「セイバータイガー」の版間の差分
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ゼネバス帝国が開発したトラ型高速戦闘[[ゾイド]]「サーベルタイガー」を元に、ガイロス帝国軍が改良を加えた機体。 | ゼネバス帝国が開発したトラ型高速戦闘[[ゾイド]]「サーベルタイガー」を元に、ガイロス帝国軍が改良を加えた機体。 |
2019年7月14日 (日) 22:25時点における版
セイバータイガー | |
---|---|
外国語表記 | SABER TIGER |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | トラ型ゾイド |
型式番号 | EZ-016 |
全長 | 15.6 m |
全高 | 9.1 m |
全幅 | 5.7 m |
重量 | 78 t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 240 km/h |
所属 | ガイロス帝国 |
主なパイロット | レイヴン |
セイバータイガーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
概要
ゼネバス帝国が開発したトラ型高速戦闘ゾイド「サーベルタイガー」を元に、ガイロス帝国軍が改良を加えた機体。
サーベルタイガーは史上初の高速戦闘用ゾイドとして猛威を振るい、それまでの重量級ゾイドによるパワー・火力勝負が決め手の当時の常識を打ち破った金字塔とも言える名機だった。しかし、対抗策として出現したヘリック共和国の同コンセプトで後発機のシールドライガーの前には、基本性能の差に加えてEシールドによる歴然たる防御力の差から苦戦を強いられ、新型機開発の必要性に迫られることとなった。
そこでガイロス帝国はシールドライガーが防御力と格闘能力に優れる反面、射撃戦能力が低いという弱点に着目する。改良型の本機はサーベルタイガーの性質を受け継ぎつつ基本性能の底上げを行い、更には外部火器の充実による大幅な火力の向上を図り、対応力・火力の面でシールドライガーをリードすることで、互角の総合性能を得るに至る。本機は、その後も帝国を代表する名機の一つとして長く活躍していくこととなる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。本作ではレイヴンの乗機としてのみ登場。第2章から第3章にかけて敵対することになる。
装備・機能
武装・必殺武器
- 対ゾイド3連衝撃砲
- 『OE』では「押出」特性付き。
- 対ゾイド2連装ビーム砲
- 『OE』では「対地」「ビーム兵器」特性付き。
- キラーサーベル
- 『OE』では「スタン」特性付き。地にしか攻撃できない。
- レイヴン・スペシャル
- 突破攻撃。「貫通」特性付き。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M / 3
機体BGM
- 「威風堂々」
- SRWオリジナル曲。
関連機体
- サーベルタイガー
- 前身機。
- セイバータイガーAT
- サーベルタイガーの改良機「グレートサーベル」の武装を本機で再現した機体。
- セイバータイガーゴールド
- 皇族専用のセイバータイガーAT。
- S-TIGER
- 『ゾイドオルタナティブ』に登場するセイバータイガー。
- シールドライガー
- ヘリック共和国が開発した対抗機。
余談
- 元々は「サーベルタイガー」の名称で商品展開されていたゾイドだが、ゾイド休止中にバンダイが「守護獣サーベルタイガー」を商標登録してしまったため、1991年のゾイド再開時には「改良と強化が施された新型(最高速度200km/h→240km/h)」という扱いで今の名前に変更された。