲に阻まれ、逆にハンドカノンを離脱したブラックサレナ―――アキトのエステバリスの拳はコクピットを貫き、北辰を押しつぶしていた。直後、夜天光はそのまま崩れ落ち、勝敗は決した。

関連機体

積尸気
量産型。

余談

  • ゲーム『機動戦艦ナデシコ NADESICO THE MISSION』では火星の後継者の残党・南雲義政の機体として登場している。